三谷てつおの県議会日記

三重県議会議員三谷てつおが議会での審議の内容やさまざまな出来事を報告。

元気をだして!M次長!!

2010年12月08日 17時46分18秒 | 社会、政治、三重県、議員
 今日は日帰りの上京。都道府県会館で大森東大名誉教授と待ち合わせ、今度、設置を予定している議会独自の「議員報酬審議会」に関するご指導を賜った後、総務省にて森野地域主権調査特別委員長、舘委員と合流をした。何しに総務省に行ったかと申し上げると、先の本会議で議決をした同委員会発議の「地域主権に関する意見書」を提出するためである。
 地域主権関連3法案を早く採択しなさい!とか一括交付金化の促進!や国の出先の原則廃止など一向に進まない「地域主権改革」に対する「三重県議会の意見」を申し述べに行ったのである。
 総務省の7階。向かった先は「逢坂総務大臣政務官室」。やあ、やあと廊下まで出てきてのお迎えに驚きを超えて、感激をした。野党とも原則合意をしているので、何とか次の通常国会では通すつもり。一括交付金は23年度は都道府県に5000億・・・など相変わらずの熱の入った話についつい引き込まれてしまった。
 その総務省を後にして、次に向かった先は自転車会館の中にある「地域主権戦略室」。おなじみのM次長が待っていてくれた。「ご無沙汰で・・・」と話し始めたが、何かどうも元気がない。ひょっとすると昨夜の忘年会か何かでの飲みすぎで二日酔い?そんな感じでもない。「地域主権関連3法が継続審議になったのがショックで」・・・どうやら、そのあたりが元気のない原因のようだ。
 「会期延長があれば・・・」何とかなったのにとの思いが脱力感につながっているのか?事務方として積み上げてきて、やっとゴールに手が届く!その直前にまた、ゴールが先に行ってしまった・・・そんなガックリとした雰囲気が漂っている。
 でも元気を出してよM次長!あの逢坂政務官いる限り、あの情熱がある限り、必ず地域主権改革は前進する!私はそう信じています。信じてなきゃ、やってられないじゃないですか!