ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

少々休憩の日

2015-01-23 00:25:36 | 猫病気
空は晴天、だがやる気ナッシング。
次のミッションをチラシに書き出す。
が、今現在はふとの介護に気力を奪われつつある。
抵抗はするので爪を切って、一日に強制給餌を何度か、手間の割には量が入らない。

元々爪は引っ込まなかったが、今回爪を切って老猫特有の太い爪が混じっており、改めてふとの老いにショックを受けた。
股に挟んで押さえつけたりがお互いに辛い。
唯一の救いはエリカラが必要無いのと、終われば猫がケロッとしてくれる事。
腎不全が進めば貧血が始まるが、元寄り呼吸苦があるのでかわいそうで見てられない。
不可逆的な病気にしてやれることは、だんだん体力が失われてきた猫には、最初の頃より輸液を分けてこまめにと、貧血で消化も落ちているので、腎不全の餌の吐かない程度、無理のない僅かな強制給餌しかない。
特に輸液、強制給餌、おう吐に関しては、直後に血圧の変動が起こり、猫の元気が失われる、命にかかわるので要注意だ。
飼い主の元気がわかないのは、「また看取りの時期が来た、」とじみじみと実感したからだ…。

昼間はベッドで寝ても、夜は私の布団でずっと何かを訴えている、寝不足だ。

そういうわけでか、なぜか体が動かず、人質事件などの報道をぼんやり「命や争いの時間を勿体ない、宗教の争いもなぁー。」と見ていた。
今日は義兄は本命の病院にセカンドオピニオンで行って、本命の病院で(良くある事で自分も経験済みだが)セカンドでない事を訴えて、その日キャンセルがあって数日後に即オペが行われる予定だ。
私の母は私達に遠慮もあり、病院の変更までは私がしたが、高齢でも可能な限り遠距離バスでそこに行ったし、私も自分の入院、オペは両親、親戚を一切巻き込まなかったが、
なぜか、遠距離バスで行く、自力でするといって、入院からオペまで家の旦那を休ませて、家族の送迎の運転させ付き添わせるそうだ。このオペがどのくらいの時間がかかるのか、私は家族はへとへとになろう、ビジネスホテルに泊まったほうがいいんじゃ?と思う。
第一、旦那も転職して一年もしてないのに有給があるのかしらん?
別にかまわないのだが、今回「自分は結構ダメダメなようで割としっかりしてるな。」と「嫌いな母もあの齢と末期でがんばったな。」と誰も褒めてくれないので、自分を褒めようと思う。そしてこのままの方向で逝きます。笑。
私はキャンセルが出て番が来たを、それを信じている新興宗教のおかげでというのが怖いと思い、
また周りに支えられているのも、周りでなくその宗教のおかげとお礼を言いに行くのも怖いと思う。
多分、病院の主治医やスタッフが頑張っても、宗教のおかげだろう。
勿論旦那も宗教については同じ意見、まじわらない、つられないで欲しい。
動物などに愛情のまるっきりない人間なのでここに毒を吐いても安心という。

さて、どうせぼんやりするんならと、鳥と遊んであげたが、マメルリハの雛の動画をみせると6匹が大興奮で鳴き叫ぶ。
故猫吉はテレビを見ていたことがあったが、鳥たちは全員、鳥の動画が大好きなのが判明した。



見事なシンクロ。



カメラに突進してくるので、自撮り棒みたいなのを作らねばいけないのか。

放した鳥をガラス越しに見物の猫。







基本的な家事以外何もせず、のんびりと過ごした。
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