出穂

2017-07-26 04:45:30 | 日記

 昨夜の雨で葉っぱが濡れて朝仕事は出来ない。サブちゃん演歌の歌詞ではないが土方を殺すには雨の3日も降れば良いに歌ってあるように今日で3日間も雨降りでうんざり。

雨降る前までは猛暑の連日で野良仕事は熱射病対策で氷水を呑み々の仕事。家庭菜園のキュウリやナスは水不足で干魃気味だった。天気予報も傘マークの予報だが降ってもお湿り程度でなかなか降らない日々が続いた。

待望の雨が降ったら今度は連日の雨降りで蒸し暑く雨ガッパを着っても肌着は絞る程の汗で濡れてしまう。高温と雨降りで自家用野菜のキューリの葉っぱにはベト病の斑点が見えて来た。りんご、ラ、フランス等の果樹の防除は雨降りで順延になり天気の回復を待っている。

午後から降水確率は高く午前中は青空も見えて来た。摘果作業の忙しさでさくらんぼの草刈りが遅れて伸び放題の園地の雑草。乗用草刈り機械では草丈が高く捗らない。適度は湿気、高温で日毎の伸びて来る果樹園の下草、雨の降る前にと午前中濡れていた葉っぱが乾くのを待って根っこまで枯らす除草剤を散布する。

午前中は雨の心配は無いだろう髙をくくって散布していたら天気が急変して雨が落ちて着た。上空を見上げて空模様を眺めてたら真っ黒な雨雲で忽ち大粒の雨から土砂降りになってまう。折角散布した除草剤雨で流され薬効は無くパ~になってしまう。

豊作でもぎ残しのさくらんぼ晩成種の紅てまり、南陽はまだ病気にはかからず真っ赤で大粒しかも完熟して甘くて美味しい。果樹園地並びの水田に植えてあるヒメノモチは出穂が始まった。