６合目

広い雪渓を越えて登って来た先。
標高が高いから雪が残っているのはもちろんなのですが、高い場所は全部雪ってワケでも無いんです。
日の当たりが良くないところ。
そんな場所に雪渓が残るんですわ。



そして美しくて可憐な花も。
登る楽しさと見る喜び。

そのためには安全な登山道を維持しなければなりません。



大変だけど。
それもまた楽しいと思えることが大事なんだな。
山好きになろう。



でも登れば登るほど苦しい場所も増えてくるんです。
大丈夫かなぁ。

不安は募ります。



そんな場所に咲く珍しい花。
それでまた元気が出てくるんです。



よし、頑張るぞっ。



決意してみたものの、足取りはだんだん重くなっています。
何ならここから戻ってもいいんだけどなぁ。

なんて…、ここまで来て山頂を極めないのはダメでしょー。



ロープをつかみながら足元を確認し、一歩一歩進んで行きます。
石を転がさないように。



急なところを登れば登るほど振り返ると絶景が待っているんです。
そうか、これを見るために登るんだな。



ちょっと休んで甘いもの食べて元気を出します。
フーフーっ。
次第に息の切れ方も厳しくなって…。

いやぁ、まだまだ頑張れますよ。



ハイマツ帯まで辿り着きました。
ああ…、まだあるなぁ。

素麺

冷たい麺類が心地いい季節になりました。



冷や麦もいいけど素麺もなかなか。
ツルツルっとした食感と冷たさが何とも…。
好きだもね。



結構な量の麺が大皿に残されています。
全部食べ切れるかなぁ。

ちょっと自信無さげなワタクシ。
どうしよう。
初めから半分だけを盛ってもらおうか。

おにぎりも２コあるんだもの。



そんな思いも無かったワケじゃ無いのですが…。
結局のところ、素麺もおにぎりも全部平らげました。
ま、それがワタクシの使命ですから。

誰かに言われたワケでも無い。
昔から思う通りのことをしているだけ。

だから痩せられない。
確かにそうだな。

大盛りは除く

昨日は隣マチ留萌に住む親戚が遊びに来たんです。
小さな子を連れて…。

ワタクシどもは羽幌に向かって出かけようとしていたタイミングでしたからね。
近所のセイコマで子どもが好きそうなお菓子をチョイス。



ま、ワタクシはお店の前で待つ役ですけど。
何を買って来るのかなぁ。
などと思いながら待ち続けるの。

パタパタ、パタパタ…
風になびいているのぼり。
ホットシェフのカツ丼を紹介するものなのですがね。

４９０円。



お安いです。

でもね。
４９０円は大盛りを除くて表示。
確かにそうですよね。

思ってはみたものの改めて書かれるとなぁ。
ちょっと凹みます。

普通のしておこう。