愛知、三重、岐阜の県境に近い。
養老山脈の裾野を走る国道258号線沿いにある道の駅だ。
名古屋からくる場合は、津島市や愛西市を通り、東海大橋経由となる。
一帯が月見の森として整備されており、山の中腹にある「水晶の湯」へも階段で歩いて行ける。
水晶の湯は別の機会に書くこととしたいが、麓の駐車場から専用のバスか徒歩でしか行けない。
濃尾平野を見渡せるその景色は、東海地区No.1と思う。
景色だけが注目されがちだが、泉質も塩化物系でなかなか。
ここの足湯はその水晶の湯と同じ泉質の足湯で、塩化物系で保温効果が高い。
色は薄い茶褐色。
足湯の浴槽は、月見の里にちなんでか月の形をしている。
ジャグジーが付いている足湯はなかなか珍しい。
名古屋から程よい距離で、少し観光した気分になれる道の駅ではなかろうか。
★ ナトリウム・カルシウム-塩化物泉(中性高張性低温泉)
岐阜県海津市南濃町羽沢673-1