ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

急降下の予感。

2016-10-27 10:37:30 | 猫病気
昨日と同じく快晴。

室温もいい感じで、

鳥の部屋もぐんぐん上昇。

ふじこが具合が悪いので、せめて鳥の元気な様子が有り難い。










朝は自分の月に一度のリカルボンを飲んで、
ふと、火照っているインフルエンザの予防注射をした左腕を見ると、
上腕が広範囲で真っ赤になっていた。
貰ったパンフレットの注意書き通りの副反応が、今回初めて出た。
じわじわと痛痒いので、思わず掻かないようにと、シップを貼って掻きこわしたい気分を誤魔化す。






昨日は輸液をしなかったが、ふじこが酷く毛割れをしている事に気が付く。
いくらブラッシングしても、お腹の毛が割れて金平糖の角のように見える。
注射痕がまた腫瘍のようになるのがこわいのだが、昼に輸液をする。


一旦はそれで普通の猫に戻るのだが、腎不全の猫よりも急激に悪くなっている。
おそらくステロイド増量しても、もう元には戻れないだろう、
ステロイドで急激に薄くなった皮膚に針を刺しながら、今まで亡くした猫の症例を記憶でなぞる。

輸液をしても腎不全の初期の猫のように、少ししたら食が盛り返すことなどない。
腎不全末期の猫のように、むしろ輸液で変動した血圧を戻す、それに慣れるのに身体がやっとである。
でも、輸液しないと目が落ちくぼんで乾いてくる。

きーじは、手を付けられないふじこのごはんが欲しくてケージの下で見張り番をしている。

気の毒で、ついついあげてしまうと、
食べすぎて案の定下痢。


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コメント
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