この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

暗闇の中で泣いている君へ

2009-06-23 09:24:40 | Weblog




今 苦しみの真っ只中に

独りで たたずむ君の目の前には

暗闇しか見えない事だろう。




出口など 

とうに忘れてしまった君には

歩くべき方角さえ解らずに

悲観に暮れている




まるで最果ての地のように見える そこが

多くの人が生きる事を 諦めてしまう地だ




光さえ届かない

絶望の地のように感じられる
 
そここそが これから君が

生きて行く新たな場所になる



こんな場所は

とてもじゃ無いけれど

生きる場所では無いと

君には思えるかもしれない




けれど

その場所が生きられないのか どうかを

君は まだ試した事は無いでしょう?

転落したと思える この場所で

君は生きようとした事など一度も無いよ。




今迄に 君が 転落して 

この地に落とされた時には 

暫くして疲れが取れてくると

君は 過って居た場所まで

必死になって這い上がり再び 

そこで歯を食い縛り生きるんだ。

此処へ落とされないようにね。




今は まだ体力が有り

若さが有るから良いけれど

やがて年老いた時には君は 此処から

簡単には這い上がる事が出来なくなってしまう。




まだ若さの有る 今の内から

あえて元居た場所へ這い上がろうとはせずに

君の選択として この落とされた場所に

居たまま生きる事を試してごらん




過っての燃えるような意欲など

湧き上がって来れる場所ではない この地で

今迄には見えていなかった範囲まで

視界に入る事から生まれ出す

静かで確かな歩みが君を助けてくれる。




君の内部に宿る 

弱々しく情けない方の君に

全てを委ねてしまうんだ。

全権を渡してしまうんだ。




出口は 

その君で 

生きる事 自体が

出口となっているんだよ。




この地が暗闇に見えていたのは

本当に暗闇が存在していたからでは無いよ

過っての生き方をしていた君が絶望しているから

君の背負っていた絶望感が 君に暗闇を見せているんだ。




この地は

君が 目を開いてみると 

生きる事に なんの力も必要としない場所だよ。

無重力で軽々と生きられる場所だと解る。




真空地帯であり 

何の色も付いていない場所であり

全てのものが 次から次へと新になる場所でもある。




誰もが

生きるに値する場所だという事が

君が此処で 生きた時に初めて理解出来る。



その生き方のコツは

何度も書いて来た 

下の この文章の中に ちゃんと描かれている。








あなたが

あきらめた場所で

あきらめたまま生きる

そのままで あなたは前を向けるし 

歩ける様にもなれる


それこそが今迄

多くの人達が求めていたのに

見つけ出すことの出来なかった道


本当は

誰にでも

開かれている道だ



それは

あなたにも

簡単に見つけられる道だ



もう人生を

やめてしまいたくなったり

生きるのが

イヤになったり


全てを

投げ出して

しまいたくなった時


その

直ぐ足下に

本当は 簡単に

生きられる

道が 有る事に

多くの人は気づいていない。



死ぬ前に

全てを投げ出す前に

あなたの 足下を 探してごらん


その全てを

投げ出してしまう位置こそ

楽に 生きられる 場所だと 

言っているんだよ。


誰もが

そんな処は

生きられない場所だと思っている


何故なら

そこは 物事を

あきらめる場所であって

やる場所では無いからだ



そこは

落胆する位置であったり

死のうとする位置だと多くの人が

思い込んでいる



違うよ・・・・・・。

それは 間違っている。


だから

多くの人は

自分の中に位置する

本当に物事をやれる場所を知らない



今迄の あなたの

知っている

物事をヤル場所は・・・

最後には 誰もが挫折して 

まっ逆さまに 落ちてしまう

場所でしかない。



一体

誰が そんな位置で

生きろと教えた?


誰が人生とは

頑張らなければいけない

ものだなどと教えた・・・?


誰が人生とは

苦しいものだなどと教えた?


そんな

場所で 物事を

やる事自体が間違っているんだよ。



新しい

場所を 位置を探してごらん

誰もが見付け出しにくい場所に

それは在る。



だが

誰も まだ

発見出来ていない・・・。



でなければ

既に多くの人達が

見つけ出して 

そこで生きている筈だ。



誰もが

そんな場所には

有る筈がないと 思い込んでいて

探そうとも しない場所

そんな場所にこそ 道は広がっている


息を潜める様に

ひっそりと

誰にも知られずに

誰にも触れられずにして

それは在る・・・


もう何十年もの長い間

何ひとつ文句も言わずに・・・。


あなたが

いつの日か

見つけ出してくれるのを

ただ ただ 静かに待っている。



皆が

そんな場所では 物事は

出来ないと思い込んでいる場所


力む事すら

出来ない場所


そんな所で

生きたら 駄目にしか

ならない様に見える場所

本当にそこは

あなたの 直ぐ傍に在る。


これは

誰にでも可能で

本当に簡単な道だ



もしも

あなたが

死にたくなった時

最後に この位置を

真剣に 探してごらん

きっと簡単に見つかる はずだから。


その場所と

そこでの生き方を

あなたも 必ず見つけ出せるから



死ぬより

もっと簡単に生きられ

ずっと物事が

簡単に出来る場所は

あなたの 中にも必ず在ると

私は断言出来る


だから

あなたは死ななくていい

死ぬ必要なんか無いんだよ。






あきらめた場所で

あきらめたまま生きる

そのままで 前を向けるし

歩くことも出来る



すると

あなたから まったく新しい

物事のやり方が 産まれて来てしまう



そここそが

まったく 新しい歩き方の

産まれる可能性が 有る場所だよ。



あなたが 誰の真似でもない

あなただけの オリジナルな生き方が



歩き方が 出来る場所だ

誰とも 競争など

する必要のない場所だ。



そして いつも

あなたが自然で居られて

一番に成れている場所だ。

















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