ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

歯磨き

2020-06-05 23:25:00 | 考えたら

朝ご飯に玉子焼き。

こういうやわらかい食べ物はいいですね。歯に優しいもの。

そう言えば、今週は入れ歯を忘れ続けています。朝食の後に外して洗うのですが、そのままケースに入れて忘れてしまう。

気付くのは仕事中。あれ、入れ歯無いんじゃね、となるワケです。家に帰ってからまた装着するワタクシです。そうしなければ、ますます他の歯にも影響してしまう…。

と言うことに改めて気付きまして。今日は久々、忘れずに出来ました。

歯科医院からオススメされたうがい薬は、システマのSP-Tメディカルガーグル。

ガーグルって、うがいしている音のことでしょうかね。でも、喉のうがいじゃありませんので、ガラガラとかゴロゴロって音はしないのです。

ガーグルか…。

歯間ブラシも用意しました。MとSSの2種類。

これも慣れですね。使うのが気持ちいいです。

歯の表側から裏側へ。ひとつずつの隙間をせっせとブラッシング。3回ずつきちんと奥まで差し込んでください、と指導を受けました。

了解です。
3回を4回に増やして毎日頑張ってますから。鏡に向かう時間も増えました。少しは見てくれにも気を使うべきかとも思うこの頃ですが、見るのは歯だけ。

いつまで経っても髪の毛のボサボサは変わることはありません。

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何をもって

2020-06-05 22:45:00 | 考えたら

新型コロナウイルス感染症の拡大防止は、国民みんなの命が掛かっていること。

医療現場はもちろんだけど、行政だって必死になって闘っていたんじゃ無いの。

そう思いたかったのになぁ。やっぱりこれだもの。

隠すことで生まれるメリットは何ですか。

政策の決定または了解を行う会議には、議事録の作成を行うこととなっているようですが、専門家会議なるものは対象外なんだと。

歴史的緊急事態と呼ばれるものには、次の危機のためにも克明に記録しなきゃならないと思うけど。そもそも何のためにそうしなければならないのか。

弱小の町村レベルが行う会議なら人員不足もあるでしょうね。災害時ならそれこそ1人何役も熟さなきゃなりませんから。

だけど中央の、しかも政府関係の会議を取り巻くお役人さまなら大勢いらっしゃるでしょ。どなたが何の役をされているのか知りませんけど。

会議で直接発言しない、記録もしない。

そんな人たちならもっと合理化してもいいんじゃないかと思いますわ。余計な人だもの。だから効果の無い施策も提案しちゃう。

良かれと思う常識がズレてるのに。

それとも地方の現場を手伝いに出掛けましょうか。その方がよっぽど役に立つ。

ま、何をやるにもお膳立てしなきゃ動いてくれそうもありませんけどね。

まさか、夜な夜な規制解除されたマチで飲み歩いているんじゃ…。

それは無いか。いや、案外いるんじゃないのかい。疑いの目はますます厳しくなってしまいます。

こうも報じられていましたね。発言者の特定を避けて記録していると。

よくもまぁ、そんな手間の掛かることをやられていらっしゃる。それもまた忖度ですか。やっぱりよほど余裕のある職場がお国の皆さまってことでしょうか。

緊急性も何もあったもんじゃ無い。

公開する時のために良からぬ知恵を使う余裕があるのだから。

最初から責任を問われないような形で始められた会議。そこで出された何かしらの答えが、人の人生を左右することもあるんじゃないの。

だからみんなが自由を拘束されてでも協力しているのに。

指示を出す方は責任をお取りになられたくないと。気楽な意見って…。

ああ、やっぱり日本の将軍様は裸の王さまですな。

全ての責任は、私にあるといくら断言されても、誰ひとりとしてそれをさせてはくれないし、本来の責任の取り方すら教えてはくれないのですね。

寂しい終焉です。

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どちらもしない人

2020-06-05 21:38:11 | 考えたら

カメラオヤジは、よそ様のお庭を拝見するのが好き。

どちらのお宅もきれいに手入れされていますなぁ。

羨ましい。

ピンク色の花は牡丹でしょうか。

そう言えば、ワタクシがまだ小学生の頃に住んでいた家の庭にもこの色がありました。もう濃い赤のと2本が植えられていたような記憶。

家の周りには松葉ボタンもありました。もちろん家の前は舗装などありません。なので、よく友だちを集めてビー玉遊びをしてたっけ。穴を掘るのが簡単ですから。

それに微妙なデコボコ感が勝敗を左右するのです。

懐かしい。

玄関が南向きなら庭を作り、北向きなら畑にする。

まだ若かった頃、家を建てる土地探しをしている時に思っていたこと。

結局、北向きの玄関になり、畑のある家が出来上がりました。今から思えばそのどちらもしないワタクシだったのに。

畑はおじいちゃんとおばあちゃんがせっせと汗を流してくれましたね。

おじいちゃんは作業小屋まで建ててくれて。

ありがたかったです。

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出来ること

2020-06-05 18:30:00 | 考えたら

厳島神社の境内に咲くのはデイジー。

これを見るとお祭りの準備を進めなきゃ、って気持ちになるのです。

ちょっと浮き足立ってしまう…、それが季節の便りの力なのかな。

神輿を担いでいた時もそうだし、行列の太鼓係で裃姿に代わった時も。そしてお世話係になり、行列に参加してくれる皆さんの飲料や食事の手配と抽選会の担当ってのが昨年までの任務でしたな。

