みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

礼儀

2007年03月20日 | Weblog
今朝、タレントの宮迫さんが子どもを叱る話しをしておられた。
うちの子はお父さんが厳しく躾けるといわれたとき、ヤックンが他所の子に
対してはどうかと聴いておられた。
それに対してこの前あった話として、5人ほどの子が自転車で通っていて
「宮迫だあ」と口々言い、一人の子が「ば~か」といったそうだ。
そのとき「ちょっと待て」と自転車を止めさせ「並びなさい。
今呼び捨てにしたのは誰だ。お前達より年上なんだぞ。呼び捨てはいけない。
それと、ば~かといったのは誰だその子だけ残って後は帰っていいといったら
一人の子が残りば~かはないだろうと言ったら恐縮して帰っていたといって
おられたが、礼儀以前の当たり前のことだと思ったが、今それを言って聞かす
親が少なくなったのだろうか。
やはり大げさなことではなく最小限度のことは先生ではなく親が言って
聞かすべきだと思った。

昨夜、関根ツトムさんのお子さんがフレントパークに出ていて
ご両親のことを「父 母」と言っておられたのを聞いて躾けの出来ている
子なのだなと思った。
大人になってそんなことはごく普通のことだが最近の子は「パパ・ママとか
お父さんお母さん」という子が結構いる。
だがもう大人なのだからやはりちゃんとした日本語が使えないと自分の
品位にも繋がるのではないかと思った。

元気が一番

2007年03月19日 | Weblog
夫はあと1週間で76歳になる。
耳が少し遠くなったのと吃音が出てきて心配だが弱い妻を持ったため
この年になって若い時から何にもしなかった人が、食事の支度や
洗濯アイロンかけ買い物とこなせるようになった。
毎日のようにマレットゴルフに行き、午前中にグラウンドゴルフに
行くこともあって誠にまめまめしく動いている。
近所の友人はまだ66歳になったばかりだが、10年ほど前に
脳梗塞をされ全快ではないが毎日マレットゴルフに行っておられたが
歩くのがひどくフィトネスに根気よく通われて・・・でも今より
良くなることはないと先生に言われたそうだが、赤ちゃんの伝い歩きに
近い歩きからをされて居られる。
昨日自分が思うように出来なくて情けないなあと思ったとき、
ひろより若いのにどれだけ歯がゆいことだろうと思った。
生きているうちは自由に自分の体のコントロールが出来ないことは
情けないと思う。
健康な方にしたら又かと思われると思うからついのでやめようかと思うが
、ブログを見て今の状態を把握してくださっている方に励まされて
かける範囲で書こうと思っている。

因みに昨日、夫はグラウンドゴルフの試合で優勝とホールインワン賞を
いただいてきた。夫だけでも元気なので感謝している。

 花展

2007年03月17日 | Weblog
何時ものメンバー4人で県庁19Fの 花展を見に行く。
そのうちの1人が始めて来たとのこと、病み付きになりそうと喜んで
くださった。
何処へでも行きたいがやはり疲れると言うか情けない体になったものだ。

春らしいお花を眺めてこころが和んだが、脱水したようにしんどくお昼は
一人が口内炎、もう一人は歯が不都合とのことで喫茶店でケーキと
コーヒー、ひろは冷たいものが食べたくてソフトクリームとケーキを
いただいた。
送ってもらって帰りすぐ炬燵に横になってようやく楽になった。

年を重ねた時お花でも生けていたら心が和むからと思っていたのに
枝物の処理が出来ないので思うようにいかないからつまらない。
花器も沢山あるのにもったいない。

こんなことを考えたら長い人生のようにも思えるが、あっという間の
人生だったなあと振り返っている。

タダ友人とお会いできたことが良かったと思っている。
もっと後になると思っていたのに 花展が取り持ってくれた出会いだったと
感謝している。


気まぐれなカメラ

2007年03月16日 | Weblog
 カメラ操作の苦手なひろは接写で写したときどこかを触ったのが原因だと
思うが、先日から何回写そうとしてもカバーが開いていないと文句を
言うので又そんなにも使っていないのに壊れたのだと思ってきょう電器やが
開かないうちから行って待っていた。もう1度と思って電源を入れたら
ちゃんと開くではありませんか。
カメラも寒くて冬眠していたのかなあと思って夫に「直ったみたい」と
いったら「ふ~ん入らんでも良いのか」と 兎に角、叱られずに帰ってきた。
今名前は知らないがうす桃色の椿と紅梅の蕾が膨らんできたので撮ってみた。

