春雨

2016-04-04 16:55:08 | 日記

今朝は待ちどうしい雨の音、寝床の中で何時もより遅い起床でゆっくりする。寝床で休んでいても寒さは感じないほど暖かい。先日の雨は10mm程だったが今回の雨はもっと多い予報で雨音を聞いて休んでいる。待望の雨で雨音を聞くと疲れがどっと増して来るようで休んでいる。

 この雨果樹農家にとっては木々を潤す恵みの雨で生育はイッキに進むだろう。暖かい朝,朝刊取りの玄関に出て見ると序の口の窪地にはまだ水溜まりが出来ていない。池の赤い金魚は水温が高いせいなのか隠れ石から出て水面には大粒の雨の波紋の中、見え隠れする。

 庭木の新芽にはいっぱいの水滴が重いように付いて活き活きして来た。気のせいなのか庭木の1分咲きのアンズ梅花びらが多く見られ天気が回復すれば挙って開花する気配。漬物用の谷沢梅とは違い、赤い花芽が膨らんで白い花びらが顔を覗かせる。

今日からスタッフやシルバー人材からの手伝い人で人数を増やしてサクランボの摘雷作業を準備していた。雨の中での摘雷作業は雨具を着って体の自由が効かず、脚立の上り下りで転落等の危険が伴う。遅い朝食で落ち付いた雨、予報でも降水確率は高く張り切っていた摘雷作業は中止にする。

 家内は携帯で今日摘雷作業に来てくれる方々に作業中止のメールで連絡する。テレビ報道では昨年は県内各地局地的晩霜被害が多く、晩霜被害防止の対策会議が映っていた。この恵み雨、水不足、晩霜被害等いろんな面で農作物には助かった。

 農業委員の農地集積の件の仕事も溜まっていた。朝食後混雑前にと役所の出向く、まだ朝礼時間で税務課、市民課等て字切り図片手に地主との賃貸借の斡旋で忙しく廻る。


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