なんかこのー  Eso Que・・・ 

下手なスペイン語ですいません
Lo siento por los españoles poble

湯島天神

2012年01月31日 | 日記

















湯島の白梅でも見ようかと思い、重い腰を上げて出かけたまでは良かったが、寒さもピークを迎え寒いことこの上ない。

白梅といえばこの寒さのせいで、まだ小さな蕾でしかなく、一輪の花も咲いていない。ただ例年通り受験生は行列を作り、願いの絵馬は重みで崩れんばかりにぶら下げられていた。

天神様もこれだけの全国からの願いを聞き入れてくれるものとは到底思えないが、最後の神頼みなのか、とにかくすごい数の絵馬が見られた。

とんとん拍子に出世をしていた菅原道真に嫉妬した藤原時平の奸策か宇多天皇と醍醐天皇の抗争に巻き込まれたのかは定かではないが、とにかく道真は京から九州の大宰府へ左遷させられてしまった。

この悔しさを読んだ有名な歌が

東風(こち)吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ


その後この梅は大宰府の道真の屋敷まで飛んでいったという、逸話まで生まれた。

それにしても寒くて梅の花も咲かない日本はどうなっているんでしょう。


目刺しに残る海の色

2012年01月30日 | 日記



芥川龍之介の俳句に

   木枯らしや 目刺しに残る 海の色

この句は出色の出来だと思います。今の山手線の田端駅から1・2分の所に住んでいた、芥川の家は木造で、木枠に薄いガラスのはめてあるいわゆる昔の建物でした。

冬の寒さは身にこたえだでしょうし、ましてや木枯らしが吹いたりすると隙間風が吹き込んで、より厳しい環境だったでしょう。最も当時はそれが普通の生活様式でした。


    目刺しに残る  海の色

とは、凡人には思いつかない表現です。ちょっとしたところですが天才と言われる所以ですね。



春の足音と地殻変動

2012年01月29日 | 日記



自然はすごいですね。この寒い中もう新芽の準備をはじめています。

こういう自然は大歓迎ですが、日本列島という位置は太平洋火山帯に属し、しかも地震の巣のような地殻の上に立っています。

先日の東大地震研究所の発表では、4年以内に東京直下でマグニチュード7ぐらいの地震が起きるという事です。

何がいやだって地震ぐらい嫌なものはないです。突然にしかも建物をも倒壊させる破壊力で社会を襲うのですから。

全く日本列島は地理的にも地政学的にも、とても危険で恐ろしいところに位置していますね。画期的な方法で引っ越すことが出来るといいのですが。


地下鉄の不便なところ

2012年01月28日 | 日記




おじちゃんは地下鉄によく乗ります。色々な所を通っているので便利なんですが、ただ一つ不満があります。出口です。出口が無数にあって一つ違うとかなり目的地と離れたところに出てしまうことです。

地下からでは表の世界が見えませんから、これだけはとても不便です。それとエスカレーターやエレベーターが僅かな駅にしかないことです。下りはまだしも上りは荷物がなくても、ものすごく長い階段を息を切りながら上らなければなりません。

こういう所をもっと公共事業としてか、官民半々でか、どちらでも良いですから整備して欲しいところです。

いま都営地下鉄と東京メトロとの合併の話がされていますが、早く実現させて、こうした不便を解消して欲しいです。


オレオレ詐欺と経済効果

2012年01月27日 | 日記




おじちゃんは体調を崩してからは、出かけるときなどにはタクシーを使う。といっても行きはなるべく歩くようにしている。

いつも運転手さんたちと会話をするが、今日は面白い会話だった。はじめに断っておくが、決して良いことではないが、ある一面においては核心を突いていると思ったので善悪はともかくとして、というより詐欺は重大な犯罪だが、経済効果のことだけを考えるようにして欲しい。

運転手さんとの会話が始まり、この不景気に増税やら何やらで、我々庶民には何もいいことなどないね、給料は下がるし、景気は少しも良くならないし。でも歳をとった人の中には数千万円もオレオレ詐欺で盗られる人が、あいも変わらず後を絶たないねー、と言うと、

