ついに。
事務所前の花畑の雪が無くなりました。
春が来たことに気付いているのでしょうね。
チューリップやスイセンもニョキニョキと伸び始めます。
そしていつもの毛虫も…。
スジモンヒトリでしたっけ。
調べてみたけど、そんなに興味も深まりません。
あまりに動かないから、ちょっと転がしてみました。
ゆっくりだけどモゾモゾと足を動かして…。
あら、生きていたのですね。
みんなに踏まれないよう端っこに移動願います。
新しい年度を迎え、仕舞い込んでいたものの点検もしなきゃなりません。
コーラの空ケースは、山菜採り後の処理作業で使うものとか。
年に1度かー、今年は活躍するのかなぁ。
非常階段を上り、施設点検。
見晴らしヨシ。
だけどここも老朽化が目立ちます。
老人福祉センターが建設されたのは昭和56年だから1981年のこと。
映画「駅STATION」が公開された年でもあります。
他には道立病院廃止から市街診療所が開設された年。
岩尾の公衆浴場のオープンもありました。
国道231号線の札幌留萌間も全線開通もあったけど、そのひと月後に雄冬岬トンネルの崩落で暫く通行止めに…。
まだまだ人口も多く賑やかな時代でした。
当時8千人以上いた人口は、4千人を割り、高齢化率は45パーセント以上。
ああ、調べれば調べるほど凹んでしまいます。