みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

天下りの問題

2007年03月14日 | Weblog
今騒がれている天下りの問題ですが、出世されたかたは58歳ぐらいになると
何処そこへ行きなさい。そうしたら60うん歳まで居れるからと言う。
58才で部局から外廓団体や公社などに移すからそこを退職する時に一般社会の
退職者の考えられないような退職金を又貰い、それを繰り返すから大変な
金額になるそれが廻りまわって国民の血税に繋がっていると思うのです。
その事に我々庶民はごまめの歯軋りをしているのです。
然るに定年までいていただきその後は働こうが悠々自適を決め込まれようが
個々人の考えにまかすのではどうなのでしょうか?
その前に58歳なら58歳で給料を昇給しないで定年までいていただくなど
はできないのでしょうか。
再就職はハローワークで職探しをすればいい。
したくなかったらそれなりの退職金を貰って辞められたのですから悠々自適
で気が向いたらボランティアをされるとか、社会奉仕をするとか。
天下りは駄目と言っても58歳では遊んで暮らすわけにはいかなでしょうが
天下りしなくてもいい方法を先に決めるべきです。

いずれにしても天下り先の退職金の額がうん千万円億単位というのが
なんともおかしいと思います。それが談合に繋がっているのですもの。
国民はそれに対して怒っているのです。