
毎年積もる雪によって東北、北陸、北海道などの積雪地帯は毎日一回は通路の除雪と、屋根に降り積もった雪下ろしに大変な苦労をしているという。特に若い人がいない家庭や地域では命にかかわる問題が発生する。
そこで冬場は仕事の減る土木建築業者のためにも各戸の通路の除雪や雪下ろしは、公共事業として予算をつけるべきだと提案したい。歳をとってからの除雪や雪下ろしがどれほどの苦労か、危険が伴うか計り知れない。これこそ一石二鳥の公共事業のアイデアになるのではないだろうか。
『日本強靭化』とは、大きい工事が思い浮かぶが、こんな身近なことからも人命を守ることが出来るだろうし、予算的にも莫大な費用がかかるわけではないと思われる。
そして大地震や大津波、嘘の放射能汚染(これは以前から書いているように単なる風評で帰宅しても全く問題はない)で帰宅できない、住むところを失った人たちの救済を第一とするべきで、資金のない人には公共の建物を作り、一刻も早く入居できるようにするべきである。
シナ人ばかりを優遇してきた民主党が見捨てた日本人たちの復旧、救済こそ日本を強くすることの第一歩だと思う。