春の気配

春らしい1日だった。庭の木はわずかずつ芽吹きはじめ
それを見るだけでも春を感じる。

昨日いわき市にいる弟にお見舞いを送った。
品物と言っても貰ってありがた迷惑という者だって有るので
お金にした。家は何でもなく今まで水道や電気が着いて居なかっただけだそう
だったのでお金の方がいいと思ったからである。
もう今日には着いていてお礼の電話が掛かった。
避難命令の隣の町内までで四倉は逃れたそうである。
人の運命はわからないものだ。弟は全盲になっているので逃れられたことは
ありがたいことだった。
弟はこれで2回命拾いをしている。
その目がラルクその時は助からないかもしてないとまで言われていたのに
助かった。
それに今度のこと。家は高台の一番上にあるそうで難を逃れたのだと思う。
私の家など今度ほどではなくても津波となると避難するだろうと思う。
息子には高台に家を建てるように言っておかなければと思う。
これも夫と同じでそういえば今の所を壊して点てると言うことだろうと
思うが・・・

今日はマッサージに来て下さる日なのに夫はさっさとお出かけ。
今日一度で済むのに明日又来て下さるそうでもうしわめないと
恐縮して帰っていただいた。
マイペースで困る。私にだけならもう諦めているが人様には
迷惑至極な話である。
私がそのことで50年あまり気をもんできたこと治るわけがない。
でも私は仕方ないが、他人様には少しは気を遣って貰いたい。