自分の体力に応じて与えられる任務は変わるのですが、ここが好きだと思う気持ちはいつも同じ。

これまでも、そしてこれからも。

新型コロナウイルス感染症を拡大させないためとは言え、途切れること無く続いて来た御神輿の渡御が中止となりました。

人口減少に苦しみながらも、ここに住むことの楽しさや豊かさを感じられるよう、走り回っていたつもりですけどね。世の中には勝てないものがあり過ぎるから。

無いものだらけの例大祭ですが、年に一度のお祝いを盛り上げたいと願う気持ちは残ります。

野点の赤い傘をさし、抹茶でもお楽しみいただきましょう。もちろん国稀さんからはイベント用の酒樽をお借りして地酒の振る舞いもさせていただきます。

辛い時にも楽しんで…、前向きで臨みます。

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稀のまた稀

2020-06-05 17:35:00 | どこかへ

朽ちてしまった建物を壊す。

どんな建物でも、いつまでも使い続けられるものじゃありませんからね。

主がいなくなったのなら、きれいサッパリ壊した方がいいという考えも仕方が無いこと。

古い建物好きとしては、ちょっと寂しい気もします。

気が向けば、その後に真新しい何かを建てることもありますか。

人の減り続ける町だもの。そんなことは稀のまた稀。

歩道の割れ目に食料運搬中のアリの群れ。

踏みつけないよう、そぉーっと近付きカメラを構えます。

おや、今日のはなかなかの大物ですな。

日曜のお昼過ぎは、人通りも無し。

車も来ないから道の真ん中に立ち、カメラを構えます。

海が青いね。あら、マチ人発見。左の方に小さく見えるでしょ。

のどかな昼下がりです。

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警察の船

2020-06-05 12:58:00 | 動くもの

ボボボボ、ボボボボ。

締め切った窓なのに、なぜか外の音がいい感じで響いて来るのです。

まあ50年も過ぎてしまった建物ですからね。

仕方がありません。

アルミサッシの引き違い窓。その気密性とは微妙です。

おかげで3密の回避には貢献しているようにも思いますけど。

窓を開けてみたら結構なエンジン音でしたわ。

速そうです。

こんなのに追い掛けられたら…、って。

ワタクシったら何を恐れているんだろう。

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お持ち帰り

2020-06-05 12:30:00 | 飲み食べ

少々前のことになりましたけど。

ふるふるとまとのピザお持ち帰り。

カメラ片手にぶらぶらと歩きましたからね。

袋の中身がどうなっているのか、多少心配するワタクシです。

多少風もあったのに、ピザの箱の上には使い捨てのおしぼりと紙ナプキンがそのままポンと…。

そこそこ歩いてから気付いたのですが、よく飛ばされ無かったなと。

まあ、食べ物を持つ時は、特に掴む手の動きには気を付ける性格です。

ほぼ揺れること無く、至っていい状態で自宅に戻るのでございます。

ほら、春らしいアスパラとベーコン。

苦手なアスパラですが、せっかくここまで運んだのですからね。

1切れいただきますわ。もちろんタバスコをふりかけて。

おお。

香ばしさが優先するとアスパラの苦手感が和らぎます。逆に美味いんじゃね、などと思ったりして。

それもこれもタバスコのおかげ。

とりあえずこの状態ならアスパラ克服です。

そうそう、今回のふるふるではクレープも大事なお昼ご飯でした。これはチョコバナナかな。

そしてワタクシが注文したのはレアチーズミックスベリー。

