緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

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コロナな日々に届いたハガキ

2020年11月21日 | 日記
最近、なんだか慌ただしいです。
そのせいか体調も疲れ気味。
いよいよコロナに罹るのか、とも思います。

そんな中、一月前から約束していた友人とのランチに行こうとしたら、ポストにこんなハガキが厚生労働省から届いていました。



開けて見るとこんなものでした。


そういえば、随分前に雇用保険の計算に重大な間違いがあったというニュースがありました。
私の雇用保険も該当していたみたいです。

とはいえ10年も前の話ですよ。
リーマンショックで長年勤めていた会社が破産した時のことです。
今頃追加支給ですか。
貰えるものは貰っておきますが、額は1万円足らずです。

計算に間違いがあったというニュース自体、随分前だったような気がします。
相変わらず厚生労働省は仕事が遅い。
説明文も最悪の日本語で書いていて分かり辛い。
こんな日本語で平気なようじゃ、計算も間違うわ。
と、心の中で悪態をつきつつランチにでかけました。

友人と二人で行ったのはここです。⇒薬膳フレンチ「旬穀旬菜」

実は少し前に大腸内視鏡検査を受けていました。
検査自体は上手な医師で、大したことなかったのですが、2リットルの腸管洗浄液を飲むのはきつかったです。
その前々日は高野山でハードな山歩きをしました。
体がやはりダメージを受けていたみたいです。
美味しい薬膳フレンチでホッコリしました。

「旬穀旬菜」は、ロート製薬が「薬に頼らない健康づくり」をコンセプトに営んでいるレストランで、フレンチと言ってもコスパも良く、メーン料理以外はブッフェ形式で食べ放題。
初めて利用しましたが、思いのほか良かったので今後も行くことになりそうです。

もちろんコロナ対策も万全でした。
今は何が何でも会食反対の風潮が出来上がりつつありますが、私は従業員とお客の健康を守りつつ自分達の生活を立てなおそうとするお店の努力は認めてあげるべきだと思っています。
その為には客側も努力するのは当然です。

今現在、コロナに罹患して死亡する人の率は0.9%です。
当初、死亡率が高かったのは、重症化しないと治療どころかPCR検査も受けられず、放置されていたからです。
もちろん、思いもよらない副反応もあります。

後期高齢者や基礎疾患のある人は気をつけなくてはならないでしょうが、社会全体が萎縮するのはどうかと思います。
むしろ医療体制の整備が肝要です。
政府、特に厚生労働省は自分達が何をやっているかきちんとアナウンスして、ことに当たって欲しいものです。