ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

猫の給仕係と化す。

2019-10-31 21:20:33 | 猫病気

晴れ、時々曇り。23-14℃

今朝は、首里城の火事のニュースに驚いた、

今回の全焼は、(古くは山口県のザビエル聖堂、横浜の聖公会、サグラダファミリアの放火事件、ノートルダム寺院が燃えた時も、熊本城の地震による崩壊も、同じく相当ガックリしたのですが、)今回の沖縄の首里城の火事は悲しい。

復元が終わったばかりと聞いていたので、いつかは行くんだ!と夢見ていた(T_T)

基本、復元、リユース、リサイクルの話は聞いていても楽しいが、破壊や、火災、自然災害は気持ちが暗くなる、一日も早く、復旧や、復元へ立ち直れることを。

 

 

 

朝一番で強制給餌。

猫に食欲があるか、まずチエック。まぁ、一口二口、舐める程度。

でも、これが大事で、

例えば食欲のない位の脱水だと、無理して胃に入れても、即吐くか、胃の中で停滞してガード状のものを吐くようになります、余計に電解質は奪われるし、猫も苦しい。目安です。

食欲が無い時は、まず輸液、その後、しばらくしてから食餌になります。そのうちに輸液しても食べれない、吐くようになり、最期を迎える事が多いです。(また貧血だと、何をしても「輸血は別」食べれません、給餌は拷問になります。食べずに輸液ばかりでも、尿で電解質が出て、首も上がらぬ、低カリウム症になったりと、問題山積みです。)

お互いに嫌な時間、開始。

結構、これでも結構歩いてしまう。

終って寝る、ボロボロの二十歳近い猫達。

食べなかった餌は、スタッフが美味しくいただきました!

きーじが太り過ぎだと思うので、きーじはセーブ。

 

バイオリンにしても、ネットにしても、取る姿勢と言うものは前かがみばかりで、背筋を鍛えようとしたら、甘えて来た。

3時はオヤツでなく、当分、運動の時間です、そう決めた。

 

さて、またお腹空いたと鳴くので、強制給餌。

 

終了。

 

もじゃ公って、 「全てが無駄であることについて」と言う哲学書を読みふける、哲学者の「じゃこうねずみ」に似てね?👇

※ムーミン公式サイト「じゃこうねずみ」より、お借りしましたm(_ _"m)

https://www.moomin.co.jp/characters/themuskrat

 

「すべてが無駄じゃ、無駄じゃ。」そう思いながら、今日も一日終了。

ハロウィーンカボチャ色の夕暮れ。

母が生きていたころは、あの大きなカボチャ「アトランティックジャイアント」を、作った事がある。確かコンテストもあったのだ。

一株でも、葉だけで畑を覆ってしまい、母は一度で懲りてしまったのだった。

 

ローラ・インガルス・ワイルダー「農場の少年」は、後にローラの夫となる、アルマンゾの少年時代を書いた物語であるが、

この中で、主人公のアルマンゾが、巨大カボチャをミルクで育て、品評会で優勝する話が出てくるのを思い出した。

 

気がつけば、10月も今日でお終いだ、光陰矢の如し。

ハロウィーン?無し無し、皆様の記事で楽しませていただく、

何故か夕方、近所のコンビニに囚人の格好をした女の子4人が集っているんですが、こんな地方都市でどこに集うというのだ、いいのか?「お菓子が欲しい」と、戸口に集う場合、それはかなりの都会だと思う。(また、ハロウィーンの日は、日本人留学生射殺事件も思い出してしまう。)

ま、予定がある方は、思いっきり楽しんでくださいね!!ご安全に。

今晩は黄色⇒カレーだ!(思いっきり、手抜きw)

 

 

【おまけ】ハロウィーンなのでこの歌! !

Sting - Soul Cake (Live Letterman 2009).avi

Peter, Paul and Mary - A Soalin'

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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (uncle-ken2055)
2019-10-31 23:16:06
PPMをありがとう
君の好きな小田さんも
確かPPMのコピーバンドからの
スタートだったと思うか?
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その通りなんです。 (みゃー大工)
2019-10-31 23:29:37
ケンスケ様こんばんは!

小田さんって幼少期がバイオリンなんですが、
お兄さんの影響でギターとコーラスなんですよね。
で、アマチュア時代がPeter, Paul and Maryを良く歌っていて、私はその影響を受けています。
このハロウィーンの曲も、当時オフコースは良く弾いていました、
深夜放送で、カセットデッキに録音したものです。

Peter, Paul and Maryは、puffが人気が高いw
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Unknown (mobilis-in-mobili)
2019-10-31 23:53:43
『記念碑は倒れ、国家は消滅する』
人の営みはすべて有限なのだから仕方がない。首里城は今日燃える運命だったのだ。こんなことを言うと怒る人も多いだろうが『所詮はレプリカ』また造ればいい。心さえ折れなければきっと再建できる。そう信じよう。
それにしても悔やまれるのは火災報知器は設置されていたのにスプリンクラーが付いていなかったことだ。
対策が万全ではなかった、今後はこの改善が求められる。

