ワンコケーキ

ときどき登場するオーベルジュましけのケーキ。
もう何回目になりましたかねぇ。
シリーズ化してもいいかも知れませんな。

ちょっと変わった感じのケーキは、台のスポンがムラサキ色なんです。
伊藤料理長が保存していた画像をお借りしちゃいました。

もう説明は要らないですよね。
白いワンちゃんの顔が浮き上がっています。
今回は、いつものキャラクター系とは違いますけど、どなたかの愛犬ですね。
このスタイルは何だったかなぁ…、プードルでしたっけ？
それにしてもこのムラサキ色。
何を使っているんでしょうか。
ちゃんと聞いてくればよかった。
気になるなぁ…。



我が家のワンコがケーキになっちゃったら…。
もう、かわいくてかわいくて食べちゃいたいっ。
もちろんこれ食べものですからねぇ。

食べちゃいますわな。

ひろがるイチオシ

最近あまり出歩かないので…。
職場に来るパン屋さんのスカンピン。
重宝させていただいております。



ピザパン、カレーナン（ホントはピザカレーらしい）、ちくわパン、ハンバーガー…。
ワタクシのイチオシ商品が徐々に拡大傾向にあるスカンピンですけど。

このパンもなかなかデス。
鶏の唐揚げが小さくカットされている一品。
レタスが敷かれマヨネーズがたっぷりです。



そしてもう一つはアップルパイ。
真ん中にドンとのせられたリンゴは、結構歯ごたえがありますね。
いい味してますよっ。



パイのサクサク感とリンゴの味わい。
好きな人、多いんじゃないでしょうかね。
地元産のリンゴを使うこと。
品種ごとにビミョーに変化する味を楽しむこと。

小さいけど高品質なシードル作りをしている増毛フルーツワイナリーのように…。
そうだ、フルーツワイナリーでは先週、デザートワインのポム・スクレを発売しました。約半年かけて熟成した濃厚で極めて甘いデザートワイン。
ちょっと増毛人的には馴染みの薄い商品かも知れませんけどね。
興味津々のワタクシなのです。
増毛で頑張る若者たち。
いいものを仕上げようと日々奮闘しています。

ニシン漁で沸いた頃の増毛。
人々で溢れ、さまざまな職人が多くの商品を送り出していたんでしょうね。
時代は回るとも言いますから。

住む人の数は減ってしまったとしても、味に対する“こだわり”が薄くなっているワケではありません。
ここも名店になっていくような気が…。
そのためにも、支持する地元民が応援し続けないとね。



ワタクシ、食べ続けますよっ。
賛同される皆さまも是非。

お酒できました

「新しいお酒が出来ましたよぉ。」
そんな合図なのだそうです。

地酒國稀酒造の店先に緑色の丸い玉がつり下がりました。
今までも茶色のものが下がっていたのですけどね。
元々はこんな緑色のもの。
真新しいものに取り替えられたんです。



いよいよ新酒の季節なんですね。

この杉玉。
「酒林（さかばやし）」とも呼ばれるのだそう。
お酒を搾り始めましたよ、っていうことなんですね。
通な方なら「おっ、ちょっと一杯やってくか。」
ってなことになるのでしょうか。
まあ、ここは蔵なので、試飲は出来ますけどね。
グイッと盛っきりを…というところまではムリ。
近くの飲食店で目的を達成させてくださいませ。



いいんだなぁ。
レトロな街並みに残る昔ながらの宣伝手法。

ここで獲れる海のものと山のものは、鮮度と美味さが自慢のものばかり。
そんな自慢を辛口の地酒でさらに何倍にも増幅させていく。
“大人の食”のマチとして、もう少し頑張ってみたいものです。



正面玄関を入ると座敷の前には、さらに大きな杉玉がありました。
こちらは“しめ縄”が巻かれた立派なものでしたよ。
さて、正月用のお酒は何にしようかな。