かなり、バテバテですが、猫と人はしぶとく頑張っていますｗ 備忘録に過ぎません。 段々、鬼メンタルになってきつつあり。
◆10月９日（金）雨。17－15℃
何時ものお世話の他に、、、
従弟が、早朝から陸運局のユーザー車検をするために故郷から訪問。半日以上従弟に付き合う。
従弟の持ってきた芋。我が県は芋や落花生の名産地ですｗ
無事に車検は通った、これは非常に安くて済むが、自分でチェックポイントをいじって車検に通すわけで、やはり何人かの業者という専門家の目を通した方が良いのでは？？？と、不安もある。（車検が高いのは、今は修繕というより、全とっかえでポイポイ部品を交換するからだ。）
この後、不具合で事故を起こしてしまったら悔やんでも悔やまれぬと思う。奇しくも池袋暴走事件の交通事故の裁判が始まっていた。
私の父のようなお歳の加害者、晩年にこのような大惨事を起こしてお気の毒だが、怒りまくる父の免許を取り上げた、憎まれ役の鬼の私から言わせれば、あのご家族も認識が甘い、と厳しく思う。
外見からも二本の杖使用、あのよたった歩き方、脚力では、アクセル、ブレーキの操作も鈍そうだ。それだけでも家族は、奥方は、危惧しないのか？私なら心配で車を持たせられない。しかも場所は大都市、田舎のように交通網も不便ではないから同情はしない。
池袋暴走事件の89歳の老人、あの彼の供述を一言で言えば、ご遺族にお悔やみを言って「事故＝ブレーキの効かない車が悪かった、私も犠牲者、今後、業者には高齢者用の車の開発を願う」と聞こえるが、車のせいとばかりと言ってはいかーーーん。
私など争わずに、自ら進んで刑務所に入ったって、ご遺族の悲しみは癒されないし、失われた若い命は戻らないと素直に思う、到底、償いきれない、と。そういう気持ちが彼には余り感じられないから世間の反発があるのだ。
過去にどんなに素晴らしい業績や学歴があっても、結局のところ、老害に思われてしまった。（勿論、現実的にあの高齢者が刑務所に入るのはお気の毒だと思う、が、多くが彼に共感できないのは、やはり供述では、最終的にご自分のせいではなく、車のせいだと思い込んでいたり、まず、事故の時に携帯で救急車を呼ばなかった、ご自分のご家族と話したり、とっさの判断が自分しか見えてない、色々と人柄に疑問を感じているからだと。私は初め被害者同様、加害者にも同情的だったし、病院に入院も、高齢ゆえに全く許せていたのだが、、、）
自分の老いを認められない人、老いを何かのせいにする、これが一番困る。老いを素直に認めたうえで、知力、体力を落ちないように頑張るのは良い、非常に好感が持てる。
トランプ氏も頑張り杉、相変わらず陰性と言わず。この性格なら、陰性なら鬼の首を取ったように言うハズ、だから私の中では彼は陽性決定。早めの退院で周りに伝染さないで。
今日の朗報は、東京都はコロナ感染後、ペットと一緒に過ごせる施設がある事。「船の科学館」が廃墟になって勿体ないナーと思っていた、うまく利用して、思いついた人は賢い。
今、感染したら動物が心配な私は、お隣の東京都が羨ましい。
◆10月10日（土）雨。19－16℃
近づく台風の件で（通常、夕方からのレッスンなのだが、）昨日からレッスンの時間が変更になった。午前に済ますことに、先生からのメールの希望時間の候補が4つあり、なんとなく11時半を予約した。
それは図らずとも、久しぶりにY君と会える時間になった、Y君の変更が11時だったからだ。
しつこい雨の中、古い楽器を今日は持ってレッスンに向かう。冠水等、今日は何があるかわからない。幸い台風は陸に来ていないが、島嶼部は大変になりそうだ。
赤毛のアンに「マシューと膨らんだ袖」という章があり、マシューが茶色の絹の膨らんだちょうちん袖、パップドスリーブをアンに贈るシーンがあるが、私もレンガ色で膨らんだ袖のトップスを選んだ。特に意味はない、ワゴンセールでワンコインだったからだｗｗｗ
ああ！それはダンベルで鍛えた私の肩を、いっそう逞しく見せた＿|￣|○
到着。
いつも見ないメンバーが新鮮だった。特にお父さんに連れられてきた、ピアノのレッスンの幼い二人の姉妹。
ルノワールの絵のように可愛らしかった。髪型のハーフアップって本当にかわいい。そしてピアノに似合う。今の子供達はお洒落だ、そして、日本人でも、どんどん洋服が似合う体型に進化している。
私の前のY君、今日は音が違う？と思えば、、、Y君は楽器を持ってこない、Y君の書いた楽譜を先生が弾いている事態に「へ？」「何が起きた？」
「みゃー大工さん、僕弾きたい曲があるんです！」その曲の弓順がわからないと言う、
「今更弓順かよ、なんか回り道していなくね？」と、「しかし誰もが弓順は苦労するのだ。」と私は言った。私が弓順で苦労している自分の教本を広げたら、Y君は頁に鉛筆で書いた、書き込みの真っ黒さに驚愕、先生も大笑い。（弓順を考えなくてもバイオリンは弾けますが、それは本当に弾いたことにならないところがツライ😿）
弾きたい曲というのが、ご自分の高校の校歌なのにも爆笑、先生がご存知の訳ないではないかwww うろ覚えで彼が書いたメロディー、それを先生が弾く、もはや先生が偉大過ぎた。
去年、発表会の後で、いつか発表会で弾くって言っていたものね、彼はぶれない。着々と自分の思うことを実現しようとしている。あの独自のマイペースさが素敵で良い。笑って別れた。
自分のペースを守る事。ぶれない事。信念を持つ事。
私は去年の発表会から良い方向に変われたのだろうか？、先生は私は変わった、もうあの頃と全然違うとおっしゃった。
同じ社会人のY君とは、団栗の背比べだったが、志が、初めから目指す最終方向が違う、どんどん道が分かれていくのは理解しているが、、、先生は、私はすでに先生側の人間になったとおっしゃった。
自分の番で、何とか合格を貰うも、何か目線を感じる。
とても小さなおかっぱの男の子が防音窓に貼り付いて、ニコニコで私のレッスンを見ていた。
ラファエロの天使のようだった。この図はパン屋を覗いている子供がモデルらしいが。（私も糖質制限したら、このように、お菓子を羨望の目で見つめるだろう…。）
私が思わず笑ってしまったら、彼もニコリとしてお母さんに引っ付いた。全員マスク着用だが、目じりで笑顔は解る。
今日は体験入学のようで、しかし、とても小さな分数楽器がすでに用意されている、やる気満々だ。私は帰り際に「先生、あの子が私の演奏を聴いて、バイオリンはやーめた、僕ピアノにする！とならないことを祈ります。」と言って出たｗｗｗ
やはり私は強くなった、進むにつれ、途中から上がりやすくなってきたのだが、段々上がらなくなった。ここでは最高齢者なのに、頑張れば自分が伸びているのがわかる。
帰りに、どうしても用事で寄るところがあった。今日はレッスンは午後の4時ではないので色々出来た。
寄ったところの池の鯉が可愛い、飼いたくなった、いかんいかん。もう動物は飼わない。だから動物好きはいかん。
その後、帰宅して、着替える間も、おなかを減らして騒いでいる猫に強制給餌。
昨日の従弟の芋は半分、油を使わないで芋けんぴに出来るか実験に。
短冊に切った芋さっと洗い、罪悪感がない様に、周りにパルスイートをまぶし、余熱200℃のオーブンに突っ込み、時々かき混ぜた。
芋けんぴにはなれないが、あっという間に食べてしまった。糖質制限は私には無理、むしろ逆に、蛋白制限の方が可能かもしれない。
焼く前に少しくらい油をまぶしてもいいかもしれない。丸い輪切りの薄切りでもいいかも。ジャガイモ、レンコンで野菜チップ出来るか色々試したい。
その後は復習して、
何時ものレッスンの時間帯には、伊豆方面が降っていたようで、島では避難できるのか心配した。
夜は、猫の強制給餌をしながら、
人気の「鬼滅の刃」をあえて見たのだが（無料漫画で読めるところは読んでいたが、）何気にcelloの間奏、BGMに感動していたらエンドロールに、演奏した全ての楽器とその奏者の名前も出ていた。バイオリンもあった。関係者は嬉しかろう。
これを観て、ようやくUNIQLOの箱のイラストの印刷が理解ｗｗｗ
少年漫画に活躍する女性作家らしい、爽やかでどこかしら優しい感性の作品だった。（「青のオーケストラ」もしかりだが…。）
◆10月11日（日）曇り。時々小雨。23－18℃
何時ものお世話が始まる。
その後、復習、予習をして、昨日普通に弾いていたら、装飾音符的表現と教えられ、
私の脳内では、装飾音符といえばコレなので、目からうろこ。
15ポジションはもう勘だと聞いたが、気が遠くなり、
いつも聞かれるバッハの「G線上のアリア」の説明の良いのを頂く。
何となく、アリアは音楽の形式でなく、女性名で、G線を弦でいうとソの音の弦でなく、何かの戦線、国境線、もしくはバイクの一本橋のテストのように、私の周りの人は、この題名で考えるらしいｗｗｗ
今日興味深いのは、明日やる5分番組。
「光秀のスマホ」予告に思わず吹いた。予約。
午後から図書館に、本と一部聴こえないCDを返却。そして、食品の買いだめもする。
そして、もう借りないと思いながらCDを借りる。
食品を購入して帰宅、猫は飢えまくっていた。
自分も半額のカボチャと小豆で、今夜はデザートにいとこ煮を作る、カボチャが固くて切るのに苦労した。やはり自分には糖質制限は無理だ、そして動物性蛋白は意識しないと、まず取らない傾向にある。筋トレとちくわは続けるつもり...。
近頃、コロナに対する危機管理が自分も薄いと思う、
世はGoto○○であろうと、自分は自分、人は人。基礎疾患は自分にはあるのだから、自戒を込めて。
"Audizione a Cremona" | Gabriel's Oboe - Ennio Morricone | by Lena Yokoyama | PRO CREMONA
Gabriel's Oboe (ガブリエルのオーボエ)
