素朴さと、純朴さ、清らかさ、こうしたものをもっともっと価値あるものとして認められるような、世の中になってほしいと思います
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・老子の霊訓8~権力も心の自由は縛れない~のつづき
・老子の霊訓9~イエスは愛、釈迦は慈悲、私は素朴な清い心を説く~
『―― あなた様のお考えなり、思想というものは非常に高度なもので、現代社会の人間が全く咀嚼(そしゃく)して自分のものとするには、かなり理性なり、理解力なりがなければ中なか困難なお考えであるように思うわけでありますが。
老子 ですからね、私の言うのは、イエス様という方は「愛」を説かれました。
人と人との人間関係、調和の方法ですね、愛というのは、人と人との人間関係、調和の法である愛というのを説かれました。
お釈迦様は「慈悲」ということを説かれました。これは、人への神の恵みですね。神の恵みの大切さといりことを説かれたわけです。
私が説いているのは「素朴さ」です。素朴さと清らかさです。本来聖なるもの、神聖なるものは、それは何かというと素朴さです。素朴で清らかなものです。
それが神の心であり、神の僕(しもべ)の心であったということです。
*素朴実在論 - Wikipedia(そぼくじつざいろん)とは、実在論の一形態で「この世界というのは、自分の眼に見えたままに存在している」とする考え方のことである。
そうしたものが保てなくなっているために、イエス様のような「愛」による人間関係の調整とか、お釈迦様のような新たな天来の神の恵み「慈悲」というものを説かわばならなくなったわけですが、私の教えはそうではありません。
そうした外から来る力によって調和していこうとするものではありません。
本来ある神の子としての素朴さ、また清らかさ、こうしたものをとり戻しませんか、という考えなのです。
分かるでしょうか。努力の教えではないのです。人間と人間との間を調整しようとか、神から与えられるものをいただこうとか、こういった教えが他の宗教の教えです。
イエス様は自分から他に放射する念を調整することによって人間関係をよくしていこうと、こういう教えですね。
お釈迦様は人間は人間だけの力ではどうにもならないから、やはり大いなる神仏からの慈悲、慈悲の光を得ることによって、悟っていこうとされました。こういった他の力というものを考えておられるわけです。
私はそうではありません。人間そのものの中に素朴さ、清らかさを発見していこうではありませんか。
そして自分自身の心を、素朴に清らかにしていこうではありませんか。
その素朴な心、清らかな心になって、神の童(わらべ)どなった心はそのまま、天国に在るあなた方そのものなのですよと、これが私の教えなのです。
素朴さと、純朴さ、清らかさ、こうしたものをもっともっと価値あるものとして認められるような、世の中になってほしいと思います。
*人間は純朴さが大切 2012-10-19
老子の言葉 第二十八章 伊勢ー白山 道
真の成功者となれば、常に徳(良心)の有る心で満たされて、大自然から出る原木のように純朴な人間に成ります。
要は、人間が成功を真に極めて至る最後の姿は、原木のような純朴な人間なのです。
従って、初めから純朴な人間が居れば、その人は社会に役立つ器と成れるでしょう。
もし聖人が純朴な人々を使うならば、組織の責任者に登用します。
そうすれば、社会は丸く収まります。
~
赤子のような、大自然から出る原木のような、純朴な人間であると老子が言っています。
都会の子ばかりが増えて、田舎の子が減っているような現在であります。
そうではなくてね、機械が進んだり、機械文明が進んだり、秒刻みの世界があるというようなことが決して進歩ではなくて、本来ある素朴さ、そういったものの美しさに、人々は醒めてほしいのです。
遂に私の世界観からいうならば、都会など住むのを止めて田舎の方で子供を育てたいと思う人が増えてくるような社会が私の理想に添うものかと思われます。』
(1986年1月31日の霊示)
・老子の霊訓10~立ち止まり心の大自然の湖を見渡せ~につづく
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*老子「道徳経と伊勢白山道」道経「 1章~37章」記事一覧
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あまてらスおホ三かみ ミロクさん意おホ三神
【主神】天照日之太神 様 ・神界・内在神(良心)・愛和塊【心柱】
天之常立太神 様 ・霊界・自我心・相対塊【活力】
国之常立太神 様 ・現界・肉宮身・個性塊【神美】
生かして頂いて ありがとう御座位ます
*【両手を使った完全呼吸法】を行じ身につければ
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集中力・持続力と気配り・忍耐力の【意氣】を強化できます。よ・・世義
魂の発露にとって重要な「思いやり力」を強化させます。よ・・世・・ミロクの世・・・大和ごころ波∞無限大∞
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老子 ですからね、私の言うのは、イエス様という方は「愛」を説かれました。
人と人との人間関係、調和の方法ですね、愛というのは、人と人との人間関係、調和の法である愛というのを説かれました。
お釈迦様は「慈悲」ということを説かれました。これは、人への神の恵みですね。神の恵みの大切さといりことを説かれたわけです。
私が説いているのは「素朴さ」です。素朴さと清らかさです。本来聖なるもの、神聖なるものは、それは何かというと素朴さです。素朴で清らかなものです。
それが神の心であり、神の僕(しもべ)の心であったということです。
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そうしたものが保てなくなっているために、イエス様のような「愛」による人間関係の調整とか、お釈迦様のような新たな天来の神の恵み「慈悲」というものを説かわばならなくなったわけですが、私の教えはそうではありません。
そうした外から来る力によって調和していこうとするものではありません。
本来ある神の子としての素朴さ、また清らかさ、こうしたものをとり戻しませんか、という考えなのです。
分かるでしょうか。努力の教えではないのです。人間と人間との間を調整しようとか、神から与えられるものをいただこうとか、こういった教えが他の宗教の教えです。
イエス様は自分から他に放射する念を調整することによって人間関係をよくしていこうと、こういう教えですね。
お釈迦様は人間は人間だけの力ではどうにもならないから、やはり大いなる神仏からの慈悲、慈悲の光を得ることによって、悟っていこうとされました。こういった他の力というものを考えておられるわけです。
私はそうではありません。人間そのものの中に素朴さ、清らかさを発見していこうではありませんか。
そして自分自身の心を、素朴に清らかにしていこうではありませんか。
その素朴な心、清らかな心になって、神の童(わらべ)どなった心はそのまま、天国に在るあなた方そのものなのですよと、これが私の教えなのです。
素朴さと、純朴さ、清らかさ、こうしたものをもっともっと価値あるものとして認められるような、世の中になってほしいと思います。
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老子の言葉 第二十八章 伊勢ー白山 道
真の成功者となれば、常に徳(良心)の有る心で満たされて、大自然から出る原木のように純朴な人間に成ります。
要は、人間が成功を真に極めて至る最後の姿は、原木のような純朴な人間なのです。
従って、初めから純朴な人間が居れば、その人は社会に役立つ器と成れるでしょう。
もし聖人が純朴な人々を使うならば、組織の責任者に登用します。
そうすれば、社会は丸く収まります。
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そうではなくてね、機械が進んだり、機械文明が進んだり、秒刻みの世界があるというようなことが決して進歩ではなくて、本来ある素朴さ、そういったものの美しさに、人々は醒めてほしいのです。
遂に私の世界観からいうならば、都会など住むのを止めて田舎の方で子供を育てたいと思う人が増えてくるような社会が私の理想に添うものかと思われます。』
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