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ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

父と歩けば 音楽のチカラ

2018-08-28 18:43:02 | 時は輝いている
前の記事の続きです。

父の部屋から帰ろうと思っていたら、
申し送りをしていた、スタッフさんやケアマネさんが、是非他のご入居者の皆様にも、と。

私は大学以来、30年以上人前で演奏したことがない。
しかも、ソロなどしたことがない。
下手でもいいというので、お言葉に甘えた。
師匠のあなたは大丈夫!という言葉を信じて。














青い帽子の男性が、弾く音楽の説明をしてくれというので、
ウェーバーの話、モーツァルトの話をさせていただく。

モーツァルトは、のだめと同じく、ピンクのイメージで弾いた。
誰でも知っている子守歌、きらきら星はここでもクラッシックよりウケた。
第九は拍手喝采のみゃー大工w
今度は民謡を弾くことをお約束する。


皆手拍子をしたり、とても温かい沢山の拍手を頂戴した。
そして、また弾くことをお約束した。
私の心は嬉しさで一杯だった。


ああ、こんな私でも、人のお役に立つなんて。
病気で弾けなくなる、その日まで弾いていこう。





【NG写真 父の手拍子が五月蠅すぎて、吹いた、コケてしまった写真、でも私が笑う日が来るなんて。】
コメント (8)
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