ガソリンスタンドで洗車して、八百屋で妹の分と2箱のトマトを買い
きれいなかぼちゃがあったのでこれもくださいといったらたまには持って
行けと言ってくださった。感謝感謝。

友人のご主人の死

2007年03月15日 | Weblog
毎週必ず手紙をくれていた友人が、手紙も来ず、
こちらから出したのに返事も来ない。
ただ事ではないと思って電話してもどなたも出ない、長女の方にしても
出ない。これはただ事ではないと心配で仕方なく、ご主人はお元気で
自分の弱い体のことをその都度書いて 「ひろさんにしか聴いてもらえない
又口説いてごめんね」と言っていたのにもしかして倒れられたのではないかと
心配になっていたら昨日「主人が病院で息を引き取って」とまだ心が
落着かないさまがわかるような手紙が来て早速電話をしたら息子さんが
出られて説明をしてくださった。
きょう早速お香典を送ったが、なんと楽な死に方をされたものだと思った。
お風呂で顔をお湯につけてまだ息があったそうだが、人の死に様には
いろいろあるものだときょうは1日中こころに掛かっていた。
勝手な人だと口説いておられたが、それはお元気だったからで今呆気なく
さられたら淋しくなられるだろうなとの思いをいたしている。

天下りの問題

2007年03月14日 | Weblog
今騒がれている天下りの問題ですが、出世されたかたは58歳ぐらいになると
何処そこへ行きなさい。そうしたら60うん歳まで居れるからと言う。
58才で部局から外廓団体や公社などに移すからそこを退職する時に一般社会の
退職者の考えられないような退職金を又貰い、それを繰り返すから大変な
金額になるそれが廻りまわって国民の血税に繋がっていると思うのです。
その事に我々庶民はごまめの歯軋りをしているのです。
然るに定年までいていただきその後は働こうが悠々自適を決め込まれようが
個々人の考えにまかすのではどうなのでしょうか?
その前に58歳なら58歳で給料を昇給しないで定年までいていただくなど
はできないのでしょうか。
再就職はハローワークで職探しをすればいい。
したくなかったらそれなりの退職金を貰って辞められたのですから悠々自適
で気が向いたらボランティアをされるとか、社会奉仕をするとか。
天下りは駄目と言っても58歳では遊んで暮らすわけにはいかなでしょうが
天下りしなくてもいい方法を先に決めるべきです。

いずれにしても天下り先の退職金の額がうん千万円億単位というのが
なんともおかしいと思います。それが談合に繋がっているのですもの。
国民はそれに対して怒っているのです。



国語Ⅱを読み返す

2007年03月13日 | Weblog
今頃おかしな話ですが高校の国語Ⅱを読み返しています。
そのころ勉強だと思って読むから何となく面白くないと思っていた
記憶がありますが、今読むとなかなか趣のある文章だと感じられるのです。
読む本がないわけではないのですが、何か現代文ではなく確かその文が
載っていたなと思って出してきて本棚に入れてあったのを取り出して
きたのですが、字が大きいので読みやすく最後まで読めるような気が
しています。
今は第1章なので現代文ですが今頃になって楽しみが出来ました。
きょうは右手がと言うより指がこわばって辛いです。早く暖かくなって
欲しいと思います。

情けを忘れた人間

2007年03月12日 | Weblog





日本の国鳥「雉」の愛情
             長田 太洋 さん
 春先になると、私の住んでいる農村地帯では、雄の雉の甲高い鳴き声がよく聞こえてくる。雌の雉が卵を抱いている巣に、人間やけだものが近づくと、囮となって注意を自分にひきつけ、母子を守っている雄の姿だ。
 この真剣さがなければ、子どもは育てられないし、種族は生き長らえられない。ということだろう。
 この雉の親子愛・夫婦愛に比べて、昨今の日本社会の親子関係はひどいの一語に尽きる。高齢者が若者に集中的に狙われたり、親は赤ん坊をコインロッカーに置き去りにしたり。雉の夫婦愛・親子愛を学べといいたい。
 しかし、この健気(けなげ)に生きる雉に対して、人間はさらにひどい仕打ちをしてしまう。
 丁度この時期、生産調整で米が植えられない田んぼを保全管理するという名目で草刈りが始まる。人間が勝手に田んぼを作り、勝手に耕作放棄した結果だといえばその通りだが。
 実は、その作業の最中である。草刈り機の回転のこぎり状の丸い刃が巣に近づき、卵を抱く母鳥の首を切ってしまうのだ。残酷なことだが、後の祭りだ。私にも経験がある。慌てて残された11個の卵を県の野鳥園にまで運んだ。帰ってきたら、首のない母鳥は獣に持ち去られたのか跡形もなかった。自然の摂理の中での、母鳥の見事な最期だ。
 日本人は、国鳥である雉の親子愛、夫婦愛、自然愛をもっと学ぶべきだとつくずく思った。(県職、かほく市在住)

きょうI氏からこんな1文の載った通信が来ました。
鳥でさえ親子愛・夫婦愛があるのに今を生きる人間には(一部の人)それがなくなっていることが少し情けなさ過ぎるように思いました。

やはり彼の国との話はつかず

2007年03月09日 | Weblog
どうせ始めから結果の分かっている2国間協議であろうと思っていたが
案の定成果なしだったそう。
足袋を履いて足の裏を掻くようにと言うが、麻痺した足の裏を掻くような
もどかしさである。
こんなことで年老いた方たちはどれだけ歯がゆいことだろうと察する
に余りある。1国の首領であれば国益のためにはと言うものも
あることだろうが、いわば自分のためのような心の持ち主だと思う。
生きているときに良いことをしない者が、あの世に行って幸せが
待っているのだろうかといらぬお節介を思う。
人は良いことをして生きて行きたいと思ってもいろいろと悪を知らぬ間に
重ねて生きていると思うが、あれだけ親兄弟の方々の恨みを受けて
生きたくないと思う。人事ながら哀れな人だとも思う。

案の定風邪

2007年03月08日 | Weblog
昨夜お通夜が終って外に出た時寒い!と思ったが案の定咳が出て
風邪引いたなあと思って昼前炬燵にもぐっていた。
のども少しいがらっぽくて大事にならないうちにと思ってクリニックに
連れて行って貰う。
喉が赤いそうで抗生剤をいただいてきた。血液検査もこの前のは血管が
細くてうまく間に合わなかったようで又採りなおす。
その日によって気まぐれな体だから看護師さん泣かせである。

我が家は年間360日はお風呂が沸いている。
さすがに今日は入らずにおこうと思って今から横になることにする。
何にしても情けない体だと思う。

中学二年のときの担任の先生から2日前に体調はどうかとはがきを頂いて
すぐにお返事を書いたが字が躍って歩いていてそれを出しにいかずに
いたのできょう電話をする。先生はもう80歳を過ぎているはずだが
腰を手術をしてからお元気のようだが、奥様が弱いのでお医者様に
行って来て今着いたところだと、言っておられ元気そうなお声が聞け
良かったと思った。
先生も「気になっていたが年を取ると字がおかしくなって元気そうな声を
聞かせてもらってありがとうと」言ってくださった。
こんな年になっても心配してもらえるなんて幸せ者だと感謝している。

今日は寒い1日だったが早く風邪をなおそっと。