運転手、あの人たちはしょうがないね。第一お金持っていても少しも使わない人たちでしょ。震災に寄付するとかじゃなく、ただタンス預金して満足してる人たちじゃない。

だったらオレオレ詐欺で盗られたほうが、その金は車に化けたり、酒飲んだり、遊んだりして世の中に流れるでしょ。年寄りが使いもしない金もってたって日本経済に何の効果ないもん。盗られたほうが経済にはいいんだよ。しかもあれだけ気をつけろと騒いでるのに、やられちゃうんだから、電話一本で確認できるのにさあ。

善悪はともかくとして、使わない金が余っているから経済効果がないという指摘は確かに当たっている。

これがオレオレ詐欺のような犯罪じゃなければ、大賛成なのだが、と思った次第です。それにしても日本のお年寄りってお金持ちなんですね。

もうひとつ余談になりますが、シナや韓国ではオレオレ詐欺は流行らないそうです。なぜなら、はなから人を信用しない国民性ですから。夫婦の間でも秘密だらけということです。ですからこの二カ国は夫婦別姓なんです。


消費税の行方

2012年01月26日 | 日記




こんなに不景気が続き、震災で家も貯金も失った人が大勢出ている状況なのに、経済オンチの野田は何が何でも増税だと言うなら、まず震災の復興を済ませてからにしたらと言いたい。

この寒さの中でどれほどの苦痛を味わっているか、一度でも仮設住宅に泊まってみることを進言したい。自分たちの給料や定数はそのままで増税などもってのほかだと云う常識すら考えない朝鮮人政党には全くもってあきれる。

政治の世界に在日が多いとはかねてから聞いていたが、これほどの人数がいたとは今更ながら驚きを隠せない。彼らの考えはただひとつ、「日本解体」にある。

買い物をするにも少しでも安いものをと思えば、すべてシナの危ない製品になってしまう。小さな子供や病弱な人にとっては、シナの食品は放射能よりも怖い。

元サンケイ記者の高山正之氏によれば

●標本を保存するのに使うホルマリン、これに工業用ゼラチンを漬けるとフカヒレに化ける。

●アルギン酸の水溶液を卵の白身にして、小麦粉を混ぜて黄色の着色料をつけ黄身にして、炭酸カルシュウムで作った殻をかぶせて偽の卵にして売る。原価は本物の10分の1で出来る。

●硫酸マグネシウムを得体の知れないキノコにふりかけるとキクラゲが出来上がる。

●豚の脂肪を減らして高く売るには塩酸クレンブテロールを大量に食べさせる。これを食べて死んだ人の数は計り知れないほど多いと云う。

●スッポンには黄体ホルモンで短期間で大きくして出荷する、これを食べると男でもおっぱいが大きくなる。


こんな根性と同じ人種の半島人が日本の政治をやっていることだけで恐ろしい。

消費税があがっても、くれぐれもシナの食品には手を出さないように。


志ん生の大津絵節「冬の夜」

2012年01月25日 | 日記




志ん生が得意として歌った大津絵節の「冬の夜に」というのを聞いたのはもう30年も前のことでしたが、その談話の中に慶応義塾の塾長の小泉信三氏が、志ん生のこの大津絵節が好きで年に一回必ず独演会や個人的な席で歌わせたようです。

そして必ず「今宵うちのひとに・・・」と言うくだりに来ると声を出して泣くんだそうです。確かにだみ声で上手いとは言えないのですが、志ん生の人生がにじみ出ているような歌詞と歌い方です。しんみりとなってしまうのは確かです。皆さんもCDなどが出ていますから、興味があったら聞いて見てください。




