ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

クロネコ疲れてね?

2017-02-28 09:11:01 | 片付けられない@猫以外
快晴から曇りへ。
11-2℃

さて、今年は最初から義母の件で気持ちが塞ぐものの、
これを機に、終活の断捨離活動&人生を楽しむ事にする。

朝一番にクロネコにより、Amazonからの荷物が到着。
じつは庭に出れば見える程近い、徒歩で行けるホームセンターでも売っているありふれた物なのだが、
旦那に運ぶのを手伝ってもらうのを、旦那にお願いする事すらも、
何故欲しいのか説明する事すらも面倒で、配達してもらったのだ。

父の裁判所に年2回出す為の資料の書類の山、

これとか、

これとか、

あとで使うかもしれないので、読んで簡単には捨てられない行政のお知らせや、有料老人ホームから来るお便りなどで、
父をこちらに引き取ってから、何も置きたくないテーブルの上が吹き溜まり、それが最初に私の掃除のやる気をなくさせた。

これとか、


加えて、
元々、父が来る前から片づけない旦那自体の洋服が、
義実家の義父のように、仕舞った2階クローゼットから出されて、一階に吹き溜まり、
それは出した本人によって戻されること一回もなく、
私がある程度溜まると洗濯物する物とに分けて、またクローゼットに戻すのだが、

自分も日曜大工やりかけで、
鬱の義母の話し相手や、大人の二人の片付け係で、
もうどうでも良くなって、極端な事を言えば、生きるのもどうでもよくなって、、、と、
床が見えていて歩けるのをいいことに、家中の片隅が片付けられない物で吹き溜まっていた。

義実家が、神棚にまで洋服を掛けてハンガー代わりにしているのを見ると、
「とにかく片付けなくてはイカーーン!」と思った。
(私の場合、神棚自体、粗末にする、信じられないのなら、片付けると思う。)
父が生きていて、後見人制度から逃れられない限り、テーブルの上やその周辺は種類の山だ。
「まず、テーブルに書類を入れる引き出しを付けよう!」と。


運転手さんをねぎらい、「あれ、三個口とメール来たのですが、4つですかぁー。」とハンコを押す。
「クロネコAmazonで大変でっしょ?」と質問すると、「いえ、大丈夫です!」とニコニコこたえる好青年。

帰った後、何度見直しても4箱。

何故か4箱だが、
「いいか、これだけ物を増やした分、この空き箱を使ってその分のガラクタを減らし、4箱にいらない物を詰めるんだ!」と誓う。

そしてやけに軽い一番上の一箱を開けて目を疑うΣ( ̄□ ̄|||)

「はてーーー、何故、私は小型犬を飼ってもいないのに、アイリスオーヤマの小型犬の風呂を頼んだのだろう」と???
真面目にアルツハイマーになったと思い、メールの注文を確認、「たのんでなーーーい、セーフ!」

残り三箱を慌てて確認、







無事に全部到着、合っているし。
こうして見ると偉いボリューム。
6個中一個(最上段のサイズ違い)は別の場所で使うので、5つを引き出しにする。

問題の荷物、
丁寧に破り捨ててしまった犬のお風呂の箱の住所、読んでみればワンブロック先の小型犬愛好老人、
神経質な某家の老人のお名前。
慌ててクロネコに電話をし、他人の荷物を開けてしまった事を詫びる。
(これがエロ本だったら、えらいこっちゃ)

ドライバーさんが戻ってくるまでが、お気の毒で修羅場だったのは言うまでもない。
ドライバーさんも、余裕なかったし。

さて、手作りのテーブルの下に、フイッツ衣装ケースは無事に収まった。
段ボール箱、包装してあったビニール袋と紙も丁寧にたたみ、これで要らない物を再度くるむんだと。







ぴったりの3段と2段の引き出しを2つ作る、片方を2段にしたのは「一番上がカゴの方が使いやすいかも」と。
ただし、この100均のかごは割れているので危険、別の脱衣籠をポチる。

さぁ、掃除の神よщ(゚Д゚щ)カモーン
今日で、2月も終わる。





ヤマト、時間帯指定の配達を見直しへ 運転手の負担軽減
02月28日 21:18朝日新聞


 宅配便最大手のヤマト運輸は、ドライバーの労働環境の改善に向けて、時間帯指定の配達を見直す方針を固めた。今春闘の労使交渉で組合側に提案する。

 ヤマトは、荷物の受け取りを指定できる時間帯として、午前中▽正午〜午後2時▽午後2〜4時▽午後4〜6時▽午後6〜8時▽午後8〜9時の六つを用意している。配達が特定の時間帯に集中すると、ドライバーの負担は重くなるため、指定が比較的少ない正午〜午後2時と、時間帯の幅が短く多忙になりがちな午後8〜9時の二つの時間帯の指定をとりやめ、正午〜午後4時のように時間帯の幅を広げることを検討している。ドライバーの負担軽減につなげる狙いだ。

 インターネット通販の普及で、宅配便の荷物量は急増。組合側は今春闘で、荷物の取扱量の抑制を要求しており、再配達の有料化など、より抜本的な対策が求められる可能性もある。
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3 コメント

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こんばんは。 (なずな)
2017-03-07 02:16:50
夫の実家とは、難儀なものですね。
私、実は亡夫の遺骨、20年近く自宅保管のままです。
夫の両親は、葬儀にも出ず仕舞いの泥沼状態。
ハッキリ言って、異常な人たちでした。
義母から『どうぞご勝手に!』と言われましたから・・・
もう二人とも逝っちゃったみたいですが、
子供、あの方たちからしたら孫がいなくて、
ほんと良かったと思っています。

返信する
Unknown (なずな)
2017-03-07 02:19:02
あ、納骨のページにするべきコメントでした!
申し訳ございません!
返信する
Unknown (みゃー大工)
2017-03-07 13:38:48
なずなさん、コメントありがとうございます!

なずなさんのブログを拝見した時に、好きなものが似ている!、
花鳥風月&猫だったのでとても嬉しかったです。
また、ご両親の件も介護が必要になってきている年齢、
つまり、再びの共通性を見いだせて他人事ではありませんでした。
特に介護のキーパーソンが表向きは弟御夫婦であっても、
現実的に、気をもんであれこれ暗躍している影のキーパーソンのところが我が家にそっくりでして。
(義実家、亡くなった義母が一番まとも、それでも、その人が精神病で窒息死,もみ消しという。
残されたメンバーとはもう付き合いたくないわけです。)
そして、今日、骨壺に対する似たような価値観をみいだせました。
私は沢村貞子さん以外で、(⇐自宅保管で夫婦散骨だった)そういう一般人に出会えなかったので、
そう至るまでの事情は個人差はあるのでしょうが、
葬儀に異議を唱えてしまう、義実家をアウェイと思う、私の感覚に近く感じました。
ごたごたあいつらを集めて葬式をするのなら、もう自宅保管上等だと思っていたんです。

また、子供の件、
義兄夫婦の在り方と産まれた子供二人を見て一向に羨ましくなれない、
「別に、ああいう子供ならいいかな」という、黒い心が口に出せないわけで、
なんかコメントをいただいて目からウロコが三百枚くらい剥がれ落ちました。

ありがとうございます!
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