ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

オレだよ、オレオレ、オイラだよ、1

2017-03-26 01:22:24 | 日常
小雨。

寒い、10-8℃、
「昨日従弟の発芽させた籾がダメになるんじゃないか」と思う、冬めいた日。
昨日、天気予報も寒くなるとは言っていたが、
野鳥の喰いっぷり、あと再びネズミの出現(庭のシジュウカラにあげたヒマワリを盗っていた)で、
「これは、寒くなるんだろうな」と感じていた。
庭には罠を置いておいた。

そして、朝、奴は簡単に捕まっていた。





大きくて、ポケモンGOで言うと、コラッタよりラッタみたい、
威嚇もすごい。
とりあえず、雨に濡れないようにバケツの蓋を傘にしてやり、
人目につかない様に、夕方いつもの土手に逃がしてやるとするか。


羽衣ジャスミンも咲いているが、冬のようなお天気だ。


そうなると、

毎年、このどよーんと曇る寒空をバックに確実に訪れる奴がおり、
そいつは今年も、、、

オレだよ、オレオレと、

オレオレと、(おんにゃのこだったらスマン)






詐欺キタ―――ッΣ( ̄□ ̄|||)

既に食い荒らされ、死の世界と化した犯行現場。


去年までの奴は、人の姿ですぐ逃げてくれたのだが、今年の奴はしつこいしつこい。







窓ガラスを伺う、私を確認する詐欺。

隙を見れば猫の額に降り立つ。



ぎゃああ、でかい、詐欺でなくてペリカンぢぁね?

私から逃げても、隣の会社の屋根から、






余裕で池を伺う、

モミの木の下が池。
キュウリネットなど怖がらない。
網の隙間から余裕で菜箸のような嘴を突っ込めるからだ。
(ネット、猫が以前絡まるのみ、役に立たないなんて―――!)

仕方がない、プラ段で塞いで諦めてもらおう。


それでも諦めない詐欺。




プラ段で塞いでからは、こちらも家の中で見守る。
ちなみにエプロンは首の凝らないH型愛用だが、このままではウェストがでかいのでボタンを調整。




詐欺師もあきらめない。
有名なハシビロコウ並に動かない。





正面から見て、嘴の切れ目が目の下まで切れていて、色は黄色。
ストッキングが黒、首を縮めて飛行、この詐欺師は大サギである。
というか、捕食される側の、この世で最後に見る光景が、この顔では怖いような…。

クロは捕りたくてたまらない模様。

いや、勝てないと思うし、カエル食べていてマンソン条虫もいるだろうから、おやめなさい。

詐欺師、
飾り羽もちらっと見える。



綺麗な鳥なのだが、金魚も食べられたくなし、肉食獣には葛藤だらけ、
庭にパンを撒くのだが、見向きもせずに、あきらめて飛び立った。


昼は詐欺を見張り、
夜は県知事の投票にギリギリの時間に行く。
その後、笑えるビデオを借りて、
帰宅して少しで、もう投票結果が出ていたw

それにしても恐ろしい程の冷え込みであり、あの大サギが空腹でないか?と心も痛んだ。
コメント
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