  冬の夜に風が吹く しらせの半鐘がじゃんと鳴りゃ 
  
  これさ女房わらじ出せ
  
  刺しっ子襦袢に 火事頭巾 四十八組追追と お掛り衆の下知を受け

  出て行きゃ女房はそのあとで うがい手水になぁ ああ 

  うがい手水にその身を清め 今宵うちのひとになあ ああ 

  今宵うちのひとに怪我のないように 南無妙法蓮華経なあ ああ 

  南無妙法蓮華経 清正公菩薩  ありゃりゃん りょう との掛声で勇みゆく

  ほんにお前はままならぬ もしもこの子が男の子なら お前の商売させやせぬぞえ~ 

  罪じゃもの




動物柄を着る女性

2012年01月24日 | 日記







女性の中には動物柄の衣服を着る人が結構いますね。大阪のおばはんたちのはかなり有名ですが、東京でも見かけます。

これはなんかの表現の一つでしょう。自分を強く見せるためとか、野性的なのを強調するとか。大阪のおばはんたちのは動物柄を着ていなくても恐ろしい感じですが、東京の若い人の中には妙に似合っている人がたまにいます。

男性で動物柄の洋服を着ている人はまず見かけませんが、女性は多いですね。似合う人はどんどん着て下さい。


スィーツと日本のマスコミ

2012年01月23日 | 日記




最近は喫茶店というのが無くなり、こういった形のお店が増えました。特に最近はスィーツとかいって、ケーキや甘いものが注目されています。ダイエットが大好きな女性たちが、蟻んこのように、こうした甘いものに群がるのは、少々不思議に思えます。

かといって、人口甘味料のサッカリンやソルビットといった以前は禁止されていた薬品を使ったスィーツが幅を利かせているようです。これらは自然の砂糖と違って一口食べると甘すぎてあとを引きません。カロリーは低くなるかもしれませんが、何もそこまでしてスィーツとかに群がらなくてもいいのではと思いますが。

何年もそうした化学薬品の入った食べ物を摂取するのは、安全圏の状態の放射能を極端に怖がるのに、もっと怖い化学薬品には無頓着なのは情報の偏りから来ているのでしょう。マスコミの裏には隠されている自分たちに都合のいい情報しか出さないのです。

マスコミの情報は今や信用できるものはない、といっても過言で無いほど腐敗しています。なぜなら資本を中韓に握られているし、幹部にも日本解体をもくろむ在日が増殖しているからです。ですから日本人にとっての有益な情報は流しません。NHKのビルにはシナの情報機関の「中央電視台」が入居していますし、シナの東京支局と言われる朝日新聞のビルにも「人民日報」が入っています。こんなところの情報が本当のことを伝えますか?

くれぐれも日本のマスコミには気をつけましょう。週刊誌しかりです。



今ふたたびの福沢諭吉

2012年01月22日 | 日記



福沢諭吉が約100年前に書いた新聞の社説の現代語訳です。福沢は朝鮮人を慶応義塾で勉強させ日本と同じような国づくりを進めましたが、朝鮮の反対派や朝鮮半島を支配していたシナの圧力に因って頓挫しました。長年の恩義を仇で返す人種です。

よくシナを知らない人たちはシナは共産党独裁だから、とか言って擁護する人が多いですが、それは全くの間違いです。一党だろうが独裁だろうがシナ人は2000年の歴史の中で変わったことはありません。嘘とたかりと脅しと強奪と、弱肉強食の世界なのです。この先千年たってもこの人種は変わることは無いでしょう。


『脱亜論』

日本の不幸は中国と朝鮮である。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、同じ古典を共有しているが、 もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。

情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。 国際的な紛争の場面でも「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。

もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。 「東アジア共同体」の一員として その繁栄に与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。 日本は、大陸や半島との関係を絶ち、 欧米と共に進まなければならない。

ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。 この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。

悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。 私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。

福沢諭吉 「脱亜論」(明治18年)



突然の雪

2012年01月21日 | 日記




昨日は1ケ月ぶりに夜から雨になった。カラカラに乾いていた東京もこれで少しは潤うだろう。だが朝起きてカーテンを開けると、何と雪に変わっていた。

道理でこのところ寒いと思っていた。やはり雪に変わったかと嘆息しながら、でも乾いた大地や動植物にとっては恵みのお湿りだろう、と考え直していたらベランダにスズメが一羽寒そうに止まった。そうかスズメたちにとってはこの寒さと雪は死活問題だなー、とまた考え直した。

