快晴

2018-11-19 03:44:25 | 日記

 里山の紅葉も終りに近づき黄色や赤色は褪せて茶色に変色して来た。もうすぐ落葉が始まる季節で屋敷にある平核無し柿何時のまに落葉して裸木になっている。庭木のサザンカの花は開花も間近になって来て蕾みが膨らんで赤い芽が顔を出している。

刈り取りの済んだ圃場の畦はイノシシに掘られて穴ポコだらけで崩れている。草刈り跡の果樹園地の所処も餌探しでイノシシで掘られて凸凹になっている。来春には水田の畦の修理や園地の整地で又一仕事が増えて来た。

水田は毎年機械で畦塗りしなければ酷い水漏れで米作りは出来ない状態。果樹園地も凸凹で乗用草刈り機械では高速回転刃に無理がかかり壊れてしまう。時々地区内で熊の出没が新聞記事に載っている。

時々大きい音の外国産の音花火で追い払っている。親子猿の集団が時々陽だまりに集まり毛繕いをしている。いろんな野獣に合うがこの頃慣れた精か騒ぐ事なく話題に上がらなくなって来た。

朝から明るい青空でリンゴ収穫は暖かく気持ち良いがこの天気明日から傘マークで気温も下がって来る。それでも平地ではまだ雪マークがなく落ち着いて仕事が出来る。天気が続いたので朝晚仕事の合間を見ては顧客の注文品の選果、箱詰めを行っている。

毎年余所の農家より遅いリンゴ、ラ・フランスの発送なのでまだ顧客からの督促の電話はまだで助かる。夕方4時半には帰宅でなかなか外仕事が出来ない季節になって来た。


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