この施設、以前は公営だったが、民間に売却して2016年末にリニューアル開業している。
筆者はリニューアル以前にも行ったことがあり、その時の印象はほとんど無かったのだが、今回改めて行ってみて印象が変わったので詳しく記載する。
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岐阜市の北にある関市武芸川(むげがわ)。
合併する前は武芸川町だった。
現在終点となっている東海環状道の関広見ICから、国道418号を走り、数分して1本入ったあたりにある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/91/eca0ffd76a2369cb277e37a43458c71d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/be/9b6da208eec2bc2469a58c60a7ed366b.jpg)
増築をしたようで、建物が大きくなった気がする。
観光ホテルが買い取った為、店構えは温泉旅館を思わせるように感じた。
そして、受付けはフロントのようであり、高級感があった。
料金は入湯税を含めると、土日で780円と少々高め。(平日は100円引き)。ただし、岩盤浴も含まれる。
館内の飲食・物販はすべてタグで管理されている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/61/49ad27d59d6dc4763cc9395e41675b80.jpg)
受付を過ぎるとすぐに高天井になっており、男女の入口がある。岩盤浴はここからさらに奥。
これもまた、旅館のような雰囲気だった。
(ちなみに、床暖房も利いている)
朝の10時半ころに行ったのだが、館内は既に人が多く、浴室の写真は施設のパンフレットから拝借。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/00/25db37051abd68986d2d005ffe06adfa.jpg)
シルク風呂、坪湯、天然湯、サウナ(小さい)等がある。
温泉の泉質はナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉(低張性アルカリ性低温泉)で、この地域によく見られるヌメリを感じる。
湧出量が20L/分にも満たないので、加温循環式である。
入っている時はツルツルしているのだが、風呂上り後にじわじわとくる成分ではない。
お湯にこれと言った特徴はないのだが、脱衣所や浴場の内装が旅館のそれであり、旅行をした気分になることが出来る。
料金は少し高め、泉質は普通、しかし内装とホスピタリティーは高いので、一ツ星としたい。
★ ナトリウム―炭酸水素塩・塩化物泉(低張性アルカリ性低温泉)自家源泉湧出量17.5L/分
岐阜県関市武芸川町八幡1558-7
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