磨き直し

こんにちは、Ｍｉｙａｃｏの本田です。

こちら新潟県燕市では、雪がちらちら降っていますが、まだ積もってはいない状態です。できれば積もらないで、というのがみなさんの本音でしょう。

最近お問い合わせが多いのは、鍋の磨き直し修理や、取っ手・ツマミのご依頼です。

今日は、急須の内側を磨いてほしいというご依頼で、なかなか大変でした。というのは、急須の中には研磨の機械が入りませんので、手で磨くしかないのです。さらに、小さいサイズの急須だと、手さえも入りにくいので、ステンレスのヘラなどを駆使して、どうにかきれいにできました。今は達成感でいっぱいです。

メーカーだから、機械でパッパッとすぐにきれいに直る、ということはありません。人の手でじっくり直すことが多々あります。1個1個、じっくりやっていますので、少々時間はかかりますが、どうかご了承願います。

フタが取れなくなったとき

こんにちは、Ｍｉｙａｃｏの本田です。

何度も言っているかも知れませんが、鍋のフタがぴったりとくっついて取れなくなったときは、温め直しをお願いします。

冷やしたり、引っ張ったりせずに、温め直しますと、蒸気が出始め、フタが動くようになり、外すことが出来ます。

ウォーターシール効果の働く鍋で、ウォーターシールが強く効いてしまったときにピタッとなってしまうことがありますが、どうか慌てず騒がず静かに再加熱をお願いいたします。

鍋の取扱説明書には記載しておりますが、なかなかそこまで読んでくださることはないようで、残念です。

初めてのときは驚かれるかも知れませんが、このことを知っていただければ大丈夫と思います。

以上、Ｍｉｙａｃｏからのお願いでした。どうかよろしくお願い申し上げます。

ふるさと納税

こんにちは、Ｍｉｙａｃｏの本田です。

ふるさと納税が盛んでにぎわっているそうです。燕市は、新潟県の中でトップクラスということです。

ふるさと納税がにぎわうと、税収が減ってしまう自治体があります。東京都の中では、税収が減るだけでは困るので、ふるさと納税をいただける立場になろうという自治体が現われてきたようです。どんな魅力的なお礼が並ぶのか、興味があります。

当社も、ふるさと納税のお礼の品に商品を並べております。ジオ・プロダクトなどの鍋のセットですが、「お嫁入セット」や「豪華お嫁入セット」などをそろえてみました。「これだけそろえば、新家庭のお料理もだいたいできる。」というセットです。細かく考えるのは面倒だけど、一通りの鍋はそろえたい、という方にはぴったりかもしれません。

納税してお礼の品がもらえる、というのは、人の心理の隙間にぴったりきたのかもしれませんね。