ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

Est! Est! Est!

2018-04-26 00:10:18 | 日常
快晴25-15℃。













気温がぐんぐん上がると、私は早くもご飯食べたくない病で、
無理やり作って、押し込んでいる。
一時、沢山あった食欲は、気温とともに消え失せた…。
それでも、毎日楽器には触る事。





パール・パックは黄色人種の東洋の女性を、
薄いオリーブ色の皮膚で、かつ細い手を持っていると、度々表現しているが、
(とても綺麗な表現で、有り難い事である)
新陳代謝の落ちた、女性ホルモンも癌でない中年の私が、
これ以上は辛うじて、腕が太くならないのは、トランポリンのおかげであると思う。
これをしてから、身長が高い⇒手足が長いと、よく言われるようになった。
別に、腕は細くもないが…。おススメです。

今から、さらに指と腕に筋肉をつけて、
かつ爪は、まだ数ミリ以上、短く減らさなくてはならない。
こんなに短くても、まだまだ長すぎるのだそうだ。
(気絶しそうな話だが、普通の切り方ではない、
爪床の上から爪をスパッと切るのだ、先週も言われた。
毎日切っているが、怖くて出来ない。)


壁にぶち当たっているので、少し深呼吸に。



咲き誇るアイリス。






大好きな矢車菊

本当に妻が、少年王のツタンカーメンのお墓に入れてたのだろうか?
そのロマンは壊されたくない、そうであって欲しいな。


黄モッコウ

オダマキ


ジャーマンアイリス






シラー


春は歌う、
花達は競って、咲きほころぶ。

私は歩きながら、脳内で指揮棒を振るう。

Est! Est! Est!
三拍子で、歌うように♪
bucolicus(羅)ブコリクス 田園風に・牧歌風に!!
※Estはラテン語で「(ここに)……ある。」
(ワインの銘柄(モンテフィアスコーネ村のワインでも有名でもある。)
幸せ(羅)=felicitas

今日の歌は、
Est! Est!! Est!!! felicitasでいいのか?
まっ、イイとしよう!!






いつもの小川は葦や野草でおおわれていた。





道端の柳は、綿のような花を落としていた。



川は鴨が少々、
冬眠から覚めたミドリガメの天国になっていた。


























大好きな森に入る。




下草にはヘビイチゴの実。
可愛くて、子供の頃から大好き。












野いちご 赤い実だよ
木蔭で 見つけたよ
誰も 知らないのに
小鳥が見てた

野いちご 赤い実だよ
ひとつぶ つまんだよ
朝つゆ 光るよ ほら
こぼさぬように

このフィンランド民謡「野いちご」を、
三つ編曲する宿題を姉がしていたのを、ふと思い出した。
座っている椅子、手拍子まで、脳裏によぎったのだった…。



さらに、頭上の木々の葉ずれの音から、
「追憶」まで…。

星影やさしく またたくみ空
仰ぎてさまよい 木陰を行けば
葉うらのそよぎは 思い出さそいて
澄みゆく心に しのばるる昔
ああ なつかしその日

さざ波かそけく ささやく岸辺
すず風うれしく さまよい行けば
砕くる月影 思い出さそいて
澄みゆく心に しのばるる昔
ああ なつかしその日







ニワゼキショウ、アヤメ科だからアイリスの季節に咲く。



大好きなクローバー。




ナガミヒナゲシは増え過ぎかな。






今日も民家の沢山の花を、
自然の花を楽しませていただいた。

私は近頃思う、

所有する楽しみと、所有しない哀しみを、
所有する苦しみと、所有しない楽しみを、
どちらが良いのかはわからない、
ただ、
私はもう身軽になりたい、
そして、夢や希望、知恵は沢山欲しいと。

私の生き甲斐は、
合間に、課題、目標を考えて、
それに向かって、手を動かしている事、
それが、私には一番幸せだからとわかったからだ。

コメント (5)
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