罪ほろぼしに・・・

今日も暑い・・・曇っているのでまるでサウナのようだ。

お昼を食べたあと掃除機をかけた。
暑い　・・・ダラダラと汗が流れる・・・（こんなことなら朝のうちにかけておくんだった・・・）

シャワーを浴びて、パソコンの仕事に取り掛かった。
暑い　・・・扇風機の首振りを止めて、背中に風に当たったままパソコンを打つ。
眠い　・・・連日の熱帯夜で寝不足だ・・・ちょっとだけ・・・子どものベッドでお昼寝


「ただいま～」目が覚めた。中２が帰ってきた。もうすぐ期末テストがあるので、帰りが早いのだ。
「・・・」今度は高２が帰ってきた。こちらも来週からテストなのだ。
朝は塾によって勉強してくると言っていたのに・・・
「シャワー浴びに帰ってきた」自転車で片道１５分かかるところを？（また汗かくだろうに・・・）
「席はとってあるから・・・」着替えたらすぐまた行くらしい。
「車で送っていこうか？」と言うと、「いい」。


寝ぼけている私を横目に、二人の息子はささっとシャワーを浴び、バタバタと着替えをして、５分とかからないうちに、図書館と塾へと再び出て行った。


脱ぎ散らかしてある服を洗濯機に入れ、アイスコーヒーを一杯。やっと目が覚めた。
のん気に昼寝をしていた母は、罪滅ぼしに息子たちの制服をファブリーズした。

偉い！　わが子ながら感心！

でも、二人がこれだけ一生懸命勉強するにはそれなりの訳がある。
理由は息子らの名誉の為にここには書けないが・・・
決して勉強が好きなわけではないので、くれぐれも勘違いしないように・・・

今日のファイト（優の一言）

優　　「このまま東京にいて大丈夫？」
啓太「東京にはまだ可能性が残ってる・・・」
優　　「可能性なんてないよ・・・　お父さんの仕事は高崎でバネを作ることなんだから！」
啓太「今の俺にどうしろっていうんだよ！」

最近私はすっかり啓太さん贔屓になってしまったのか、優のこの言葉に少し腹が立った。
昨日の「どうしてがんばれないの！！」に続いて、今日のこの言葉。
一緒に暮らしていれば、必死で仕事を探す啓太さんの姿を、家族が見ることになる。
これだけがんばっているのに・・・と思えば、こんな言葉は出てこないと思う。

本当にこの家族はどうなってしまうのだろう・・・
今の啓太さんに、バネ工場を再開する事なんてできるのだろうか？
ジョンコがＧ１レースで優勝して、西郷さんがポーンと資金援助してくれて、バネ工場再開、バンザイ
・・・なんて美味しい展開あるわけないし・・・
（民放ドラマで、草薙君がＩＴ会社成功させて、つぶれたネジ工場再開させてたな・・・）

・・・と連日の暗い展開を吹き飛ばしてくれたのが、太郎と琴子さんの関係。
太郎　「ｋｉｓｓしていい？」
琴子　「・・・」
太郎　「目を閉じろよ！」
琴子　「・・・（うるうる）」
このシーンに、さっきまでの啓太さんの事なんてどこかへ行ってしまった。
私がドキドキ　ＮＨＫだから無しだろうな・・・とわかっていても、ドキドキ
爽やか系の太郎さんにドキドキ
ドアの前には優が・・・太郎さんどこへ隠れるか？明日のお楽しみですね。

そういえば、亜沙子さんと川崎先生。
川崎先生にそっけなくされ、ちょっとむくれる亜沙子さん。
「檀が遊んでもいいかと思いはじめた・・・」そんな事思っている場合じゃないでしょう。
「東京慣れた？」くらいの電話、啓太さんにかけてあげても、バチあたらないでしょうが・・・。
この二人気持ちがずいぶん離れてしまった感じ・・・男と女の仲は難しいね・・・

 

今日のお弁当

卵焼き（黒ゴマ）、ピーマンのおひたし、さつま煮、蛸ブツ揚げ、胡瓜＆茗荷の浅漬け、とり五目御飯

今日はちょっと手抜き弁当。
ご飯を炊き込みにしたので・・・

サツマイモを薄味で煮たので冷凍しておきます。

茄子の季節になり、昨日もどっさり頂きました。
なすを使ったお弁当のおかず・・・誰か教えて下さい

暑くて・・・

私の住むところは、日本で一番暑いといわれています。
最近では２０００年９月に３９．７℃という歴代１０位の気温を記録してます。
だから、ここ数日の暑さは半端ではありません。

こう暑いと汗がダラダラと流れます。
シャワーを浴びても、すぐにまた汗が。
中２は幼い顔をしていますが、匂い（臭い）はやっぱり男くさいです。
ここ数日、中２はよくシューシューしています。
何をかと言うと・・・「制汗スプレー」です。

汗をかいた自分の臭いをクンクンと嗅いで、「くせ～」と言ってシューシュー。
スプレーすると涼しくなるのが快感のようで、扇風機で風を送りながらシューシュー。

これが彼の「涼」の取り方です。
シューシューやっているのを見ると、なんだか殺虫剤か虫よけスプレーを撒いているようで、笑っちゃいます。

今日のファイト（啓太の一言）

優　　「これからどうなるの？」
啓太「さあな・・・。なるようにしかなんないだろうし・・・」
優　　「何で？」
啓太「何でって、思い通りになんかなんないだろう！」
優　　「お父さん　しっかりしてよ！　ちゃんとがんばってよ！　何でがんばんないの！！」
啓太「ずっとがんばってきたんだ！　今だって、これでもがんばっているんだ！！」

ついに啓太さん、自分の気持ちを爆発させた。
これが親子の会話とは・・・まるで立場が逆転している・・・
部屋で啓太さんの帰りを待つ優。
暖房も着かず、窓からはキャバクラの怪しい灯りが入ってくる部屋で。
琴子さんのオシャレなマンションとは大違い。
「なんて惨めな・・・情けない・・・」そんな風に思っているんだろうな。

子どもがそんな想いで待つ部屋に帰る親の気持ち、想像しただけで気が重くなる。
自分の惨めな姿を、子どもにだけは、絶対見られたくない！
親だったらみんなそうだと思う。

このまま、家族の期待に押しつぶされて、啓太さん蒸発しちゃったりして。
バネ工場諦めてもいいじゃない・・・そう叫びたい。

 

ところで、松竹梅　ｖｓ　亜沙子さん。
啓太さんと対照的に亜沙子さん強くなりましたね。
松竹梅の嫌味にも全然負けてない・・・

敏美さん、女将になるのかなぁ・・・
まぁそれはどっちでもいいけど・・・あのキャラさえ無くならなければ・・・

そして、岡部。
あっさり電話切られて・・・
彼の片思いも青春感じる～