源泉名も施設名も「ごんぎつねの湯」である。
ごんぎつねの作者がこの付近出身なのだそうだ。
しかし、可愛い名前と反して非常に個性の強い湯である。
愛知県下トップ3であることは間違いない。
名古屋からは名古屋高速大高線と知多半島道路を使って30分程の距離である。
セントレアの手前にある知多半島道路の半田中央ICを降りてすぐのところにあり、油断していると通り過ぎてしまうことだろう。
住宅街の路地に入っていくと、こじんまりした駐車場と建物がある。
自販機で800円を払って中に入る。
脱衣所は1階と2階に別れている。2階にあるのはなかなか珍しい。
純和風の建物で、2階の脱衣所にむき出しの梁はなかなかのものである。
この梁は内湯の浴室内でも見ることが出来、格子戸などもあり良い雰囲気である。
なお、内湯は白湯である。
さて、ここのメインは露天にある。
奥に滝が流れており、これが源泉かけ流しだ。
滝壺部分が区分けされており、44℃くらいのあつ湯となっている。
循環式の風呂には、ここのお湯が溢れ出して入ってくる構造だ。
浴槽から溢れたお湯は外の排水口へ流れており、排水口周りは成分により黒ずんでいる。
泉質はナトリウム-塩化物強塩泉。
滝で跳ねたお湯が口に入ると、かなりのしょっぱさを感じる。
色は少し茶褐色で、ほのかな油臭がする個性的な湯だ。
塩分が強いので、体が浮きそうになる。
また、循環式の風呂には洞窟風呂があり、これも珍しい。
コンパクトな施設だが、施設も、泉質も、かけ流しのあつ湯があるところも、いずれも個性が強く、印象に残る温泉だ。
三ツ星とする。
料金は少し高めだが、施設の規模を考えると、この価格は妥当だろう。
安い金額で大勢が押し掛けるような温泉にはなってほしくない。
★★★ ナトリウム-塩化物強塩泉 自家源泉湧出量250L/分
愛知県半田市平和町5-73(半田中央IC至近)
ごんぎつねの作者がこの付近出身なのだそうだ。
しかし、可愛い名前と反して非常に個性の強い湯である。
愛知県下トップ3であることは間違いない。
名古屋からは名古屋高速大高線と知多半島道路を使って30分程の距離である。
セントレアの手前にある知多半島道路の半田中央ICを降りてすぐのところにあり、油断していると通り過ぎてしまうことだろう。
住宅街の路地に入っていくと、こじんまりした駐車場と建物がある。
自販機で800円を払って中に入る。
脱衣所は1階と2階に別れている。2階にあるのはなかなか珍しい。
純和風の建物で、2階の脱衣所にむき出しの梁はなかなかのものである。
この梁は内湯の浴室内でも見ることが出来、格子戸などもあり良い雰囲気である。
なお、内湯は白湯である。
さて、ここのメインは露天にある。
奥に滝が流れており、これが源泉かけ流しだ。
滝壺部分が区分けされており、44℃くらいのあつ湯となっている。
循環式の風呂には、ここのお湯が溢れ出して入ってくる構造だ。
浴槽から溢れたお湯は外の排水口へ流れており、排水口周りは成分により黒ずんでいる。
泉質はナトリウム-塩化物強塩泉。
滝で跳ねたお湯が口に入ると、かなりのしょっぱさを感じる。
色は少し茶褐色で、ほのかな油臭がする個性的な湯だ。
塩分が強いので、体が浮きそうになる。
また、循環式の風呂には洞窟風呂があり、これも珍しい。
コンパクトな施設だが、施設も、泉質も、かけ流しのあつ湯があるところも、いずれも個性が強く、印象に残る温泉だ。
三ツ星とする。
料金は少し高めだが、施設の規模を考えると、この価格は妥当だろう。
安い金額で大勢が押し掛けるような温泉にはなってほしくない。
★★★ ナトリウム-塩化物強塩泉 自家源泉湧出量250L/分
愛知県半田市平和町5-73(半田中央IC至近)