これまた美味しそうなんですがね、麺好きオヤジはクレープの世界であっても中身より皮派です。

ここのは特に皮がもっちりだから。

なのでホントは生クリームをぺろんと塗っただけの皮でいいんですけどね。

それを2、3枚いただけたら 

結局、何枚も食べたい困った年寄りです。こちらはイチゴスペシャル。

ほら、もちもち。堪らんです。

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感じかた

2020-06-05 07:25:00 | どこかへ

わたくしが小さい頃は、この川も両岸が玉石を積み重ねたものでした。

魚もいたし、たまにはヘビも。

川沿いに並ぶ寺院は3つ。

境内に植えられた柳の枝が、川に垂れ下がるように伸びていたのは白毫寺でしたかね。

風情がありましたな。

流れて来る水の清らかさは当時と同じ。

人々の暮らす家も次第に大きく立派なものが増えました。

町営住宅もバリアフリーなものが出来たりと、快適さを求めて様変わりしています。

道幅も広くなりました。

暮らしやすい町。

不便なところが無いワケでもありませんがね。

まあ、不便さなど人それぞれに感じ方も違いますから。

適度に歩き、花を楽しむ。

どこからともなく聞こえて来る鳥のさえずりに耳を傾け、出会う人と挨拶を交わし、海の青さや山々の緑、夕日の朱色の感動するの。

冬は降り積もる雪をはね、そして押す。

毎年同じように繰り返しているこの町の暮らし。

いつだって町の灯りを求めて飲み歩いていたんだよなぁ。

今年はどうすればいいんだろう。

年に100人ずつ減っていく町。

そしていずれは誰もいなくなるのか。

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奇妙な倫理感

2020-06-05 02:10:01 | 災い転ず

あら。

ワタクシがイメージしていた、ひとり用の壁が掲載されていましたわ。プリンの容器を逆さまにしたような形の… 、やっぱり外国だね。それをやってしまうところがおもしろい。

そうそう、こんな感じで飲むの。

この写真が掲載されていたのは、コロナ・ピューリタニズムの定着に警鐘ってタイトルの記事。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、我々はこのコロナ・ピューリタニズムとも言うべき奇妙な倫理観を持ち始めているのではないかと。

引きこもりに詳しい精神科医の先生が、ネットでそう提起しているのに反響があるのだとか。

コロナ・ピューリタニズムとは、ほとんど晴耕雨読の勧めなんだと。

出来るだけ他人と交わらず、ひとり耕作に励み…。

今の場合ならテレワークですか、と文には書いてありましたけどね。田舎じゃ普通の仕事もそれだから。そして勤務時間以外は読書などをして過ごす。

身の丈以上の浪費を慎み、コンサートなどの歌舞音曲も事実上禁止。喫煙や水商売など不健全とされてきたものを忌み嫌うと。

なるほど。

密閉、密集、密接の3密を回避しなきゃならないのは緊急事態だからなのに、3密と聞いて悪いことだと思ってしまう人がいるとすれば、それはかなりのコロナ・ピューリタニズム価値観に染まっている人ってこと。

それが自粛警察って行動に出ているらしいです。倫理的な後ろ盾を得たと感じているから。

これまでの暮らし方を変えなきゃ。

テレビの向こうからそんなセリフが繰り返されていますけどね。

忘れた頃にやって来るのが災いであって、それを乗り越えるために、人々はその都度、何らかの協力をし合って来たし。

懲らしめる前に、まずは助け合いたい。豊かな暮らしを取り戻すために。

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