Miyacoのブログ

鍋屋のMiyacoから愛と食欲を込めて

予熱と空炊き

2017-06-30 13:28:09 | 日記
こんにちは、Miyacoの本田です。

じっとりとした季節まっただ中ですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

さて、鍋やフライパンの予熱と空炊きですが、空のまま火にかける、という点では一緒ですが、到達温度とかけている時間が異なると思います。

適温になるまで適当な時間をかけて温めるのは予熱ですが、適温を超えるまで長時間加熱しつづけるのは空炊きになってしまいます。

空炊きは、鍋やフライパンを傷めてしまうことがあり、火傷や火災などの事故につながる恐れがございますので、どうか、充分に気をつけてください。具体的には、火にかけたらその場を離れないことです。しっかり観察していると、なんとなく適温がわかってくるような気がします。

もしも、間違って空炊きして、変色や変形に至った場合でも、Miyacoの製品につきましては、可能な限り修理を行っております。しまったと思っても、捨てたりする前に、Miyacoの製品かどうか一度チェックしてみてください。「Miyaco」や「geo PRODUCT」といった刻印が鍋底外側真ん中あたりにあったら、ラッキーです。 直るかもしれないので、お問い合わせください。

info@miyazaki-ss.co.jp  以上、Miyacoの本田からでした。

ケトルの内側

2017-06-23 16:25:41 | 日記
こんにちは、Miyacoの本田です。

過去に2回ほど拝見したことがあるのですが、ケトルの内側が墨のようなもので真っ黒にコーティングされたようになるのです。

なかなか均一にコーティングされているのですが、恐らく徐々に黒くなっていったと思われます。あれっ?と思った時に、こすり洗いをすると落ちると思います。

今回はお茶を沸かされたということなので、水やお茶の成分が作用して黒くなったと思われます。

クエン酸の温液で落としたことがありますので、水やお茶の成分のミネラル汚れと思われます。

弊社では成分分析はできませんが、きれいにしてお届けすることはできます。

ですが、一番大切なのは日々のお手入れと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

季節の変わり目

2017-06-16 15:40:20 | 日記
こんにちは、Miyacoの本田です。

ここ新潟では、少し気温の低い日が続いておりました。

春から夏への季節の変わり目 = 梅雨 ではありますが、Miyaco的にはほんの少し、微妙なお得感の時期でございます。

資料請求をいただくと、必ず同封しているミヤコメール。春号と夏号の両方が入る時期がございます。

春号がチーズで、夏号が甘酒で、発酵食品続きではありますが、どちらも体にいい食品なので、この機会にぜひ資料請求してみてください。宮崎製作所 または Miyaco で検索してみてください。お待ちしております。


ちょっと前の新聞記事で、ほぼ毎日弁当を作る家庭が多い都道府県ランキングで、新潟県が1位でした。田舎では、気軽にランチに出る、ということが難しいので、手作り弁当になるのでしょうね。ほぼ毎日弁当を作っている私としては、仲間が多くて嬉しい限りです。

100号でした。

2017-06-14 16:00:48 | 日記
こんにちは、Miyacoの本田です。

先日、ミヤコメールの夏号をみなさんに発送しました。

そのミヤコメールは、本来でしたら記念すべき100号と銘打って、大々的にお送りすべきところですが、誠に密やかに淡々と送らせていただきました。

ところが、気づかれたお客様からメールをいただいて、「こんな甘酒も作ってみて」と教えていただき、嬉しい限りでございます。

後で気づいたのですが、内容が玄米100%の甘酒でしたので、100つながりは成立していました。あしからず。

年4回の発行ですので、25年続いたことになります。お客様に伝えたいことが色々とあり、こんなのが作りたいとお願いして、作ってきました。経費がそれなりにかかりますので、これを許可してくれる会社のトップに感謝しております。

もちろん、ミヤコメールを読み続けてくださる方々には、感謝して止みません。

これからも、できる限り続けたいと思っておりますので、ご協力をどうかよろしくお願い申し上げます。

茶摘み体験してきました。

2017-06-09 16:15:32 | 日記
こんにちは、Miyacoの本田です。

先日、茶摘み体験をしてきました。

新潟県村上市は、「北限の茶処」といわれており、そこで新茶を摘んで、新茶はもちろん、茶そばとお茶の葉の天ぷらをいただいてきました。

「一芯三葉」を指でつまんで、ポキッと折ります。ドンドン摘んで行き、摘んだ分はお持ち帰りできます。

いただいた新茶は、冷茶と温かいお茶で、心身ともにリフレッシュするおいしさでした。

お茶の葉の天ぷらは、初めて食べましたが、ほんのりお茶の香りがして、みごとに揚げてありました。

葉物の天ぷらは難しい、といわれていますが、さすがです。

おいしいお茶の淹れ方も教えてもらいました。

最後には、お茶の種をいただいたので、自宅に蒔きました。1か月後が楽しみです。(芽が出るまで1か月とのことで、、、)


6月になりまして、ミヤコメールの夏号ができあがっております。今回は、「玄米100%の甘酒作り」に挑戦しました。

ただ今、発送準備中です。あと少しお待ちください。