ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

私のお気に入りって何よ、うーん、こんまり流ではないが、ときめかない!

2019-06-03 08:43:15 | 片付けられない@猫以外
曇り。26-19℃


バッサリと切ったファイジョアの花が、可愛い花をつけだした。








今日は前半、体調が悪くて、薬を飲んで寝ていた。

そして、後半から体に鞭打ち、家事、練習にいそしんだ。


昨夜は、従弟のくれた鳩時計を、部品ごと取り敢えず箱に入れた。
(このままで終わって、壁に掛けないかもしれない。)

頂いた色変わりのカラーも、取り敢えず庭の空いたところに植えて、
(以前の一株もあるのだが)
花は少なく、葉がボリュームのあるのがカラーなので、
通販でもう一株足すべく、注文をしたのが昨夜だった。

そして、テレビのクラッックの演奏を見て、
よく従弟などからも、
「指揮者って必要なのか、皆、見ていないじゃん。(譜面は見ているが)」という質問があるが、
メトロノームに合わせられる人だったら、その必要性はわかるだろうと、
音楽性とかを追求したら、指揮者とコンマスの必要性もわかるだろうと、
大学時代、指揮者コンマス、イラネ!の自分も随分大人になったものだ、
そういう風に、改めて思ったり、
続けて見た「彼女は何故安楽死を選んだ」についても、自分は同じ選択をすると思ったり。

しかし、寝ながらも、一向に幸福感には満たされず、どんどん落ち込んでいった…。
近頃、物を入れ替える事に、多少の幸福感があったので、
洋服を見直したり、小さなブローチを買ってみたりしたのだが、
このどよーんとした感じは何なのだ?と思ってしまう…。

購入した2つのブローチ、少ない洋服、松脂⇒必ず使用するという、裸ではいられない、絶対に必要だったりで私を元気にさせる。
花と時計⇒私がずっと生きてメンテしなかったら、このままダメになる的な。
特に時計は、あっという間に過ぎて行く時の流れを感じさせる。
若い時は、こういうブロカント、シャビ―のようなものが好きで、今も大好きだが、
近頃は一緒に過ごす残り時間と、いずれの、その行き先を思うとね。

時の止まった廃屋、大変だった遺品整理を彷彿させるのだ。
町内も空き家と廃屋だらけ、なのに建て替えだらけなのも、私の思いを下降させた。

元々子供のころから神経質で楽観的ではない、そして長らく、負のスパイラルに陥っている。
実のところ、どこに出かけても心底楽しくはないし、
家にいて過ごす時間が大好きだったが、それも、もはや楽しくはないのだった…。
心は嘘をついている。



あえて言えば、
何か難しい事が、頑張って解けたり、克服出来たり出来た瞬間だけ、
衰えゆくこの身にも、まだ何かが身につくことが、それが今は一番楽しい。
毎日が進展どころか、後退なのが解っているからだからだろう、尚更だ、
そして、雑念が無い時、無心になれる時、か。

また、時間の経緯とともに、価値観は変わってしまうと思うが。

この格好の悪いブログを作り直したとしても、
根本の自分は変われないし、
また読者様の9割は古い記事を読みに来ており、
その時の経験がお役に立つならとも思う。
私は恥ずかしくても、役に立つ記事は残したい。

7年も前の記事だが、愛犬をガンで亡くされた方からのコメントが今日入っている。
照っても、曇っても、 -ガンの自壊・出血の手当て-
ご丁寧なご報告ありがとうございます、私こそ感謝です。

他人と比較しても仕方がないのだが、
一度喧嘩になった、良く都合の悪い記事を消す管理人さんのブログ、ケース1は、
一向に、何を宣言しても、結果的には有言不実行が多い、出来ない言い訳を他人のせいにもしてあるし、
実際に新規やり直しで、ブログを作り直した管理人さんのケースの2例を拝見しても、
(ブログで書いている記事は、多少は格好良くなられたかもしれないが、)
ある行動から、私がなりすましなどで迷惑をこうむった2017年度からの、
その精神構造に何の進展もない事に、今更驚いてしまう。
ようするに、変わりたくても、人が変わるのって難しいのだ。
この私が、決意しても、決意しても、一向により良く生きれないように…。

