ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

そして、急降下。

2016-10-28 08:47:38 | 猫病気
曇りで昨日より-11℃、
ようやく寒いと晩秋の気配を感じたら大雨になる。

あちこちでムクドリの群れが迷惑がられて追い払われているが、
ここの所、夕方になると電柱にムクドリが集合するようになっている。



雨に濡れている、気の毒なムクドリ。


ふじこは今朝よりパタッと、何を出しても食が廃絶、
輸液をして、
唯一の頼みの綱のステロイドも増量しているし、
これで上向かねばFIPの猫達同様、
コロナではなくエイズウィルスで死ぬのだと覚悟をする。
温めているし、つぎ足した三段ゲージをまだ移動出来ているし、もうただ見守るしかない。

動物の餌(特にふじこ)、砂、お義母さんに頼まれた物を買い出しに出かける。



義母の買い出しで頼まれた服はともあれ3軒回って用が済み、
問題は今迄あげていた、無くなると不穏になるというアップルソースはもう在庫がなく、
店では今後も輸入しない、取り扱わないという。
いつの間にか買い与える事が、言えば貰えることが当たり前になっており、
言われた時に買いに行かないと、こちらがわざと意地悪みたいな形に思えてきていた。
買い出しに行くにも、肝心の息子が面倒くさがったり、
(自覚はないのだろうが)テメーの親が欲しがっているのに私に嫌な事を言ったりで、この件はホトホト嫌になっていた。
輸入されないのは意地悪ではない、本当に申し訳ないが、義務というか、肩の荷が下りた気がした。

ペットショップの文鳥のヒナちゃん。

インコのヒナちゃん。




ソデジロはまだ売れ残っている。


旧ちゃん、新ちゃんとこの子も顔が少し違う、多分混ぜられても、同じようでも、私には三羽見分けがつく。

コザクラは女の子で一生懸命、尾に新聞をかじって差し込んでいた。


こちらは家のリンゴと区別がつかないw


さて帰宅してから、ふじこのまるっきり手を付けられてない餌を見て、新しく購入した餌に変えたがやはりだめ。


インコのヒナでないけど、一番恐れていたキドナの強制給餌に入る。

これが嫌がられながらも上手く入って、「もしかしたら故ふとのように長生きするかも」と一瞬思う。
その後、みょうに尿臭いのに気が付き、頑張ってトイレにも行っていたが、失禁もしていたのだと気が付く。
使用していた敷物を全部交換して、きーじに使うペットのおしり拭きで清拭、
ブラッシングするとグルグルと喜ぶこと。そして、その時だけは手足に血の気も戻ってきた。

何回かの強制給餌後、さらにa/d缶を開けて、一口自分から舐めてくれて「ヤッター!」と喜んだのが夜の10時。
(それを最後に、ふじこは自発的に食べるのをやめた。)
体温はあえほど苦しめられた高熱でなく、むしろ低体温に思えて嫌な予感がした…。
コメント
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