・・・命は失われたら元には戻らないから(大変だろうけど)ファイトq(^-^q)‼
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補足 (みゃー大工)
2019-10-31 23:57:48
Peter, Paul and Mary
因みに、この曲A Soalin' の最後の部分は、
讃美歌「世の人忘れるな」を歌っています。
2分53秒から。

http://www.xmas-carol.com/song/god-rest-you.htm
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Unknown (しろりん)
2019-11-01 00:02:37
もじゃ公頑張ってるね。
輸液と強制給餌が始まると、下僕の生活は猫さまシフトにチェンジされてわちゃわちゃになる(笑)
不思議なのは、猫さまシフトになるとなんだか耳の聞こえがよくなる気がすること。
寝息や啼き声の変化に耳をそばだてているからなのかなぁ。
若いネコたちがたくさんいた頃はそのうちに自分も毛玉を吐くんじゃないかと思ったものだけど、
猫たちが年老いて看取りが続くと、自分にも猫耳が生えて聞こえが良くなったんじゃないかと思うわ。
私は仕事柄、最期の日々を看取ることが多い。
その中で思うのは、知識に裏付けられた経験と技術こそが最期の日々の助けになるということ。
はからずも、その知識に裏付けられた経験が一番活かされる瞬間は「引き際を知ること」なのだけれどね。
殊に強制給餌には引き際の見極めって、本当に大切だと思います。

お互い、今しばらく寝る時間も泣く時間もありませんね。
看取りは共に暮らしてくれた子たちへのお礼の時間。大事に過ごしましょうね。
返信する
地面が世界遺産なのは理解している (みゃー大工)
2019-11-01 00:20:31
モバちゃん様。

私は、レプリカなら、スプリンクラーは始めからつけるべきだし、
今あちこちに残っているレプリカでない建築物にも、傷はつくけどつけるべきだと思うわ。
迷うところでしょうけど。
第一観光客が押し寄せている時に、これだったら。

破壊って、ほんと一瞬で、再建は何年もかかる。
昔、アレッポの石鹸を購入していたが、あそこも内戦で、もうアレッポでは作られていない。(あることはあるが。)
今のアレッポは瓦礫の山。

今回の火事で、久しぶりに法隆寺の火災で、名だたる日本画家が集まった事を思い出した。
絵を描いていたので、修復作業に出てくる日本画家に興味を持ったものです。

しかし、首里城は沖縄の観光名所で、経済的にもダメージがあるんじゃないかと。


http://kousin242.sakura.ne.jp/wordpress016/%E7%BE%8E%E8%A1%93/%E7%BE%8E%E8%A1%93%E5%8F%B2/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%BE%8E%E8%A1%93/%E9%A3%9B%E9%B3%A5%E3%83%BB%E7%99%BD%E9%B3%B3%E6%96%87%E5%8C%96%E6%9C%9F/%E6%B3%95%E9%9A%86%E5%AF%BA%E9%87%91%E5%A0%82%E7%81%AB%E7%81%BD%E5%BE%A9%E8%88%88%E3%81%A8%E5%BE%A9%E5%85%83/3585-2/

https://dot.asahi.com/dot/2019103100033.html?page=1
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ちっ、「老婆の休日」に入れたスポットが消失、 (みゃー大工)
2019-11-01 00:57:42
しろりん様。

ああああ!お疲れのところ、起きているのね?
猫の具合が悪いのね、お疲れ様です。
「老婆の休日」に行く予定地が、一つ消えてもうた_| ̄|○

それが、歳だわ、この数日、耳鳴りが始まって、こりゃあ、かなりお疲れモードにと自覚。
いきなり、キーンとかボーとか。
これで耳がダメになったら、何も残らないと思って絶望していた。
それって、良くね?耳の聞こえが良くなるなんて?羨ましい。

もじゃ公は、自力では余り食わないで気力がある、元気なのよ、頑固な老女で、
そちらの、くぅ姐さんより、おそらくは元気なのよ。
あと訴えが多い、とにかく鳴く。
良く、あの少ないカロリーでエネルギーが切れないと思うわ。
とにかく振り回されているのは確か(T_T)

いや、貧血で呼吸苦だったり、死の直前に、
口にモノ入れられたくないだろ、とは思う。
健康な老人の、餅などの誤飲による窒息死は別として。
でも、猫の死の直前が、解らないのよね。

それにしても猫と暮らす10年、15年、本当に長いようでいて短いよね。
子供なら大きくなった実感もあろうが、私達には、毎回からっぽの手しか残らない…。

伯父がいつも、
米は一生で何回作れる、100回作れないっていうんだけど、
私達は「来年の桜は見れるか」なんて、軽口言いながら、
一年、一年を大事にしてきたんだろうか、、、
猫の短い生を送るたびにそう思う。

お互いに、終わるまで頑張り、終わってがっくりするね、
しかし、やるしかない!
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