ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

霞む山並み

2010-11-21 22:00:00 | おおらか
今日の夕暮れ、隣マチの黄金岬から増毛を見ていました。
増毛からの途中、バックミラーには大きな夕陽が見えていたのですが、留萌に着く頃にはすっかり雲の中。
なので、オレンジ色の染まり方も、ちょっと弱かったかなぁ。
水平線あたりに積もっている雲のおかげで、暑寒の山並みも霞みがち。
よーく見ないと山の線もわからないくらい。



まあ、はっきり見えたからって、どうと言う訳でもないのですけどね。
せっかく来たのですから、辺りが暗くなるまで、しばしの夕景ウオッチングを。



空に浮かぶ雲が朱に染まっていきます。
これはこれで美しかったかな。

かすかに山並みが見えていました。



夕陽ばかりに気を取られていたんですけど、振り返ると大きな“月”。
こちらもまたいい景色でしたね。
ちょっと遠回りでしたが、留萌港に寄ってみました。
水面に映る月の光がきれいでした。

窓を開けてカメラを構えていましたが、吹く風が冷たかったなぁ。

コメント (3)
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街へ

2010-11-21 15:00:00 | どこかへ
いい青空が続いています。
しかも風もなく暖かいお天気。

2週間前にタイヤ交換を済ませてしまったので、ちょっとヒマな週末です。
なので履き替えた夏タイヤを洗いました。
この前は、取り替えただけでしたからね。
ゴム製品は、ちゃんときれいにしておけば長持ちするというものです。



昨日は旭川で入院している仲間のお見舞いに行って来ました。
「調子悪い。」って家族に隣マチの病院まで連れて行ってもらったらしいのですが、そのまま旭川まで運ばれちゃって…。
しかも即、緊急手術。
いったいどれだけガマンしてたの。

もう2週間近くになるかなぁ。
病室に行ったら、一緒に歩いて談話室まで来れたし。
とても元気そう、安心しましたよっ。
調子が良ければ近いうちに職場復帰出来そうな感じ…。
とにかく良かったわ。

旭川までの往復。
お天気も良かったので快適なドライブになりました。
行きは深川市内にある「ほんだ」でアップルパイを食べましたよ。
正確にはもう一つ、イチゴのケーキを。
ここは商品の販売と喫茶コーナーもあるんです。
コーヒーと紅茶はセルフで飲み放題。
6卓ほどですからそんなに広くはないですけど。
お得なサービスです。

そして帰りにまたまた立ち寄った深川。
ラーメンでも…、と思っていたのですが、駐車場が満杯で道の駅へ。
遅めのランチです。
注文したのは、鶏釜飯とカツカレーでした。
深川の道の駅は、お米のマチのPRに一生懸命ですね。
レストランのメニューもお米が引き立つようなものばかりでした。

やっぱりお米自慢と言えば釜飯ですかね。
メニューも豊富です。
今のイチオシは鮭釜飯とのことでしたが、ここはオーソドックスな鶏釜で。
出来上がるまで15分ほど。
この待ち時間もまた楽しみですな。
ま、ワタクシの場合、水をガブガブしているだけですけどね。

増毛での料理は撮影するんですけど、他では味を楽しむだけにしているワタクシ。
なので画像はありません。
あしからず…。

ワタクシの食べたのはカツカレー。
熱々の石鍋におにぎり状のご飯が置かれ、その周りに、やわらかな味わいのカレールーが満たされます。
グツグツ、グツグツ…、熱くてなかなか量が減りませんわ。
カツはサクサク。輪切りにしたタマネギとポテトのフライも添えられて食べ応えも十分な一品。

半分くらいから汗がダラダラ。
おかげで新陳代謝が進んだような気分ですっ。
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超な箱

2010-11-21 10:00:00 | 飲み食べ
玄関先に置いてあった白い箱。

今日は日曜。
ちょっとのんびりしていました。
毎朝の犬の散歩も8時、いつもより45分遅れのスタートです。

いやぁ、甘エビをいただいちゃいましたよ。
しかも箱で…。
ときたま、中でゴソゴソと動いている音がしています。



箱は発泡スチロール。
ふたを開けると白いスポンジ状の一枚ものがかけられています。
3ミリくらいかなぁ、これも活かしたまま運ぶ仕掛けなんでしょうかね。
これが結構、水分を含んでいて重みがあります。



どれどれ、そのスポンジをよけて中を見ると…。
いましたよ、透き通った赤色の甘エビ。
しかもピョンピョンと跳ねて元気がありますよっ。

「あー、すごい箱を。贅沢なものをいただきましたわぁ。」



特に説明は要りませんね。
ピチピチ、プリプリです。
気温が低くなるこの時期は、水揚げされた甘エビも快適な温度なのかな。
もともと200メートル以上の深いところで生息している甘エビ。
水温も5度くらいなのだとか。

今朝の気温は10度を少し下回るくらいでしたからね。
活甘エビくんからすれば、ちょっと暑いねぇってとこでしょうか。



この透き通り方。
産地でないと味わえない色。
そして食感。



さて、どうやって食べましょうかね。
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