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老子の霊訓4~神的な自己の掘り起こし方について

2013-01-14 16:08:40 | 老子の霊訓
現代社会においても牧歌的な、のどかな風景の中で過ごすことができるような
心の中に平安、静けさを持ったことのある人

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*レムリア・ルネッサンス推奨局 2008/07/30(水)ブログの記事
http://manucitizen.blog107.fc2.com/category36-1.html
老子の霊訓3 知者は知に医者は技に溺れ、本質の外を空回りしているのつづき
老子の霊訓4~神的な自己の掘り起こし方について~
『――  老子先生がさきほど申されました、知識を積むのではなく、埋もれた宝塔を、その宝塔の被っている砂を払って宝の塔を生み出してくるのだ、というお説でありますが、そのこと自体は一つの比喩であろうと思いますが、その埋もれた砂を払うということは、具体的に言えばどういう心的作業がありましょうか。

老子  一つはあなた方、これもまた比喩になってしまいますけれども、冬の日にですね、非常に暖かい一日というのがあります。
これを小春日和といいます。こういった日に丘の上において膝を組んで大きな空を眺めてみると白い雲がポッカリ浮かんでまるで春のような気持ちの日射しです。
また犬や猫たちも非常にのどかな風景を楽しんで居ります。また様々な花が咲き乱れているかのような幻想にうたれることがあります。このようなすがたは、実は天上界そのものなのです。

あなたは私達の世界が一体どのような世界かご存知でしょうか。
私たちの世界というのは、鉄筋コンクリートのビルディングが建ち並び、電車が忙しそうに走り、車が走っている世界ではないのです。
私達の世界は素朴な世界なのです。如来界、菩薩界といわれるような世界は、はっきりいって現代世界において田舎といわれる社会と同じなのです。

むしろ下の霊層の方々の方が、そういった都会社会を持ち込んでいます。今は地獄にも鉄筋何階建のビルが建っております。地獄にもエレペーターがあります。地獄にも病院があります。
様々なものがあります。工場があります。地獄でも鉄板工場なんかがあって、腕を切断されるようなことがあるのです。
今の世の中には、ヘルメット被って工事しているうちに、上から鉄柱が落ちてくる。こういった地獄もあるのです。非常に現代的な地獄になっています。それはそこへ行った人達の意識、働いていた世界がそうだったからです。

  *あの世「霊界の階層
けれども時代がどのように変わろうとも、私達本来の天上界、神の世界においては、相変わらず、千年前も一億年前も人びとは牧歌生活を送っているのです。
そこには和やかな風景があります。
草花が咲き乱れ、高い丘、なだらかな丘があり、そして美しい湖があり人びとは愛を語り合ったり、親切を語り合ったり、神の子と讃えたりしています。

こういった生活に還ってくるにはそれなりの心が要るのです。
私たちの世界になじむためにはそういった近代的なことを知る必要はないのです。
ですから私がいっているのは荒唐無稽なことではないのです。
今のような時代ではあなたの言っているようなわけにはいかないとあなたは言います。
けれども私達の現に在るこの天上界においておいて上に進む程、高い世界ほどそういった素朴な社会なのです。
それは事実なのです。


――  まあそういうお説でございますが、たとえば、死と同時に大体自分が進むべき世界というのが定まるようでありますけれども、その場合に過去六十年なり七十年の、人生の間における持続してきた心の状態の決算によってそういう状態になるのか、或いは死の状態によってその行き先が決まってしまうのかということの疑問が多少あるのですが。

老子  もちろん死ぬ時の状態ではなくて、総決算、本決算でありますけれども、
少なくともこの現代社会においても牧歌的な、のどかな風景の中で過ごすことができるような心の中に、そういった平安、静けさを持ったことのある人でなければ私たちの世界に来ることはできないということです。


たしかに現代という時代は非常に忙しい時代です。
人々は秒刻みの生活をしているのです。分刻みの生活をしているのです。こういった中において独楽鼠(こまねずみ)のように人びとは動いているのです。
本来の人間から今は二十日鼠に移ろうとしているのです。二十日鼠のように集団で動き回っていることを進歩したことだと思っているのです。
そうではないのです。そんなことで進歩、進化にはならないのです。
ですから立ち止まってものを考える習慣のない人間は天国に縁のない人間であります。』

(1986年1月31日の霊示)
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(1986年1月31日の霊示)  *(K会?の霊言集リスト)
     *老子 - Wikipedia  *老子道徳経 - Wikipedia
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