ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

9か月目が終了。

2020-06-25 23:13:00 | 猫病気

※多忙と疲労過ぎてパソコンを開けている時間が無い日々なのです、自身のための簡単なメモですm(_ _"m)

 

◆6月21日(日)曇り。28-20℃

老猫の看病は変わらず、強制給餌、投薬、トイレ誘導とおむつ交換、摘便も相変わらず。

池の大掃除、水連鉢の植え替えの土選び失敗。とにかく眠くてクタクタ。

買い物の時にパンの耳を見つけ、漫画からドラマになった「凪のお暇」の中の、アパートの住人のお婆さんがパンの耳で作るポッキー、ならぬパンの耳のラスクを作る。

溶かしバターやココア、チョコレートスプレッドを軽くパンの耳に絡め、余熱をしたコンベクションオーブンで焼くと良い。(全部にしみこませるとかなりあくどいので一部が絡む程度位があっさりして良いと思う。)

夕方、先生のメールに気が付く。後ほど。

 

◆6月22日(月)雨。22-19℃ 涼しくて過ごしやすい。

老猫の世話でくたくた、一日の気力の半分以上は、猫を生かすために使っているのではないのだろうか。残りは自分が生きるため。もはや、地獄だ。

体重が減ってきたし、睡眠不足で自律神経もやられてきたのがわかる、今日からは、無理に猫の強制給餌同様に自分にご飯を詰め込み、休みがちのダンベルで上半身を鍛えることにした。

アニメのオリーブは嫌だ、ポパイの腕の様になってやる。なったらボールペンで⚓のマークのいたずら書きだ!(脚を鍛えるのは簡単だが、腕を鍛えるのは意識しないと出来ない。日常で楽器が、猫が、重いのは辛い。)

夕方からは、美しい夕日。

 

 

◆6月23日(火)小雨から曇りへ。25-17℃

今日も地獄の猫の介護が続く。猫の調子は少し良い。

合間は、自分はとにかく筋トレと食べる事を努力をする。そして、倒れるように休憩する。

合間に練習。

おなかがすいても、何も自力では食べない猫に強制給餌を開始して、なんと、今日で9か月目が終了した。

ゼロカロリーにならないように一日200回以上シリンジで流動食を入れて、水は流動食からと輸液からだ。猫は全てを頼り切っている、排泄もだ。私を鳴いて起こすし、全てを手助けしないと生きれない、手伝えば、これだけ長期間生きている。

終わりの見えないマラソン、今日は老猫@もじゃ公は調子が良さそうなので一時間早く寝たのだが、数時間後の明け方4時に、みーみーぼーの腎不全の脱水による嘔吐で起こされる。クロも嘔吐だ。

皆、同年齢の老猫なのだ、残りの猫達が自力で食べてくれているだけでも、飼い主孝行である。

 

◆6月24日(水)一日中曇り。24-21℃

明け方4時のみーみーぼーの嘔吐の始末と、ぐったりしている猫に、お湯を沸かし、輸液を人肌に温めて入れることから始まる朝。その後、老猫のいつも通りの世話が始まる。

オムツ交換、排泄介助の時に、再びお尻の毛も少し刈る。一日中かかわっている。

どんなに疲れていても、将来のための筋トレの時間を割く、そして無理にでも食べる事。このままでは自分もダメになる。

深夜にAmazonで猫の療法食をポチる。毎回、これで最後だと思いながら、9か月が過ぎた。(一匹どころか数匹分の最後のケアに大丈夫だろうと、長年、病猫の遺したものや、コツコツとストックしてきた餌や輸液、シリンジ等の器具を全て、今回のもじゃ公が、今イナゴのごとく食いつくしていると言える。)

少し良い事、歩けない小脳形成不全のきーじが、近頃、新聞紙トイレが気に入ってくれて良かった。

 

猫が寝てから布団に入る。今日も無事。

 

◆6月25日(木)曇り時々小雨。22-18℃ 湿度が半端ない。

明け方、5時少し前に、あの東日本大震災を彷彿させるような、あの時に良く似ている揺れが来た。そして、気象庁の発表では、2011年のあの震災の余震だというのだから驚く!

さて、今日の地震も、北九州の豪雨も心配であるし、この二日間、隣の東京都のコロナ患者数の増加数にも心配している。また県の空港のコロナ患者の出入りもだ。おそらく、また、塾や学校は休校になるのではないか?と危惧。

猫のお世話を一旦終え、運動もし、

ここ数日、バイオリンも熱心に小さなスマホ画面から動画を観て頑張っていたが、キリの良いところで電気屋へ行くことにした。

そもそも、テレビのリモコンが壊れ、数日我慢していたし、このコロナ禍で外出は控えていたが、もう、リモコンとiPadを調べるためにY電気へ。リモコンについては純正を購入。

初期のiPadと違い、今のiPadの薄さ、画面の綺麗さには目を見張る。譜面台に乗せたい。まだ買わないが、あれは勉強に役立つだろう。あとはホームセンターで睡蓮のために土を一袋。

霧のようにけむっている街を少し散歩した。新しいiPad、もしくは似たようなものを買うかは一週間は考えることにしたし、焦ったところで、このコロナ禍で、品薄であり、手に届くのは数週間先だ。

そして、このコロナ禍は、WHОの発表では世界全体で捉えると、今が最悪だというし。(このコロナ禍での副産物というか、世界の経済、保険・医療体制、国家の、国民の思考についてのニュースが流れる事は、とても勉強になった。またコロナ以降は、今までの暮らしと価値観が変わることも学んだ。)

 

最後に、先生に頂いたメールから抜粋。

> いろんなことがそうだと思うんですが、バイオリンのテクニックも仕込んでから熟成が必要なんです。

> 不思議なもんで、一度真面目に取り組んでおけばあとは体が勝手に消化してくれるところがあって、今まで苦労していたことが長い休み明けなどにひょっこりできてしまうことがあります。

>動画を視聴したのもイメージトレーニングになったかもですね。

>  とにかく、よかったです! > おめでとうございます㊗️🎊🎉🍾 

 

真面目に取り組んだことが、やがては結果として花が開くのであれば、(実際はそうはならないケースも多かったのだが、)

やはり自分の理想があればだが、そこに向かい歩むしかない、何事にも真摯に向き合うしかない。

もう後悔したくないし、過ぎた時間は戻ってこない、少ない残り時間をどう生きたいか。その積み重ねが私の人生だ。振り返った時に、「ああ良かった」と、一つでも良い思い出があれば。

(猫にしても、もう、この世にいれるのは残り少ない、これが最後の時間だろうから、後悔しないように全力でお世話している。様々な事が犠牲になって、今は大変辛いけれど。)

コメント (7)
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