何も無い空間での 永久の歩みの齎すもの

何も無い

空間での歩みは

あなたに　沢山の

幸を与えてくれます。




そして

あなたが

その幸さえ

手放して歩む事が

出来れば　それだけで

更なる幸を　永久に与え

続けてくれます。








































あなたの
心の見つめ方の
手助けが出来ます。

誰も知らない楽な生き方
絶望から あなたを救い出し
生きる上での大きなヒントを与える
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大切な人と
大切な日々を生きる為に

自分の見つめ方を　学ぶ道　
人間物語が贈る　「自分の心の育て方　講座」
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あなたの人生が一瞬で様変わりしてしまう歩み

あなたが

あなたの中の

駄目な　あなたを

受け容れて上げてしまい




駄目な　あなたに

寄り添いながら生きる

満ち満ちた　あなたで

生きていられる時




あなたは

あなたの周り中の

誰に対しても




その人の中の

本当の　その人の姿である

駄目なままの　純粋で無垢な

場所の　あなたこそを受け容れて

生きる事を身を持って伝えられて

しまいます。




言葉だけでは無くて

行為に依って　空気に依って

全ての行いに依って




あなたから

醸し出される

空気や雰囲気は何も無い

純粋で無垢な空間からの

物だからです。




そして

その空間は

長い間に渡り

誰もの中に眠らされ

隠されてしまって来て

いるからです。




その空間に

静かに　そっと

明かりを灯す事で

沢山の人達に何かしらを

伝える事が出来てしまいます。




あなたは

あなたの中の

駄目な　あなたを

否定する事を辞めて

しまったばかりか




逆に

あなたの中の

駄目な　あなたを

本物である駄目な　あなたが

受け容れて上げてしまう事に依って




あなたを芯から丸ごと

受け容れて上げる事が出来て

しまっています。




あなたから

一斎の否定の空気は

最早　全く出ていないのです。




それどころか

全てを丸ごと受け容れて

上げてしまう事が　有りと

あらゆるものに対して出来る様に

成ってしまっています。




あなたの中の

それだけが変わる事で

あなたの言動の全てが　あなたの

中で　あなたが　あなたに対して

して上げている事がベースに成って

しまっていますから。




あなたから

放たれる全ての言葉も

あなたから出る行動も全てが

温かいものしか出て来ないのです。




そこに一切の

争い事など起きるはずも

有りません。




あなたの中の

駄目さを　あなたの中の

駄目さで受け容れて上げてしまう事は

あなただけに留まらずに全ての人達へも

全ての物事へも自然に行われて

しまうものなのです。




駄目な　あなたで

駄目な　あなたの姿を

受け容れて上げてしまう事は




駄目な　あなたで

駄目な　あなたの姿を

愛して上げてしまう事なのです。

まずは　駄目な　あなた自身への

愛を存分に上げてしまい　あなた自身を

あなたの手で満たして上げてしまいましょう。




そしたら

自然に　あなたから

溢れ出した愛は勝手に

あなたの周り中の人達の心も

身体も全部を温めて上げてしまう事が

出来るでしょう。




全ては

あなたから

駄目な　あなたから

始まり出す事なのです。




それが

誰も頼らずに

あなたも　あなたの

周り中の人達の事も

温めてしまう歩みなのです。




まずは

あなたからです。

だって　あなたは　まだ

人に愛を上げられるほど満たされては

いないからです。まだ温まっては

いないからです。だから　まずは

あなた自身への愛からなのです。




それは

とても簡単です。

駄目な　あなたの事を

駄目な　あなたのままで

受け容れて上げてしまえば

良いだけだからです。




駄目な　あなたの事を

駄目な　あなたのままで

ただ　ただ　愛して上げて

しまえば良いだけだからです。




それだけで

あなたの人生は

様変わりしてしまいます。




そればかりか

あなたの周り中の

人達の人生までもが

様変わりしてしまいます。




全ては

あなたの中だけで

完全解決してしまう事

だったのです。









































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駄目な あなたに寄り添っている満ち満ちた あなたとして生きる

