緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

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我慢の三連休

2020年11月23日 | 日記
我慢の三連休が終わりました。
私の場合、土曜日はいつもと同じで買出しと家の掃除。
日曜日はイベントでお茶会の手伝い。

月曜日は、本来ならば、去年受けた「シニアの為の健康と医療の講座」の、同じ班だった人達との同窓会があったのですが、コロナの感染者の増加を受けて早い段階で中止になっていました。

「シニアの為の健康と医療の講座」の人達は、70代、80代の人もいましたので、中止は妥当な判断だったと思います。
現在、コロナに罹患した場合、60代の死亡率は1.9%、70代は6.2%、80代は14.8%だそうです。

現役の医師の話によれば、コロナの場合、70代以降はそれまで普通に元気な高齢者であっても、あっと言う間に重症化するのだそうです。
「自分は元気だから」は通用しないみたいです。

日曜日のお茶会は大変でした。
市の地域課から公民館の茶道教室に声がかかって参加の運びになったのですが、我慢の三連休で私を含め中止になるのではと考えた人もいたみたいです。
ところが中止なんて思いもよらない雰囲気で催されました。

そもそもは秋の公民館祭で、茶道教室はいつもお茶会を開くのですが、今秋はコロナで公民館祭自体が中止になっていました。
でも、それではあんまりだということなんでしょう。
公民館とは別に、独自にコミュニティースペースを持ってイベントを開催しているある企業さんから市の地域課を通じてお茶会の話があったのです。

規模は10名限定と小さなものでしたが、勝手の違う場所での立礼でのお茶会なので、茶道道具を運んだりでバタバタでした。
結果はそれなりに盛況となりました。

公民館祭でのお茶会と異なり、お客様に茶道そのものや、裏千家と表千家の作法の違いについて説明したり、希望者にはお茶を点ててもらったりで、来られた方は熱心にメモまで執り興味を持たれた様子。

茶道教室としては、これで新しい会員が来ればめっけ者という計算もあったみたいです。
事前の準備や後片付けもなんのその、でした。

準備段階から話していたのですが、一方で集まれと言い、もう一方で集まるなと言い、どっちなんやということです。
結局「我慢の三連休」に集まったことになります。
もちろん、万全の対策はしましたが。

出掛けなかった月曜は久しぶりに庭仕事しました。
庭にやっと蚊が出て来なくなりました。

ミツバアケビの実です。


フジバカマ。


庭仕事する私の真上を飛行機が飛んでいきました。

拡大するとこんなの。

この飛行機は旅客機?