庭でもあれば餌をたくさん撒いておいてあげたいが、それも出来ずにスズメには無力なのを痛感し、申し訳ない気持ちが浮かんできた。

野良犬はいなくなったが、野良猫はまだいる。それに餌をあげる人がいるから生きながらえているのだろう。鳩やカラスは人間にとっては害鳥だがスズメは益鳥なのに餌をあげられないのが口惜しい。

この寒さ当分続くだろうが、命を落とすスズメは数知れないほど多い。道路でも公園でも餌やりは禁止になっている。可哀想だがこればかりは何とも出来ない。厳しいけれど過酷な自然に打ち勝てるように願わずにいられない。


日本人て恰好いい

2012年01月20日 | 日記




サッカーの話になりますが、なでしこジャパンの大活躍はご存知の通り。特に最優秀選手に選ばれた澤選手は当然ですが、皆さん本当に頑張りました。今思い出してもトルシエジャパンの時の感動と同じものが蘇ってきます。

それにも増して嬉しいのは「フェアープレイ賞」を受賞したことです。日本人のすべてに対するフェアープレイは世界でも尊敬されています。どんな競技でも、どこか他の国のように決してインチキやズルをしない、これは日本人の中に植えつけられた素晴らしい資質です。

ただ例外は政治家たちです。こいつらには嘘とズルとインチキがはびこっています。ですから日本人は世界で一流だが、政治は三流だ、と言われてしまうのです。この政治家たちを選ぶのも日本人です。三段論法的に云うとだから日本人はまだ三流だと思われてしまいます。

折角スポーツの世界などで敬意を払われている日本人に、三流のレッテルを貼られてしまってはなんにもなりません。自分の国さえ守れない、捏造された領土問題や、その他の馬鹿げた言いがかりをも払拭できずに黙り込んでいる政治家や官僚はおそらく日本人の資質の無い連中なのでしょう。

日本人て本当は恰好いいのです。頭脳も技術もスポーツでもあらゆる点において優れているはずです。ですからわれわれはもっと日本人としての矜持をもって、すべての点で模範を示す国民にならなければ世界からの評価も中韓並になってしまいます。日本解体が最終目的の朝鮮人の多い民主党のような政党には絶対投票してはいけないのです。

それはとりもなおさず自らの手で日本を陵辱するのと同じことになるのです。


マック日本上陸からアメリカの計画

2012年01月19日 | 日記





マクドナルドのハンバーガーショップが日本に上陸してからもう40年になるらしい。おじちゃんがアメリカ遊学から戻った翌年に第一号店が銀座にオープンし話題になった。

日本には他にもたくさんのハンバーガーショップが出来たが、殆ど辞めてしまい、今はモス、フレッシュ、いったん撤退したバーガーキング、ウェンディーズなどがあるが、品質は明らかによくても値段が高い。

マックのハンバーガーは驚くほど小さいが、やはり安さにつられて顧客を増やしていった。おじちゃんはこの不味いハンバーガーは殆ど食べないが、散歩のときの脚安めに、やはり不味いコーヒーを注文し座って休む場所にたまに入ったりする。

ハンバーガーは今や全世界のどこの国に行っても必ずある。ハンバーガーと同じようにアメリカは自国の価値観や方式を全世界に広めようとしている。日本も小泉・竹中時代に構造改革とかでアメリカ方式を取り入れ今のデフレに陥ってしまった。日本潰しは急激な円高と、阿呆集団民主党のこれまた経済オンチの野田がアメリカの意を汲んだ財務省の云うがまま、増税をして、TPPで息の根を止めようとしている。

おそらくシナとアメリカは戦闘を避けたいがために、双方にとって邪魔な台湾と日本を両者で統治しようとしているのかもしれない。台湾の選挙の数日前にアメリカの高官がテレビで中国寄りの国民党の応援をしていたのも気になる。

おそらくシナは台湾同様日本にも武力なしで侵攻してくるだろう。もう既にNHKや朝日をはじめ日本のマスコミはシナの策謀にかかり、完全に日本のマスコミではなくなっている。

