三ツ星温泉

温泉を星なし~三ツ星まで勝手に評価していきます!
初めての方はカテゴリー「はじめにお読みください」をご覧ください。

溝口温泉 喜楽里 ★

2024年07月07日 | 神奈川県の温泉

神奈川県川崎市高津区にある温浴施設である。

東急田園都市線で渋谷から20分弱の溝の口駅から、バスで10分ほどの橘小学校バス停前にある。
溝の口駅は、東急田園都市線の急行停車駅であり、大井町線、JR東日本南武線も乗入れている。
バスは10分に1本程度あるので、交通の便は良い。

平日1,030円、土日は1,150円。

内湯と露天風呂があり、露店風呂は上の湯は源泉かけ流しで、ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)の黒湯が注がれている。
都心に近いベッドタウンという立地で、しっかりとした源泉かけ流しがあるのは素晴らしい。

★ ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉) 自家源泉湧出量:428L/分
神奈川県川崎市高津区千年1068-1
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箱根湯本温泉 かっぱ天国の足湯

2023年03月26日 | 神奈川県の温泉

小田急ロマンスカーで新宿から箱根湯本までは1時間半ほど。
箱根湯本駅から一番近い温泉がかっぱ天国である。

駅前の高台にあり、坂道と階段をのぼり、3分程でたどり着くことが出来る。
日帰り温泉や貸切風呂もあるが、足湯だけの入浴も可能だ。
足湯は無料とはいかず、200円を支払う。

帰りのロマンスカー待ち時間に立ち寄るのがお奨めである。

神奈川県足柄下郡箱根湯本777
単純温泉 ナトリ‐塩化物・硫酸塩泉 自家源泉湧出量:不明
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セントラル宮前平温泉 宮前平源泉 湯けむりの庄 ★★

2023年01月22日 | 神奈川県の温泉

東急田園都市線の宮前平駅から、直線距離で200m程度。
但し、"直線距離では"である。

駅からの高低差があり、富士見坂と呼ばれる坂の途中にある階段を上り辿り着く。
駅から徒歩3・4分である。
おそらく東急線沿線で駅から一番近い温泉であろう。

平日1,430円、土休日は1,540円と少々高いが、タオルや室内着がついている。
館内は広く落ち着いた雰囲気でゆったりした和の空気がある。
泉質はナトリウムー炭酸水素塩の黒褐色の湯で、源泉風呂もある。

駅近、源泉ありの風呂でかなりのレベルの施設であると感じた。

★★ 神奈川県川崎市宮前区宮前平2-13-3
ナトリウム - 炭酸水素塩温泉 350L/分
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湯本温泉 湯本第2号 ミナカ小田原(天成園小田原駅別館)の展望足湯 ★

2022年02月21日 | 神奈川県の温泉

2020年12月に小田原駅前にオープンした商業施設のミナカ小田原。
城下町をイメージした店舗が並ぶ2階から、直通で14階行のエレベーターがあり、その先に屋上庭園と足湯がある。
小田原城とほぼ同じ高さで、海の見える抜群のロケーションだ。

足湯は箱根湯本温泉の運び湯で、しっかりと温泉を利用している。

このミナカ小田原には、箱根湯本温泉の天成園の別館も入っているため、そのイメージアップや
温泉旅館のプライドもあると思われる。
(箱根湯本の天成園はこちらをクリック)

足湯の利用は無料で、タオルを持っていなくても自動販売機で購入できる。

アルカリ性単純温泉なので、スベスベ感はあるが普通の泉質である。
ただ、何よりも駅前の新しい施設の屋上に足湯を造ったその心意気に敬意を払いたい。
眺望は抜群であり、湯温も少しぬるめで何時間でも使っていられると感じた。

★ アルカリ性単純温泉(旧泉名:単純温泉) 運び湯
神奈川県小田原市栄町1丁目1−15(ミナカ小田原最上階)
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みうら湯 弘明寺温泉

2021年12月23日 | 神奈川県の温泉
京急電鉄で横浜から15分程の弘明寺駅が最寄だ。
隣の上大岡は快特も停まるが、弘明寺は急行までしか停まらない。

駅を出て坂を下り、トンネル内の線路に沿うように南に進むと高架橋が現れる。
その下がみうら湯弘明寺温泉で、駅から10分程の距離である。

高架下のスペースを有効活用している京急グループの温泉施設である。
施設は高架下のため細長い造り。

料金は平日820円で土休日は100円UPとなっている。

よくあるスーパー銭湯だが、黒湯の源泉を熱した浴槽もしっかりとある。
少しとろみを感じ、また保湿保温効果が感じられた。


神奈川県横浜市南区中里1-25-1
ナトリウム‐炭酸水素塩冷鉱泉(弱アルカリ性 低張性 冷鉱泉) 自家源泉湧出量 93L/分
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湘南天然温泉 湯乃蔵ガーデン なでしこの湯 ★

