先週から札幌公演リハーサルがスタートしました!
第1回のリハの様子を先生が美しく編集してくださいました。
短い映像ですが、ご覧ください
頭がお団子の方が私です
自然光がまたいい感じですよね
この作品「Water Flow」は都内の劇場や岡山県のアートイベント(野外)などですでに何度か発表されていて、回を重ねるごとに密度を増してきているようです。
そして今度の9月は清水先生の故郷である北海道。
先生の故郷での公演、先生の想いのこもった場に参加させていただけるなんて、本当に光栄なことです。
過去の映像を見させていただくと、割と出ずっぱり。なので、体力つけなきゃなと・・・
し、しかも、先生とのデュエットがある、、、おおう…緊張する…
清水先生の創り方は、そのダンサーから生まれるインスピレーションで「こういう感じで~」とその場でどんどん振りを作っていきます。
そして、
「ここからどこに行きたい?」
「こっちに行くならどう動ける?」
とダンサーの感覚に委ねて動きを繋いだりもします。
私にはソロのシーンがあり、さっそくソロの部分を作っていただきました。すると腰にきてしまいました
ブランクはやっぱり影響するのかな~と…
でも腰にきた痛み、ストレッチポールで脚(大腿四頭筋やTFLや前脛骨筋)をほぐせばすぐ解消されました。
解剖学、筋肉の連結の知識もここで生かされています。自分の体を知って、ケアして、怪我を予防!
練習場所は公民館や会議室など。
なので、床が硬かったり滑りやすかったり。
腰に来てしまうのは動き方が悪いせい。なので、自分の動き方を改善させていく必要があります。
今回の作品はテーマが「水」なので、全身の繋がりのある柔らかさ、ムーブメントとしての流れの方が重要。
どんな作品に向かう時も同じですが、作者の意図する表現ができる身体をダンサー自身がつくっていく必要があります。
鍛えられますねっ
新しい自分が生まれる予感
…………………
清水フミヒト先生とは私が大学ダンス部時代に北海道教育大学とのコラボレーション企画で作品を作っていただいた時以来の、なんと約10年ぶり。
その時も先生は人と自然が深く関わった作品を創られていました。とても楽しかった思い出があります。
10年前、あの頃一緒に出たみんなも、それぞれの道に進んでるよね~と先生と話してました。
ダンサーとしてバリバリ活躍している子、ミュージカルダンサーになった子、2児の母になった子、先生をしている子、、
10年後にまた先生とこうしてご一緒する機会に恵まれるなんて、考えもしませんでした。
幸せなご縁に感謝!!
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