受容

それは　見ている所が　

全く違う所を見ている事から起こるのです。




あなたの場合　

人の物事をやっている部分を見る

対象にしまっているのです。

そのやっている部分を見て　

好きとか嫌いとかの

判定をしているのです。




それは　

やっている事であって　

その人では有りません。




やっている場所や

部分などではなく

それよりも手前の
　
ただの　その人　そのものを見る対象にして

そこを受け入れてしまうのです。




その人の何もしていない所を、

何かをする前の　何色でもない　

その人の状態を見る対象にして

目を向け　受け入れてしまうのです。




親の凄いところは　

本当は　あなたが何一つ出来なくたって
　
あなたの事を受け入れてしまっているし
　
愛せてしまう事です。




何かが出来なければ愛されないのだと　

あなたが勝手に決めつけ

思い込んでいただけなのです。




幼い頃の　あなたのお父さんとの事を

思い出してみれば解ります。

最初に愛情が有ったから叩けたのです。

そうでなければ手を出す事など

怖ろしく出来ません。だって下手をすれば

一生涯　あなたに嫌われてしまうかも

知れないのですよ・・・。




その最初に有った愛情を　

あなたは見落としてしまっただけなのです。





物事を　やっているその人の

背後に常に目を向けてあげるのです。

そこを受け入れるのです。




そこを受け入れて貰えた時に初めて

人の中には自然に立ち上がって行ける

勇気の様なものが芽生え始めて来るのです。




それ無しでは

いくら励ましたり怒ったりしても駄目なのです

だって　そこには愛が無いでしょう・・・？





余談ですけれど

この力は　あなたの仕事には

特に必要不可欠です。

必ず自分のものにして下さい。












あなたの心の見つめ方の
手助けが出来ます。

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絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
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大切な人と
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自分を見つめて歩く道
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嫌な事や、辛い事を選択して歩く道

今は自分の生きる

フィールドを広げる為に

あえて嫌な方向を選択して生きる時です。




以前は嫌な事からは

全て逃げ出していた為に

フィールドが狭まってしまいました。




いいえ

自ら狭めてしまっていたのです。

常に嫌な事から逃げ出して歩けば

当然 道は、

活動の場は狭まります。

あなたが　気づかずに　そういう選択をして

歩いていたのです。




だから

あなたの苦痛の原因である

働きながら学校へ行く事は

毎日嫌な方向への選択をしている様なものなのです。




その中でも　

常に自分のやりたくない方向への

選択をして　粘り強く　やり抜いて行くと

あなたの自我など簡単に壊してくれます。




そして器は広がり　

以前に狭めてしまった道を

大きく広げてくれる筈です。




あなたが

たとえ何も持っていなくても

心のフィールドを広げて行く事が

あなたが　どこへ行っても大丈夫な力を

身に付けていく事になりますし

それが　あなたの目に見えない財産になります。













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大きな いのち

私は１人でいても

孤独を感じる事が無い




それは何故かと言うと

本当は１人などでは無い事を

いつも実感出来ているから





あなたと一緒にいるから

皆と一緒にいるから孤独さなど　どこにもない




あなたと言うのは
　
今　この文章を読んでいる

あなたのことだよ





けれど　当の　あなたに　その実感は無い

何故なら　今あなたの自覚出来ている方の　

あなたでは無いからだよ




だって　

あなたの自覚出来ている方の　あなたは

時と共に一瞬一瞬消えて行っている方の儚い　あなただからだ

それは消えて行く方の実際には　

現実には　いない方の　あなただからだ




私が一緒にいる方の　あなたは　

そんな　あなたの頭の中だけにいる　あなたなどではなく




私は　本物の　あなたといるし

その他の多くの人とも一緒にいる

それは　いつもだし　一緒では無かったことなど一度もない




それは命のレベルの

本物の　あなたといる




大きな空間があり

それは　とても大きな空間だ

その空間に命達は繋がっているし　溶けている

大きな　ひとつの命だよ　エネルギーと言ってもいい

どの命も全部が繋がっている一体だし溶けている

あなたの命もだよ




海に注ぎ込んだ水を考えたらいい

どこから　どこまでが私の命なんて言えないし　見えない

どうしたらいい？どれを自分と呼ぶ？

その海全体が　あなたになったんだよ　

その海全体を　あなたと見なして良いんだ。




あなたの中の孤独は
　
ただ　そこを　あなたが自覚出来ていないから

寂しさを感じたり孤独を感じたりしてしまう

そこを自覚出来ると沢山の命の塊と

いつも一緒なのが解る




孤独だった事など

本当は一度も無かった事が解る

この次元に目覚めたら　それがたちどころに解れてしまう











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巣篭り

今の　あなたには　

これ以上の知識など詰め込む必要は有りません。




実体験をする事で、

様々な実感を得られる様に成る為に

１人で生きてみる事が必要とされています。




ずっと昔に　

ある方に書いていたコメントに

こんなのが有りました。




”巣篭りしないで下さい。

巣篭りをする　安心安全な場所など

どうか探さないで下さい。




どんなに信頼している立派な先生でも

それらさえも後にして行って下さい。

どんな場所も　人も持たないで下さい。




そして　再び独りになって下さい。

今度は自分から進んで独りになって下さい。

人や状況にさせられてしまう独りなどではなく

自ら進んで独りになって行って下さい。




そしたら

世界中の全ての場所が君の場所になるから。

そして　世界中の全ての人が　たちまちの内に
　
君の古くからの　深い信頼の出来る友人の様になるから。

そして　そこにさえも立ち止まらないで下さい。

巣篭りをしないで下さい。”