2021年01月10日 | 神奈川県の温泉

平塚にある温泉である。
平塚総合公園のすぐ北側にある温泉施設だ。

平塚駅、伊勢原駅からそれぞれシャトルバスが出ているのと、路線バスも両駅から出ており、
それぞれ平塚球場、西新町のバス停から直ぐの距離である。

料金は平日で800円、土日は100円プラスだ。

(写真はパンフレットより拝借)

色々な風呂があったが、露天風呂の一つに、当該敷地内に湧いているでナトリウム・カルシウム‐塩化物冷鉱泉の風呂もあった。
加温はしているが加水はないとのことで、湯上りの保温保湿効果はあるようだ。
ちなみに、源泉名はタイトルの通りで、なでしこの湯までが正式な名称だ。

もう一つ特筆されるのが、運び湯だと思うのだが、硫黄泉があったことだ。
これぞ温泉という匂いと白濁した湯の露天風呂もあり、二つの泉質を楽しむことが出来た。

なかなかの満足度であった。

★ ナトリウム・カルシウム‐塩化物冷鉱泉 自家源泉湧出量 100L/分
神奈川県平塚市大原3-50
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箱根湯本温泉(湯本14,81号混合) 弥次喜多の湯

2020年09月02日 | 神奈川県の温泉

箱根湯本の駅から徒歩3分程度のところにある。
国道1号から1本路地裏に入ると見つけられるだろう。

アルカリ性単純温泉(アルカリ性 低張性 高温泉)の湯は無色透明無臭だ。
内湯の他、露天風呂やジャグジー湯などがある。

箱根湯本駅前という場所柄、平日でも1000円(土日は1200円)かかる。
これと言った特徴のある泉質・施設ではないが、実は数が少ない湯本駅前の日帰り温泉施設ということで利用価値はあると思う。

神奈川県足柄下郡箱根町湯本694
アルカリ性単純温泉(アルカリ性 低張性 高温泉) 自家源泉湧出量 121L/分
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強羅温泉(大涌谷混合泉) 四季の彩手湯

2020年08月30日 | 神奈川県の温泉

2019年の台風で大きな被害を受けしばらく運休が続いていた箱根登山鉄道だが、7月に予定よりも早く全線復旧した。
関係者の努力には頭が下がる。
箱根は登山電車が無いと周遊は非常に難しいからだ。

新宿から小田急ロマンスカーに乗り終点の箱根湯本で乗り換え、さらに40分。
500m以上もの高低差を登り切った所に強羅駅はある。

強羅の温泉街に泊まる人はもちろん、この先ケーブルカーを乗り継いで行く人も利用する箱根の要所となっている駅だ。

駅前の土産物店の前には、手湯があり温泉街だということを感じることが出来る。
ここの温泉は、当blogの過去記事でも触れている大涌谷の混合泉を引いている。

硫黄の香りがするれっきとしたかけ流し温泉。
旅の途中に寄っても損は無い。


神奈川県足柄下郡箱根町強羅(強羅駅前)
単純硫黄泉 源泉湧出量/不明
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湯河原温泉(第133号) 大滝ホテル ★

2020年07月07日 | 神奈川県の温泉



湯河原温泉街の中心は、JR湯河原駅よりバスで7・8分程だ。
バスは15分ヘッドで出ている。

この大滝ホテルは、中心街を越え不動滝のバス停の前にあるホテルで、老舗ホテルの一つだ。
自家源泉を持っていることが特徴である。

共用の大浴場に加え、足湯、屋内温泉プール等もあり、更には露天風呂付の部屋もある。
ここにもしっかりと源泉が注ぎ込まれている。




泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉で、無色ほぼ無臭。
入浴後の脱力感が凄い。

日帰り入浴も行っているそうだ。

このblogはホテルの評価はしないが、古い建物ではあるものの、掃除は行き届いているようだった。
ただし、施設にいろいろと手を加えており、風呂敷を広げすぎているように感じた。
少し規模を縮小した方が良いように思う。


★ ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉 低張性 弱アルカリ性 高温泉 自家源泉湧出量 150L/分
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上750-1
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湯河原温泉 混合泉(土肥サービランス) 湯河原駅前広場手湯

2020年06月27日 | 神奈川県の温泉



東海道本線神奈川県最後の駅が湯河原だ。
熱海の一つ手前にある。
東京都区内から1時間半程度だろうか。

その名の通り、河原沿いに温泉が湧いている。
温泉地の中心は駅から少し距離があり、バスが15分ヘッドで出ている。

リニューアルをされ綺麗になった駅前広場には、手湯がある。
設計は新国立競技場や高輪ゲートウェイ駅で有名な隈研吾氏だ。

バス待ちの時間に、まずは手湯で温泉を感じると良いだろう。

しかし、こんなにきれいな手湯を作るなら、足湯を作ってほしいと思うのは筆者だけではないはずだ。

ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(旧泉質名 含石膏-食塩泉) 弱アルカリ性 低張性 高温泉
神奈川県足柄下郡湯河原町宮下670 (JR湯河原駅前)
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