著:美内すずえさん
最新刊 45巻です。
先日、本屋さんで発見!
43巻の帯では蜷川幸雄さんに 「 いつまでも待たせないで!」 と脅され励まされ、44巻の帯では夏木マリさんに 「 飛べ!」 と脅されハッパを掛けられていました…。
※ 詳しくは、コチラ ⇒⇒⇒ 『 ガラスの仮面 44 』
45巻では…?
穏やかに
呟かれています。
小学生の頃に 『 ガラスの仮面 』 と出合い、お小遣いと相談しつつ 買い揃えてきた私…。
そんな私は 玉三郎さんの大ファンですので、「 玉三郎さんの 『 紅天女 』 を観たい!」 と、ず~っと想い続けています。
『 紅天女 』 は千年の梅の木の精…。
これまでにも “ 人ではないもの ” を魅力的に演じてらっしゃる玉三郎さん。
きっと素敵でしょうねぇ…嗚呼、観たいなぁ…。
さて、今回の45巻ですけれども…?
※ ちょっぴりネタバレ注意!
し、紫織さん…嫉妬する気持ちは解りますけれども、その行動はどうなの?
前巻では、速水さんの別荘へコッソリ行き、マヤちゃんが感謝の気持ちを込めて “ 紫の薔薇の人 ” へ贈った舞台写真のアルバムを、ビリビリビリビリ…。
今回は、速水さんのあとをつけて 物陰から見つめ、( 北島マヤ…!どんなことをしても真澄さまの心から追い出してみせますわ!)って…ちょっと…かなり怖いです。
そして、マヤちゃんの永遠のライバル:姫川亜弓さんは、失明の危機…。
手術よりも 『 紅天女 』 の試演を選ぶ亜弓さんの女優魂を大女優である母:歌子さんは理解し、二人の稽古が始まります。
何となく 『 ヘレン・ケラー 』 の稽古の頃を想い出しました。
さぁ、この続きは一体どうなるのでしょうか?
ドキドキワクワクです。
なんと!今月末には 46巻も刊行されるそうです。
この2ヶ月連続新刊発売キャンペーンのポスターがとっても素敵で、爆笑してしまいました。
写真を撮りたかったのですけれども、レジ横に貼ってあって店員さんの陰になっていたので 断念…。
本の帯の後ろ側に小さく載っていましたので、パチリ。
月影マツコ?
ぷぷぷ♪
まだまだ先が分からない、『 ガラスの仮面 』 …。
完結する日を夢見て、これからも応援し続けたいと思います。