ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

つゆのあとさき

2020-06-11 22:13:46 | 猫病気

季節の流れるのは早いもので、今日から関東は梅雨入りです。

※現在とても忙しく、疲労困憊、あくまでも個人のメモです。皆様のところに、なかなか伺えなくて申し訳ありません。m(_ _"m)

 

◆6月7日(日)晴れのち曇り。27-19℃

老衰死寸前(だがそれを目指している)もじゃ公は、定期的な抗生剤投与と8か月以上の、日に何度もの強制給餌、こまめな何度もの輸液、保温、おむつ交換、排便、排尿介助で、奇跡的に自力で猫風邪@カリシを克服して来ており、

この猫風邪で、顎や唇の肉が病気でそげ落ちたところが修復されて傷が盛り上がってきた。何よりも洟が固まり、それが詰まって息がしづらいのが解消、それを取り除くために一日中、付き添う仕事が減った。

急に、世間に興味がわいたように、首をもたげてシャンとしている時があった。

朝、私の顔を見て、久しぶりに「にぁあ」と声を出した。そして、食べれないのに他の猫の餌の器を覗いた。餌の器を覗くのは、半年ぶり位か。

朝8時に摘便をする。(昨日は午後7時16分)

 

◆6月8日(月)曇りのち晴れ。28-19℃

猫の世話は減らない、アイスノンをあげる猫もいるし、相変わらずの忙しさだが、

午前中に慌ただしく受診。甲状腺その他で、内科に通院、採血。肺が痛く、また、咳もあり、レントゲンを撮るも無事。

私は寒色系が、あらゆる水色と、緑色が好きなのだが、バーゲンで売っていた数種類の水色の混ざった柄のブラウスを(難点は大きく襟ぐりが空くので購入をためらったが)購入、それに、ブラウスに違和感のない様に数種類の水色の入った生地の布で襟をつけていた。

病院帰りの薬局で、薬剤師さんに洋服を褒められる。全部を手作りしたのかとか、それはどこで売っているのか聞かれ、作り方を聞かれたので説明した。器用だと褒められた、

(しかし、私の右手の関節はレントゲンでは破壊され始め、常に痛い、しかも、薬指と人差し指の軟骨が癒着しているという、弓が、基本通りの型には持てない。シャッターも押しにくい、勿論スクロールも、タイプもやりにくい。それでも手を動かすのは、喜びなのだ、手は突き出した脳である。)

この歳である、異性より、同年代の女性に褒められた方が嬉しい。外見も、習い事も。

今日もへとへと。

 

そして、とても、もの悲しい。家の中に死が忍び寄ると悲しいものだ。(幸いにも、猫は生きる気満々だ。)

 

◆6月9日(火)快晴。30-22℃

寝るときに新しいおむつにして寝かせた猫も、朝には大下痢、脇のギャザーから漏れていた。また、消化不良を起こしている。敷物は、写真ではみな同じに見えるだろうが、同じピンクの毛布が3枚もありw、定期的に交換している。

長毛なので、お尻の汚れを取るのには苦労した。やはり、食べれないのだが、ご飯に興味があり、カリカリの器を見つめては、戻ってきた。昔の様に「おはよ」と聞こえる声で鳴いた。

本当に、再び、この声が聴けるとは思えなかった…。

また、ここ数日、尿意、便意がはっきりしている。トイレに抱いて連れて行くのも忙しい。

老人介護もオムツ外し、トイレ介助が理想であるが、その逆で、いっそオムツになってくれた方が楽だ!、という場合もあるが、その忙しさだ。

 

でも、自分に鞭を打って、DIYの続きをほんの少しだけした。なぜならその部屋で、今後、最後までやりたい夢があるからだ。

そして、悲しい時は、様々な人の悲しみの乗り越え方を、(たとえ自分はそういう方法や、思考回路を取らなくても、)私は参考にしている。私は何人かの理想とする人物のケースを参考に「今、そうなりたいな」と、動いている。

へとへとであったが、これで人生最後だと言い聞かせて、DIYを少しだけ、自分に鞭を打った。またブログを書かない分、休んだり、友人に悩みを話せた。

 

 

◆6月10日(水)快晴。29-23℃

猫のお世話は一向に減らない、午前7時30分、摘便。

近頃はリラックスして寝るようになった。脂肪が落ち、この暑さでも、ペットヒーターの上で寝ている。

今日もへとへとであったが、DIYに鞭を打つ、(こちらをやれば、バイオリンは手が痛くて出来ない)

でも、苦手な夏が来てしまうと、夏バテで動けなくなると思うからだ。

白いペンキで塗り潰すので、多少のアラはかまわない、塗る作業は過酷だが、その日が楽しみだ。

 

 

二日かけて廃材から切り出したモールディングを付け足すと、全体的にしまった感じ、彫りが深くなった。少しの飾りだが、やってよかった。

あとは本当に、この壁の裏の収納スペースを手直し。これが、いつになる事やら。でも少しでも進めば少し肩の荷が下りた。本当に難しい事ではないのだが、今は疲れ果てて、出来ないのだ。

    

猫は良く寝ている、合間合間にお世話をした。

この暑さでも、夕日に向かい、日向ぼっこをしていたり。

  

深夜に、ヤモリのお客さん!!

 

 

◆6月11日(木)曇り、夕方から大雨に。29-24℃ 

湿度高く、雨降りまで、強風吹き荒れる。ついに関東地方も梅雨入り宣言。

朝、体重計に乗り、体重が減って驚く。バイオリンが重く感じられる。疲れなのか、筋肉の減少なのかわからない。

老猫は元気だ。そして、久しぶりに歩いた。

全てのお世話をしたのち、猫は眠り始める、

正午にホームセンターへ。

www

花に癒された。

 

ところで2軒目のガーデニングセンターで、巨大な4百万のサボテン?をみる。

 

三軒目でようやく、スイレンを金魚に購入出来た、30年育てていたのを、株分けして、粗末にして枯らしてしまった、金魚の隠れ家が無くなってしまったからだ。これから先の30年の人生は奇跡だが。

そして、また、猫のお世話。

今の状態ではブログを頻繁に書けない。

SNSに時間を取られ過ぎている人は多い。私も辞書の様にめくって読んでしまうし、ネットサーフィンはキリがない。検索大好きであるし、青空文庫などは全部読みたい方だ。

「ツイッター廃人」という言葉もあるし、私も色々なアカウントを持っているが、書くとするならブログが一番忙しくない。ツイッターぐらい忙しいものもない。ブログあたりがマイペース、平常心でいられると思う。まじめにやれば、信頼できる素敵な友人とも出会えた。

首都圏はこのコロナ禍である、今後は授業をするタブレットが実際に欲しいなど欲もあり、私も、ネットはずっと利用したいのだが、今現在、毎日は書けない状況である。疲れ果てて、ブログは空けながら書いているが、

医療等は現在の恩恵を受けていますが、ラジオ・ディズではないが、テレビ以前の生活レベルにすると、(介護さえなければ)時間は一杯あるのだろうと思う。

理想の人生に近づくこと、健康的なスローライフと、最後までライフワークと決めたものとの折り合い、SNSに費やし過ぎる時間、それと上手く付き合うしかない。

 

とにかく、猫の介護は、延々続いています。

コメント (2)
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