


白山にある急膨張した、コックリさんのインチキを見破った東大出の哲学者井上円了が創設した東洋大学
参議院のねじれがあり、安倍さんの打ち出している景気対策には「インフレ率2パーセントになるまでの無制限の金融緩和」があるが、参院が反対すればこの法案も通らない。
米国はリーマンショツク以来4倍の紙幣を市場に投入し、EUは7倍を刷った、シナは12倍である、然るに民主党とつるんだ日銀はたったの1.3倍。これでは絶対数の減っている円が高騰するのは経済素人でも分かる。なぜか?
シナ寄りの民主党と民主党が自民の押す武藤副総裁を、狂気のごとく反対し民主党の意に沿う反日官僚日銀の白川は、日本壊体勢力の先鋒を担ぎ日本弱体化を画策していた。先月サンケイの経済部の田村秀雄記者は、日銀が市中に溢れている国債を引き取り、それを担保に紙幣を100兆円規模に大量に出回らせないとこのデフレは脱出できない、と書いた。
それでも民主党も日銀も、知らぬ顔の半兵衛を決め込み、何の手も打たない。円高にしておけば、シナや朝鮮にふるさとを持つ民主党の議員にとっては、日本のものは高くて国際市場では売れず、元安、ウォン安のシナや韓国にとってはこの上ない好景気を謳歌できる。しかも日本の企業は円高の日本を離れシナへ、シナへと草木がなびくように、カルト信者のごとくあの恐ろしいシナへと進出してゆく。
民主党が選んだ日銀白川とはこうした構造が出来上がっている。
そこで安倍さん、白川を解任できないのなら、「政府紙幣発行権」を行使すればいい。前にも書いたが世界大恐慌のときの1930年代に7回も蔵相をやった高橋是清がとった奥の手がありますよ。
日銀が何様のように国民の声も、総理大臣の意見も無視しているのなら、この権利を行使して市中に紙幣を印刷し、公共事業、東北の復興、自衛隊を国軍にし防衛費の倍増。それだけで優に100兆円は必要です。しかもこうして発行したお金には国債と違い、償還の必要も金利の支払いも発生しません。
20年間の眠りから醒めるには、こうした方法が必要です。これにより景気は一気に回復の様相を見せ始め、国民の間のムードも失望と閉塞感から開放されてゆくでしょう。