Miyacoのブログ

鍋屋のMiyacoから愛と食欲を込めて

生姜ご飯はライスポットで

2017-07-28 13:10:40 | 食・レシピ
こんにちは、Miyacoの本田です。

この鍋は、Miyacoのライスポット(炊飯鍋)RP-2Tです。チタン-アルミ-ステンレスの3層鋼という素材で、2合炊きサイズのものです。サイズは他に5合炊きもございます。

今回は、このライスポットを使って、生姜ご飯を炊いてみましょう。

①米2合をとぎ、水400cc(好みで増やしてもOK)、昆布6cm角を入れ、30分程置く。

②生姜50gをせん切りにして水にさらす。きれいになるまで水を替える。

③①の昆布を取り出し、②の生姜、日本酒大さじ1、しょう油小さじ1、塩小さじ1/2を混ぜて炊く。
 沸騰までは中火、蒸気が上がったら弱火にして10~15分加熱し、火を止めて10~15分蒸らしてできあがり。

生姜の香りが食欲をさそいますので、夏バテぎみのときに効きそうなご飯です。

このレシピは、今から6年程前、お客様から教えていただき、ミヤコメールで紹介したものです。

我が家では、夏の定番レシピになっています。

簡単しっとり胸肉のスライス、おまけにワカメスープ

2017-07-21 13:59:18 | 日記
こんにちは、Miyacoの本田です。

鍋の中にフヨフヨしているのは、鶏の胸肉2枚です。そして鍋は、Miyacoの十得鍋の18cmです。

2枚入れるのに調度いいサイズで、鍋ごと冷蔵庫に入れるのにも調度いい形です。これから沸騰させるところです。


さて、今から4年前、ミヤコメールの夏号で、教えていただいたレシピを紹介しております。ひょんなことから思い出して、また作り始めたところ、その手軽さから度々作っております。あっつい夏でも簡単なので、ここでもう一度紹介したいと思います。

材料・・・鶏の胸肉2枚、塩少々

作り方

①鍋にたっぷりのお湯を沸かし、胸肉を2枚入れ、再沸騰したら弱火に落としてフタをする。

②2分加熱したら、火を止め、余熱で火が通るようにそのまま3時間ほど、冷めるまで置く。

③胸肉を取り出して、両面にまんべんなく塩をまぶし、密封容器に入れて冷蔵庫に入れる。
 (最低でも3時間、一晩置くとさらに良い。)
 ※鍋に残ったスープは捨てないで

④スライスして、好みで白髪ネギ、生姜の細切り等一緒に召し上がるとおいしいです。
 さらに、お好みのドレッシングをかけてもおいしいです。

⑤③で残したスープに、ワカメ、小口ネギ、細切りにんじん、ゴマを入れて煮て、塩、こしょう、しょう油、ゴマ油で調味、溶き卵を入れるとワカメスープのできあがり。(材料は別。お好みでどうぞ。)


私は、十得鍋で作っておりますが、ジオ・プロダクトやサスティナなど、厚手の鍋で保温性が良ければOKです。

とてもシンプルな味ですので、サラダや冷やし中華のトッピング、和洋中どんな味にもすぐに対応できます。

お茶の芽???

2017-07-14 14:29:28 | 日記
こんにちは、Miyacoの本田です。

今から約1か月前、新潟県村上市で茶摘み体験をしてきまして、その時もらったお茶の種を蒔いて観察しているのですが、なんとも分かりません。

小さな双葉が出てきたのですが、これがお茶の芽なのか、はたまた、何かの雑草の芽なのか???分からない状態です。

今しばらく水やりしながら観察を続けたいと思います。

さて、とても暑い日が続いておりますが、最近お気に入りの飲み物があります。冷茶です。

村上に行ったときにいただいた味が忘れられず、家でも作ってみました。作るといっても、すこぶる簡単です。

麦茶の水出しのような感じで、麦茶ポットに水と緑茶の茶葉を入れて冷蔵庫で一晩置くだけです。

さっぱりとしていて、すがすがしい味わいで、我が家のお気に入りになっています。

明日から3連休ですが、冷茶で暑さをのりきりたいと思います。

サビの続報

2017-07-07 15:39:15 | 日記
こんにちは、Miyacoの本田です。

前回はステンレスのサビについてお話ししました。実は、「鍋底が錆びてしまった。」と、お問い合わせをいただいておりまして、前回のような内容でお手入れをお願いしておりました。

そうしましたら、「磨いたら落ちました。」と、お返事をいただき、大変嬉しく思っております。


さて、錆びにくいステンレスが錆びてしまうのは、次のような環境にあるときです。

・調理後、長い間料理を入れたままにしておく。

・塩分や酸を含んだ汚れを付着したまま放置する。

・湿気の多い場所に保管する。

・鉄やアルミニウム等の異種金属製品と接触させたまま保管する。

このような環境にあると、ステンレスも錆びてしまうことがあるのです。

鍋は道具です。しまい込んだままにしないで、ガシガシ使って、ゴシゴシお手入れしていただくのが一番です。どうかよろしくお願いいたします。

ステンレスのサビについて

2017-07-05 17:09:29 | 日記
こんにちは、Miyacoの本田です。

ステンレスという金属は、鉄の仲間で、「錆びない金属」ではなく「錆びにくい金属」です。

もしも、ステンレスの鍋などが錆びてきたときは、まず、クレンザーと硬めのタワシなどで、グルグルと力強く磨きます。初期のサビの場合は、この方法できれいに落ちますので、また続けてご使用いただけます。

錆びる条件がそろうと、ステンレスも錆びる、でもお手入れすればまた使える、ということをご理解くださいますよう、お願いいたします。