ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

儚いもの

2020-02-29 23:57:53 | どこかへ

昨日の朝。

容態の芳しく無いおじいちゃんを見舞い、家族が集まります。

もちろんワタクシも行くのですが、家に残るワンコとウサギの世話も仰せつかります。

まあ男など見舞いに行ってもさほど役に立つワケでも無く。

病室で付き添う家族の欲しいものを運ぶ役のみってとこ。

次の任務をいただくまで暫し待機致します。何日通うことになるのでしょう。

そうその時は思ったのですがね。それも今朝で終わってしまいました。

深々と舞い降りる雪。

人生とは儚いものなのかも知れません。

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誰の責任

2020-02-29 03:36:43 | 考えたら

北海道命名150年記念の祭典がキタデミー賞だったのだとか。

ああ、それすら知りませんでした。道民なのに。

大幅な予算超過をして裁判沙汰になっている案件について、前知事は事業の4か月後まで報告を受けておらず、責任を問うのは難しいとしたのだとか。

そもそも900万円ほどの事業に6500万円もかけてしまうって…。

責任を持って担当してい人などいなかったんだな。財政難の北海道だもの、この150年関連事業も低予算で行うつもりだったのではないですか、なのに…。

結局は責任を取ることなく、もう終わったことだからと。ソノトキハみんなで盛り上がったじゃないですかと仰るのですか。

政治の世界は結局は誰がやっても同じこと。でも、ものごとに対して誰がどう責任を取るのかを決められない政治って…。

幻滅です。

遥か昔、札幌を中心に“食の祭典”と言うイベントがありました。その時もズサンな企画でボロボロな結果になったっけ。

自分が携わったのなら何らかの発信をしてください。それが信託を受けた者の責務だから。

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古い話

2020-02-29 02:59:39 | 考えたら

隣マチ留萌の市立病院。

ワタクシが子どもの頃は寿町に建っていたの。日本海に沈む夕日をひとり占め出来そうな高台に。

その時の病院にお世話になったのはワタクシの父。

ワタクシがまだ20歳そこそこの頃の話。その頃は開発建設部の隣に留萌支庁がありました。今で言う振興局。

で、国道を挟み海側に病院があったんです。もう40年も前のこと。そこで父の最後を聞かされ、それから1か月もしないうちに、見送ることになりました。

今の病院は立派になりました。明るいし機能的。ここならどんな病気でも治してもらえるんじゃないか、って。

目の前を過ぎて行く増毛・雄冬行き。

便利さは当時より増しているのですか。

今年は運転免許証の更新の年。交通ルールをしっかりと守り切っている自信はありませんが、今のところ5年更新のゴールド免許。

これからもそうだとしたら、あと2回かな。

雪の少ない年で快適だと思っていたのにね。

暗くなったバス停で札幌から戻る家族を待ちます。

さっきまで見えていた舗装路は無く。

突然真っ白になってしまいました。どこまで降るの、って心配になるほど。

やっぱり冬は厳しいんだな。

それでも5センチくらいかな。

ああ、春が待ち遠しい。

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