私は、その2年間弱、その迷惑を受けた時点でやり直そうと誓った、
心に決めたとおりに過去の学問を多少は思い出し、
バイオリンに恋していたのだから、
そして良き師の励ましで、徐々にではあるが腕が上がってきているのだから、
少しはなりたい自分に近づいている、
アクシデントがバネになった、とても、幸せだったのだと思う事にした。

また、フォローの方々の、普段のお暮らしぶりを拝見することこそが喜びなのだし、
例をあげれば、のらちゃんのように、それ以上の良き進展、
引き籠りからの脱却などを拝見しているのは、とても励みになっている。





私も、今、もう一度、
ここにある幸せを見つめ直そうと思うのだけどね。
【ときめかないものは捨てるべし、】そういう、こんまり流のお片付けでは、、、
自分をまず第一に捨てたくなる、
そういう事態に今現在陥っているぅうううwww



『サウンド・オブ・ミュージック』製作50周年記念吹替版 「私のお気に入り」/平原綾香<日本語歌詞付き>



※応援。
猫の一生、最後まで責任 100匹以上と暮らす早川さん

※これ、無差別なんだよね、腎臓やられるの、猫も鳥も。
公園にあったエサ食べ犬死ぬ 大阪、嘔吐物から有害物質
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2 コメント

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みゃー大工さんへ (くりまんじゅう)
2019-06-04 22:25:58
サウンド・オブ・ミュージックの中で歌われた
『私のお気に入り』はとても好きな曲です。
もう7年前の だらだらと長たらしいだけの記事ですが
読んでいただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/gongonmasako/d/20120606
返信する
いいえ、とても良くまとめられています。素敵。 (みゃー大工)
2019-06-04 23:08:32
くりまんじゅう様。

くり様の素晴らしいところが、
つまり、拝見して、自分のものとして見事に消化されている記事であります。
私の悪いところは、親兄弟に「黙れ馬鹿」と言われていたので、わかっていても表現しないところなのです。
よって、自分の知っている知識を言えない、一生。
そして忘れてしまうwww
因みに悪声なので、喋らなければいいのに、
そうすれば床の間に飾っておきたいwと若い時は言われております。
あと理屈っぽい女は嫌われるとも言われました。_| ̄|○
皆がしゃべらせない方向にもっていきやがるwww

さて、確かサウンドオブミュージックは私が3,4歳の頃の映画で、親はソノシートやら、様々な教材を用意して、先にお話をしてから映画に連れていき、
それから高校まで何度もしつこく見続けるわけです、
高校の同級生に、ヒロインに似た子がいて、マリアでしたね、あだ名が。
千葉大の薬学部出て、私の初恋の同級生慶應ボーイと結婚したという余談も書いておこうw

全てが、いい歌で、私は「一人ぼっちのヤギ飼い」ここで真の愛に気が付くwww子供にはわからなかったwww「全ての山にのぼれ」が好きです。
なお「エーデルワイス」は師匠に上手いっ、そのまま舞台に出て泣かせられると言われましたが、
弾いていて3拍子でも遅すぎてしんどいので却下っw

さて、映画の内容と、トラップファミリーの間には差があります。
意外と、本人たちはあの映画に違和感を持っていた模様。
当然、映画のエンディングテーマ「すべての山をのぼれ」でイタリアの国境を越えたあとは、
難民ですから大変な苦難があった事、
アメリカでも戦時中スパイと疑われ続けながらも、出来る事は歌なので歌った事など、
図書館で調べに調べましたね、
今ではウィキなどで簡単に手に入る情報ですが。

ゲオルク・フォン・トラップ大佐は割と早めに、
幼子とマリアを遺し、肺がんでなくなってしまいます。
原因はU-boatに石綿、アスベストが使われており、
当時のUボート乗りは皆それで肺がんになったと書かれています。
映画も良いのですが求龍堂の本も綺麗で良いですよ。
基本、谷口由美子氏@ビオラ弾きの訳は読みやすいので谷口さんの本をお勧めします。
私はテレビは滅多に見ないのですが、見たかったなぁ。記事ありがとうございます。

こうして記事の一つから色々な世界が広がっていくのは楽しい事です。
くりまんじゅう様は才女ですよ。素晴らしい事です。
これからもよろしくお願いいたします。m(_ _"m)


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