ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

きらめいていた、きらめいてきた、

2018-04-21 00:14:12 | 受けて立つ
快晴。27-13℃


高温になり、生き物が勢いづいてきた季節。



紫蘭は、よく見ると名前の通りに、蘭の様だ。


チロリアンランプ


檸檬のつぼみ


伊予柑のつぼみ


国光の実




ギョリュウロゼア


マッカートニーローズ

猫達は元気で、(年老いてはきたが)






きーじは時間を覚えたのか、私を待っている!






そして、練習しているとスヤスヤ寝てしまう。








今週も延々基礎練習したが、自信がない。

不思議なことに、学生時代覚えた曲は弾けたりする。
あと、好きな曲は耳コピ出来てしまう。
弾けないのでなく、途中までで弾く努力、根気、費やす時間が足りないのだと思っている。
それは、音楽以外、学問でもあてはまると思っている。
(カノンは何とか三分の一制覇。)

レッスンの時間だ、
いきなりの夏日になって、半袖のTシャツを取り出した。
(日焼け防止に、上に何か羽織るとはいえ)


マメルリハを真似してみましたw


さぁ行くんだ!行け!、スミカスミレだが、勇気を出して!!


途中、燕の鳴き声が聞こえた。




ああ、こんなところを利用しているのだね。
恋の季節だ、
のだめがいうように、
世の中は春、ピンクのイメージのモーツァルトの曲で溢れている。
そして、私は音楽を再開してから、モーツァルトが大好きになった。

到着。

イザ!

今日は「綺麗な音になった!」と驚かれた、
そして、
先生「私にはとても高度なテクニックを言っている、とても厳しく指導している」と。
私「先生、私にはそれは、もう歳からいって遅すぎるのではないでしょうか?私はもう、ポピュラー一曲でも弾けたらと諦めています…。」
「絶対に大丈夫、貴女はそれが出来る人だし、貴女のような人は今までいない。」と言ってくださった。
(つまり、このまま頑張って、バリバリ正統派クラッシック路線の弾き方で行く。)

「貴女ぐらい、真面目な生徒は見たことがない、また、冗談とお話が面白くて毎回お会いするのが楽しみなの。」とも言ってくださった。
※あ、ネットと違い、リアルでは俺俺言っていません!(俺は北関東某所の訛りです。)

私生活は見えていないのに、音で努力した時間をわかっていた、
そして、期待されている、
この歳になっても、未来があるなんて、、、
ああ、それがどんなに嬉しい事か解った!!

先生が我が子に、今音楽を教えてもうまくいかないように、
私も、私はもっと英語を父から教えてもらいたいことがあったこと、
思春期には教えてもらっていても、その価値が一向にわからなかったこと、
今だからこそ、それを残念に思う事などを先生にお話した…。

先生が、私を諦めないように、
私も、私自身を諦めない。

先生が私に教えるのに欲が出たというように、
私も、この人生に欲が出てきた、
まだまだ生きたいし、生きている間、ずっと弾き続けていたいと思った。
あの曲も、この曲も…。
今日は先生のピアノの伴奏と何とかぴったり合った、綺麗で永遠に弾いていたかった。

とにかく、一週間練習に夢中だった。
そして、今日、褒められた喜びで、
私はそのまま、楽器を積んでふらっと海に行ったのだった…。

私の好きなムギクサ

夕日が綺麗な東京湾。
思いっきり、深呼吸した。















素敵なカップルに幸あれ。

そして、今日は富士山が見えた。










帰り際、TSUTAYAで音楽関係を何個か借りる。とにかく聴く事。

ああっ、ニーチェ先生が古本で一冊90円ですぅぅうう!(結構好きなのですw)






マーラー、これで苦手意識を克服できるかwwww


我が家の駐車場からの月。



君が思うよりずっと、僕は君が好きで♪(by小田)
音楽から離れない、もう絶対!


別に難しい音楽をしたいわけでない。
イェーツの詩の「サリー・ガーデン」は大好きですし、簡単バージョンだったら弾けます。
(このファーストの男性上手い。)
アイルランド民謡/葉加瀬太郎 サリー・ガーデン・セット sally garden set


Down by the salley gardens
My love and I did meet;
She passed the salley gardens
With little snow-white feet.
She bid me take love easy,
As the leaves grow on the tree;
But I, being young and foolish
with her did not agree.


In a field by the river
My love and I did stand
And on my leaning shoulder
She laid her snow-white hand.
She bid me take life easy,
As the grass grows on the weirs;
But I was young and foolish
And now am full of tears.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする