ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

よ、嫁が飯をくれません的なw

2019-11-01 20:42:10 | 猫病気

快晴。24-14℃ この寒暖差に注意せねば。

毎日が、がーがー、猫の訴えに振り回されておりますw 

別に私が特別に愛猫家っていう訳でもないのですが、責任感は強いと思う。(基本、日常の記録しか書かないが、こんな記事が当分続くのかと自分でもウンザリ。少しは抵抗して余談も入れますが。)

 

食べ方、始め!

終了!

 

自分達の食餌は済んで、待っているきーじとクロ。

ふ、太い!

こういう姿を見ているとね、私なんかは、もう人生後半なので、そんなに欲しい物もないし、幸せの定義が変わってくるのです。(人はそれぞれ環境や年代、体力、好み、色々で、幸せの定義は違うと思う、頑張りましょう!)

 

 

クロはバイオリンの音が嫌い、入れ替わりみーみーぼー。

コイツも老女で、色々と健康問題あり…。

さて、3時は意地でも運動と決めたお時間です。が、今日は、マラソンが東京から札幌に変更のニュースでラジオ体操がナッシング。「日本中で、建築材料と大工さんが足りなくならないか?」と、思わず斜めの心配。

このニュースでも、意地でも運動をやります。でも私、この時期の筋肉貯金はね、いつも猛暑でマイナスになってしまうのです。一年の運動が夏バテて駄目になるの繰り返しなのです。ある意味、東京の隣のチーバでも真夏に運動はしんどい。(だからと言って、北海道にも引っ越せない、苦悩。)

運動後、お腹を減らした猫が騒いでいるので、テスト。

やはり、食べたくても、一口、二口で終わる、そして腹減ったの騒ぎ。

素晴らしい目力です。

さぁ、輸液のお時間です。

大喜びしてくれるのが、せめての救いかな?

輸液効果で、しばらくしたら、何かくれと騒ぎます。

テスト、やはりたいして食べれません。お腹を空かせて鳴きます。

そんなわけで、間を置いて、再び、

この繰り返しの毎日と、少し血圧の変動が出てきて、食べたり、輸液入れたりの後は、猫がグタッとなってきているので、徐々に量を減らし気味にしていかねばならないかと。昨日と今日は違うのだ。

猫は中年期は長いですが、老年期は短い、こうなると、とにかく年を取るのが早い。猫はいつまでも子供のようなのですが、可愛いおばあちゃんなんですよね。

可愛いと言えば、そうそう、八千草薫さんは、可愛いかたでしたが、、、

 86歳?この草笛様、可愛くないでしか?髪型だけでも真似、そして、貧乏でも、せめて毛玉のついた洋服はヤメますか。私の場合、安物でも清潔に着る努力か。なんかこのドラマでは、素敵なお母様役で驚きです♡ 

「まだ結婚できない男」第4話PR【60秒】

 

 

今日も無事に暮れていく、

ラベンダー色の夕暮れに、綺麗な三日月が浮かぶ。

これだけでも、幸せだって思う瞬間。

クレーターが見える。

そして、金星が寄り添っている。

気温はとても暖かい、蝙蝠がまだ飛んでいるし、

夜の街灯には小さな虫が集まっている、

月を撮影していて、集まる小さな羽虫を、両手でジャンプして捕まえる猫の影が一瞬ちらっと映る。

虫を捕まえ損ねて、そのまま路地に消えた。

以前ミミカットをしたミケちゃんだった、その無邪気な姿を見てホッとした…。

 

 

 

 

幼い子供の頃は、時間の過ぎて行くのが不思議だった。

今と過去の概念が無かったし、一日はとても長かった。

時というものは不可逆で、もう一度、自分が若返ることはないし、

人以外、猫やら他の生き物でも、元の状態に戻ることはまず不可能なのだけれども、

「いまがいまであり、遠い昔のことになるはずなんてないわ」って、幼い時のローラ同様、思っていたものだった。

 

 

まさか、なれの果てが、猫の老女を相手にする、老女になるとはっw 明日から三連休ですね、皆様は素敵な休日をお過ごしくださいね♡  

Morricone - Cinema Paradiso Theme (Caroline Adomeit, violin cover)

