土曜日の朝から家族で、蓼科の横谷峡に紅葉を見に行きました。絶好の行楽日和と言うこともあり、東名、中央道とこの時期にしては結構、車も多く、いつもなら恵那山トンネルを抜けると、グッと車が減るのですが、諏訪あたりまでお盆並の混雑でした。
でも、さすがに諏訪インターで下り、旧道から霧が峰の方に上がっていく頃になると、行きかう車もほとんど無く、静かな秋の信州の山々が我われを迎えてくれました。
霧が峰から白樺湖、そして大門街道へと車を進めていくと、まさに錦秋の景色。真紅に染まった楓の葉が黄色の木々の中で、ヒトキワ鮮やかに山のアチラこちらに、まるで燃え上がるように浮かび上がり、ソレハそれは見事なモノでした。
その燃え立つような景色にうっとりとしながら、目的地の横谷峡に到着。車を降りて、靴をトレッキングシューズに履き替え、渓谷に沿って紅葉狩りに出発。
この辺りは山全体が紅く染まっており、同じ赤と言っても「真紅」から「淡い赤」まで色とりどりで、うまく言い表せませんが、その紅い山全体の中に「黄色」や「緑」がところどころに点在して、思わずオォ!と声が出てしまうくらい素晴らしい景観でした。
そんな色彩の海の中で、文字通り夢心地で山々を見上げているとき、携帯に電話。何を無粋な!!と思いながら電話にでると県環境森林部のM総括室長である。「今日、石原産業を告発することに決定しました!」とのこと。
「いよいよか!」との思いと「これから司直の手に委ねることになるが、一体どうなるのか?」とか「県議会としてどう対応すればいいのか?」などの思いが一辺に吹き出てきて、現実の世界に一度に引き戻された。
信州の真っ赤な紅葉と石原産業の赤黒いフェロシルト・・・同じ「赤」でも、こんなに違うものか!「岡田かつや」と「コイズミ」くらいの違いか?
そんな思いの中で、信州の一日は終わっていったのであります。
でも、さすがに諏訪インターで下り、旧道から霧が峰の方に上がっていく頃になると、行きかう車もほとんど無く、静かな秋の信州の山々が我われを迎えてくれました。
霧が峰から白樺湖、そして大門街道へと車を進めていくと、まさに錦秋の景色。真紅に染まった楓の葉が黄色の木々の中で、ヒトキワ鮮やかに山のアチラこちらに、まるで燃え上がるように浮かび上がり、ソレハそれは見事なモノでした。
その燃え立つような景色にうっとりとしながら、目的地の横谷峡に到着。車を降りて、靴をトレッキングシューズに履き替え、渓谷に沿って紅葉狩りに出発。
この辺りは山全体が紅く染まっており、同じ赤と言っても「真紅」から「淡い赤」まで色とりどりで、うまく言い表せませんが、その紅い山全体の中に「黄色」や「緑」がところどころに点在して、思わずオォ!と声が出てしまうくらい素晴らしい景観でした。
そんな色彩の海の中で、文字通り夢心地で山々を見上げているとき、携帯に電話。何を無粋な!!と思いながら電話にでると県環境森林部のM総括室長である。「今日、石原産業を告発することに決定しました!」とのこと。
「いよいよか!」との思いと「これから司直の手に委ねることになるが、一体どうなるのか?」とか「県議会としてどう対応すればいいのか?」などの思いが一辺に吹き出てきて、現実の世界に一度に引き戻された。
信州の真っ赤な紅葉と石原産業の赤黒いフェロシルト・・・同じ「赤」でも、こんなに違うものか!「岡田かつや」と「コイズミ」くらいの違いか?
そんな思いの中で、信州の一日は終わっていったのであります。