いかがですか？

今の　あなたにピッタリでしょう？

そろそろ　私を、此処を、卒業して歩き出すのです。

例え、大変な事が有っても、自分で悩み

自分の手で解決して行く事で多くの事が養われます。

このまま安心安全な圏内に居たのでは育つものも

育たなくなってしまいます。




「巣篭り」←”すごもり”と読みます
ヒナが巣の中に　いつまでも引き篭もってしまう状態を言います
ニート化してしまう事です　若きヒッキー君達に贈るメッセージでもあるのです。











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生涯の学び

人は生涯学べると言うけれど

それは　自分の意識が　そういう方向に

向いている時に学び続ける事が出来るのです。




たまたま　

あなたは入院していた時間が長く

普通よりも大分遅れて、今仕事や学校での

学びの機会が訪れ　その真っ只中にいます。

それを見ていると　つくづく思うのです。

人は　いつでも学べるものなのだと・・・。




ただし　

それは　そういう意識を持っている時にです。

学校が終わったら資格が取れたら　もう　あなたは

学ばないかもしれないのです・・・。

いいえ　あなたの性格から言ったら学ばないでしょう。




そこに気づいておいて

学ぶ機会が終わっても　人は学べると解っておいて、

その機会が終わり　その環境が自分から去って行ったとしても、

学ぶ気持ちを持ち続けられたら

その時に初めて　あなたの入院で失った時間を

取り戻す事が出来ると思います・・・。












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自己逃避からの脱皮

嫌な事から逃げてばかりいると

だんだんと道は狭まるばかりです。




自分の生息領域を

自分自身の手で狭めてしまう様な

方向への歩みをやめる事は　

そんなに難しい事では無いと思います。




癖は無意識にしてしまう事ですよね？

いちいち考えてなどしませんよね？

癖は今迄に生きてくる中で　何万回となく

行われて来ている行為です。




外側の物事だけでなく

自分自身に目を向けられていると

その癖を行う時が解ります。

やった直後に　やり直す事をして行く

新しい癖を付けて下さい。




苦手な事から

逃げ出してしまったら　

元の位置まで戻り

今度は　逃げ出させずに向わせます。




最初は出来が悪くても何でも構いません。

そのまま逃げ出したままで

放置をしない事が重要です。




だって”逃げ出すこと”は　

決して　あなたが　やりたくて
　
やっている訳ではないのです。

それは　まるで条件反射の様に起こっています。





そうです＾＾

小さい頃に養ってしまった条件反射が

ただ　むやみに継続されてしまっているだけなのです。

そこからの脱皮の仕方は大して難しく無いのです。




まずは自分自身に細やかに

目を向ける事から始まるのです・・・。













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休み明け

誰だって休み明けは

仕事に行くのが少し憂鬱です。

そりゃあ何もしないで寝て暮らせたら

その方が良いでしょう。




ただ　ひとつだけ

そんな難問さえ乗り越えてしまえる

歩き方が有ります。




それは仕事の場でさえ

休みの自分の精神状態と同じ様な

リラックスされた心理状態の中で

仕事に取り組む事が出来れば

全ての時間は自分の時間になり

憂鬱さは消えてしまいます。




それは　とても難しいけれど

充分に可能な事です。

私は　それで仕事をしています。




そうじゃなければ　２４時間

いつでも臨戦態勢に成れる状態の必要な

この仕事は出来ないです。




けれど　いつでも臨戦態勢では

逆に疲れ果ててしまいます。

普段はリラックス状態の中に有り

必要に迫られた途端に　

即座に臨戦態勢が呼び起こされる

そんな事が本当に可能なのです。

いつか　そんな力を身に付けましょう＾＾











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無防備で生きる強さ

愛し合う相手に対してだけではなく

普通に付き合う人間関係の中においても

自分を相手に触れさせる事は　

とても大事なのです。




なぜなら

それは守りを

解き放っている証拠です。

無防備になり無防御になる。




そこには自然に

深い人間関係が生まれてしまいます。




そして　いきなり

誰に対しても　

勇気を出して無防備になれる

そんな人間は 沢山は居ないでしょう？




だから人は　

そんな人に魅力を感じて

長い付き合いになって行くのです。

それは　あなたの一生の宝物になります。












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