演奏者によって全然違う、この方の重音が好き。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 猫の給仕係と化す。 | トップ | 繰り返し。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
みゃー大工さんへ (くりまんじゅう)
2019-11-01 21:23:18
数々のネコ様の お医者様のみゃーさん ご苦労様です。
今日うちの老ネコを獣医へ連れて行きました。定期的に
肛門腺を絞ってもらっていますが最近 あれはいや
これはいやと餌が難しく 食も細くなり痩せました。

若い頃 山の中の実家に2年ほどいましたのでその間に
野良ネコとケンカして おまけに猟師が仕掛けた罠に
挟まれ 足の皮がルーズソックスみたいになり血だらけで
帰ってきたことがあります。時間はかかりましたが傷は
治って 今の場所に引っ越してからはずうっと部屋ネコ
として13歳になりました。若い頃 野良ネコとケンカして
ネコエイズに感染していますが 獣医先生がずうっと
見守ってくれて今まで来ました。今日先生の診断では
腎臓が相当悪く これからまだ食欲も落ちてきます。
あまり長くないかもしれません とのことでした。

この前墓地を買ったのが悪かったのか など頭を巡り
ネコを連れ病院から 泣きながら運転して帰りました。
先生が言われるには スコティッシュの寿命は12年ほどで
年が明けたら14歳になりますので 長生きした方です。
スコティッシュと言っても 柄の出方が悪くネコ屋さんで
売れ残り 殺処分になる寸前にただでもらったネコです。

これからはなるべく家に居て ヤツといっしょの時間を
過ごしたいと思います。
返信する
泣いたらあかんぜよ。 (みゃー大工@ボーンコレクター(👈猫の))
2019-11-01 23:18:22
くりまんじゅう様。

泣いたらあかんぜよ、猫又の娘じゃき。私の中の、鬼龍院みゃーが騒いでおるぅうう。

嫌と言うより、もう、食べれないんですよね。
腎不全と、脱水と、伴う胃液の減少や、胃の粘膜の縮小や、腎性貧血で。(放置すれば、尿毒症で痙攣もくるし。)

末期と言うからには、
BUNの数値も悪く、今はクレアチニンの数値もお悪いのだと思います。4期か。

もうされていると思いますが、
私は「フォルテコール」は有効だと思います。
腎臓の血流を助け、高血圧を防ぎます。「セミントラ」より使いやすい。
そして何より輸液が一番、(ただし量が難しい、入れ過ぎれば肺水腫です。)
食餌はk/dやら色々出ていますが、
私はやはりキドナの強制給餌が一番で、これは輸液回数も減ると思っています。
胃ろうの猫の方も同じこと言っていました。
お高いので、余ったらどこかに寄付でも喜ばれると、私に寄付かwwww
強制給餌のスポイドは1ccのが猫がむせないでいいです、あらゆるスポイドを試した結果です。
モノタローで購入できます。

最終的に猫に起こるのは、
腎不全により、まず造血ホルモンが無くなり、やがて貧血死になることです。
エリスロポエチンの注射と鉄の錠剤などもありますが、
まず有効だった人を見た事が有りません。
輸血が一番ですが、いずれ抗体ができますし、現実的に、続けられる治療ではありません。

貧血になると、
呼吸に全エネルギーかけるので、猫は食べれません、
陸でおぼれている状態、もしくは高山病です。
しかし猫は、保健所のガス室で生き残るように、低酸素でも頑張る生き物で、そこでも飼い主は苦悩します。
貧血=食べても消化できなくて胃に停滞したり、吐いたり、具合が悪くなります。脱水もしかり。

老猫の慢性腎不全はある意味老化と同じであり、犬ならとっくに死んでいる数値を出しても、猫は生きてくれるので、それが飼い主の課題になります。

トラばさみの問題はどこの田舎でも大問題で、
親戚の家には足を失った猫がいます、腐って落ちて、家にたどり着いた。
猫エイズも問題ですが、猫白血病ウィルスの方が怖いです。

まぁ、泣かないでください、
猫ちゃんは幸せだし、スコにおこる骨格の問題もなさそうで、平均より十分長生きなのは、
くりまんじゅう様が良くしてくださるからですよ。
思いっきり、アランドロンに似た(多分そうだと?)旦那様と、可愛がってあげて下さいね。

元気出して!
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

猫病気」カテゴリの最新記事