米軍が沖縄やグアムを捨て、オーストラリアに撤退しているのも、双方の密約があるからかも知れない。その証拠のひとつに次期戦闘機FX22は日本に売らなかったし、次のFX35も注文はしたものの何時納入できるか分からないとアメリカははぐらかしている。バカ政府も自国で開発する能力があるのにやろうとしない。国防も何もあったものではない。天皇制も壊そうとしているのはシナとアメリカとそれに毒されて得をする外務省の官僚だ。

日本人はお人よしだから、そんな事にも気づかずに民主党と言う亡国政府を選んだ。日本もいよいよ台湾化するときが迫っている。



あまりの寒さに

2012年01月18日 | 日記



お日様も出ずに朝から凍てつく寒さが続いている。やはり毎年のことで15日を過ぎると本格的な厳冬が訪れる。手袋やマフラーが活躍する季節になった。

ひと仕事が済んだのであまりに寒いので、体を温めようと好きでもないラーメン屋に飛び込んだ。もうほぼ満席、やはりこの寒さのおかげだろう。出てきたラーメンは好きじゃないこともあり、別に食べたかったわけでもない両方の理由から、頗る不味かった。しかも、どういう訳か体は少しも温まらない。

やはりあまり好きではないものを食べたせいなのだろう。それにしても寒い。外へ出ても身震いするほどの寒さがこたえる。本来寒さには強かったのに。





男だとばかり思っていたのに

2012年01月17日 | 日記










昨日、小さい方の文鳥が寝床にしているケースから、ケージに移してあげるといつもは元気よく餌を食べるのに、餌箱の中に体をのめりこませたり、止まり木から下に落ちたりよろよろとしています。

これはヘンだと思いよーく観察していると、止まり木から止まり木へも移動できずに体をよたつかせています。そういえば昨日の午後ホンの一瞬でしたが、いつもケージの中を動き回っているのが、少しの間止まってじっとしていました。その時はアレッと思ったのですが、その後はいつものように元気に部屋中を飛んでいるので大丈夫と思っていました。

だから今朝のこの行動はどうもおかしい病気ではないかと、一番近くの動物病院へ電車で連れて行きました。朝早いのに待合室の中は満員で、それぞれの小動物が入ったケージを抱かえて不安そうに待っています。中には涙で顔をくしゃくしゃにしている女性もいます。

しばらく後、レントゲンと血液検査がされました。まだ1才にもならないのに、可哀相な気がします。その後30分結果が分かりましたので診察室へと呼ばれ、レントゲンの写真を見せられたところ「卵が出来ています」と思いがけない言葉に、「エーッ」と思わず叫んでしまいました。「メスだったんですか?」獣医もそのようですね、と相槌を打ちます。そりゃそうだオスが卵を産むはずが無いですから。

もうすぐ出かかっています、それが腰の骨などを圧迫してよたついているのでしょう、もしこのままだと卵が出てこない可能性もありますので、明日か明後日また来てください、と。もし出なければ手術で取り出しますが、その場合生存率は50パーセントの確率しかありません。結構非情な言葉でした。

もうびっくりでした。オスだとばかり思っていたのに、メスだったなんて。もう何十年も鳥は飼ってきていたのに気がつかなかったなんて、そう言われれば、どうももう一匹のオスと、いつもつるんでいたのはそのせいだったのかと、今更ながら反省しました。

家に戻り、ケージに一匹だけで入れましたが、苦しいのかおとなしくじっとしています。巣の中に入ったきり出てきません。心なしか苦しそうで何もしてあげられないことを悔悟しました。2時間ほどすると急に元気に水浴びを始めます。おかしいなーと思いながら、巣の中を見るとなんと真っ白で小さな卵がひとつ転がっています。

その後見ていても抱卵はしません。仕方なく取り出して手の暖かさで暖めてあげます。ずっとそういうわけにはいかないので、小さなホカロンに脱脂綿で包んで入れてみました。温度が高すぎたり低くなりすぎたりで、難しいですが21日間やってみようと思っています。