東京から新幹線「はやぶさ」で約2時間で一ノ関へ到着する。
世界遺産の平泉への玄関口だ。
一ノ関から西へ延びる国道342号沿いには、一関温泉郷と呼ばれ、泉質がそれぞれ違う温泉が点在する。
全国的に見ても珍しいようだ。
奥から2つ目の真湯温泉は、一ノ関から40分程だったろうか。
冬季には、この少し先から通行止めになるが、この先にも一つ温泉がある。
数km手前までは積雪が無かったが、この辺りまで来ると積雪があり、時折降雪もあった。
途中に厳美渓や、震災で落ちたままの姿を保存している祭畤(まつるべ)大橋がある。
平泉観光と合わせると、一日過ごせるだろう。
真湯温泉は、源泉が2つある。
これはなかなか珍しいが、その泉質が全く違うと言うのはかなり珍しいと思う。
1つ(内風呂)は、ナトリウム・カルシウム―硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)の真湯3号源泉。
無色透明無味無臭で、これと言って特徴のあるものでは無かった。
一方、露天風呂は、カルシウム・ナトリウム―硫酸塩泉(低張性中性温泉)の鹿の湯源泉。
茶褐色で、ほのかに鉄の匂いを感じる。
この奥にある(冬季は休業)、強酸性の須川温泉の直し湯として、知られてきた湯なのだそうだ。
なお、いずれも源泉かけ流しだ。
入浴後の保湿感や保温感はそれほど感じられなかったが、料金600円での満足度は高かった。
★★ 岩手県一関市厳美町字真湯1番地
真湯3号源泉:ナトリウム・カルシウム―硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)
鹿の湯源泉:カルシウム・ナトリウム―硫酸塩泉(低張性中性温泉)
世界遺産の平泉への玄関口だ。
一ノ関から西へ延びる国道342号沿いには、一関温泉郷と呼ばれ、泉質がそれぞれ違う温泉が点在する。
全国的に見ても珍しいようだ。
奥から2つ目の真湯温泉は、一ノ関から40分程だったろうか。
冬季には、この少し先から通行止めになるが、この先にも一つ温泉がある。
数km手前までは積雪が無かったが、この辺りまで来ると積雪があり、時折降雪もあった。
途中に厳美渓や、震災で落ちたままの姿を保存している祭畤(まつるべ)大橋がある。
平泉観光と合わせると、一日過ごせるだろう。
真湯温泉は、源泉が2つある。
これはなかなか珍しいが、その泉質が全く違うと言うのはかなり珍しいと思う。
1つ(内風呂)は、ナトリウム・カルシウム―硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)の真湯3号源泉。
無色透明無味無臭で、これと言って特徴のあるものでは無かった。
一方、露天風呂は、カルシウム・ナトリウム―硫酸塩泉(低張性中性温泉)の鹿の湯源泉。
茶褐色で、ほのかに鉄の匂いを感じる。
この奥にある(冬季は休業)、強酸性の須川温泉の直し湯として、知られてきた湯なのだそうだ。
なお、いずれも源泉かけ流しだ。
入浴後の保湿感や保温感はそれほど感じられなかったが、料金600円での満足度は高かった。
★★ 岩手県一関市厳美町字真湯1番地
真湯3号源泉:ナトリウム・カルシウム―硫酸塩泉(低張性アルカリ性高温泉)
鹿の湯源泉:カルシウム・ナトリウム―硫酸塩泉(低張性中性温泉)