あなたが

まだ倖せに

成れていないのは




あなたが

まだ満たされて

いないのは




あなたが

あなたの中で

ずっと長い間に渡り

あなた自身の事を否定

し続けて来てしまって

いるからです。




もしも

あなたが今の今

此の場で　あなたが

否定をし続けて来ていた




あなたの中の

出来の悪い　あなたの姿を

そっくり　そのままで




否定をされ

続けていた　あなたで

否定をされていた　あなたの姿を

受け容れて上げる事をしたならば

たったの　それだけで　あなたは

一瞬の内に満たされ切ってしまいます。




決して

否定をしていた

あなたが受け容れる事を

するのでは無くて




否定をしていた

あなたなど相手にせずに

否定をされていた方の余りにも

出来の悪い　あなたの姿を　否定を

されていた　あなたのままで受け容れて

上げてしまったら良いのです。




否定を

されていた方の

出来の悪い　あなたの姿を

出来の悪い　あなたでさえも

まだ受け容れて上げた事が一度も

無かっただけなのです。




それを

出来の悪い　あなたが

出来の悪い　あなたに対して

して上げたら良いだけだったのです。




あなたの中の

出来の悪い場所の

あなたが　出来の悪い

あなた自身の事を受け容れて

上げてしまうだけで　あなたは

一瞬で倖せに成れてしまうのです。




誰でも無い

あなたが　あなたに

倖せを齎せてしまう事が

出来るのです。




誰でも無い

あなたが　あなたを

満たして上げてしまう

事が出来るのです。




何かを

やり遂げたり




憧れている

誰かの様に成れたり

したら　あなたが倖せに

成れてしまう訳では無かったのです。




そんな倖せは

全てが一過性の倖せでしか

有りません。




あなたが

求めていたのは

その様な一過性の

倖せだったのですか？




永久不変の

倖せでしょう？




ならば　あなたは

歩みを変えなくては

成りません。外側にでは無く

あなた自身の内側にです。




そして黙って

あなたの内側の様子を

見つめ続けていれば　やがて

あなたにも　それは見えて来ます。




あなたの中の

奥深い場所に於いて

あなたが　あなた自身の事を

半端では無く否定を　し続けて

来てしまっている事をです。




駄目出しを

し続けては　あなたの

表面に作り上げている上辺の

一見すると出来の良い様な作り物の

あなたの姿を肯定しているのです。




あなたの中の

本物の　あなたの姿を

否定をし続ける事でしか

上辺の作り物の　あなたを

肯定する事が出来ないのです。




それらの構造の

全体を見破る事が

出来たならば　あなたの

する事は簡単です。




上辺の

あなたなどに

構わずに　散々否定を

され続けて来ていた　あなたで

否定をされている　あなたを救い出して

上げてしまうのです。




それが

出来るのは

長い間に渡り否定を

され続けて来て　すっかりと

自信を失ってしまっている

あなたにだけです。




何も出来そうも無い位にまで

自信を失ってしまった　あなたが

すっかりと自信を失ってしまっている

あなたの事を受け容れて上げてしまうだけで

良いのです。それだけは　まだ　した事が

無かったのです。




あなたが

本当に倖せに

成れる道は　そんな場所に

隠されていたのです。




毎日の様に

毎時間の様に

毎分毎秒　毎瞬間の様にして

出来の悪い　あなたの事を　出来の悪い

あなたのままで受け容れて上げてしまうのです。




そこに出来の良い

上辺の　あなたの介入を

決して許さない事です。

騙されない事です。




受け容れるのは

あくまでも否定をしていた

あなたで無くて　




否定を　されていた

あなたで　否定をされていた

あなた自身を受け容れて上げて

しまうのです。




決して

騙されては

駄目です。




今迄

あなたを

支配して来ていた

上辺の　あなたには

何も　させない事です。




それは

作り物で偽物の

あなたの姿でしか

有りませんから。




駄目な

あなたで

駄目な　あなたの姿を

受け容れて上げてしまう

だけなのです。




毎日の様に

毎時間の様に

毎分毎秒　毎瞬間の様にして

出来の悪い　あなたの事を　出来の悪い

あなたのままで受け容れて上げてしまうのは

全ての現実が　本当は一瞬で過去へと全て

消え失せてしまっているからです。




だから

一度だけ

駄目な　あなたの姿を

受け容れて上げてしまえば

良い訳では無いのです。




その現実も

直ぐに過去へと

消え失せてしまっていますから

あなたが気づく度に




或いは

あなたが何かを

する度に　まずは　駄目な

あなたで　駄目な　あなたの姿を

受け容れて上げてしまう事から

始め出す事なのです。




すると

何もかもが

全て本当の事から

始める事が出来てしまいます。




何もかもが

本当の現実から

始め出す事が出来てしまいます。




思い込みの

あなたからでは無く

本当の現実の　あなたから

始め出す事が出来てしまいます。




全てが

満たされ切ってしまい

倖せに成れてしまった　あなたから

始め出してしまう事が出来ます。




駄目な　あなたに

いつも寄り添って上げている

本物の満ち満ちた　あなたで何もかもを

始める事が出来てしまいます。












































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あなたが全てを手放してしまった処に 全ては在ります

初めて

あなたが

あなたの中の

何も無い空間へと

やっとの　想いで

辿り着けてしまう事は




あなたが

宇宙の大海原である

命の源へと辿り着けて

しまう事でも有るのです。




何故ならば

あなたの中の

何も無い空間は

あなたの身体の外側に

何処までも広がっている

果てし無い宇宙と繋がって

しまっているからです。




だから

あなたが

あなたの中の

何も無い空間へと

辿り着けてしまう事は

あなたの元々の　ふるさとへと

帰り着いてしまう事だったのです。




あなたは

生まれる前も

生まれてからも

本当は　ずっと　その空間の

ままだったのです。




ただ

その事実を

少しの間　忘れて

しまっていただけなのです。




そして

ようやく

その事実を

思い出せてしまった

だけなのです。




けれども

その感動たるや

余りにも深く嬉しい

ものでしたから　あなたは

そこで　その事実を離したく無くて

握りしめてしまうのです。




掴んでしまい

離さないのです。




それは

とても良く

解りますけれども

それをすれば　あなたは

再び迷い込んでしまうしか

無いのです。




全ては

過ぎ去り

過去と成ってしまい

何一つとして握れるものや

取って置けるものなど無いのです。




あなたが

握りしめてしまい

取って置こうとしたものは

現実では無くて　あなたが

ようやく辿り着く事の出来た

何も無い空間へまでの道筋の

記憶なのです。




あなたが

再び　同じ道を

歩んでみた所で　あなたの

ふるさとへと辿り着く事など

出来ないのです。




そこから

あなたは再び

迷いに迷ってしまいます。




そして

あなたが真新しい

道を探し出してしまうまで

あなたの本来の　ふるさとである

何も無い空間へは辿り着けないのです。




あなたが

辿り着けた記憶を

大事に持ち続けてしまう事は

解らなくは無いですけれども本当は

その時に潔く既に過ぎ去ってしまい

自分の中から　ようやく辿り着く事の出来た

何も無い空間の感覚が薄らいでしまっている

事実の方を現実の方を見て貰いたかったのです。




その薄らいでしまっている

感覚の方へと目を向けてしまえた時

全ては過去へと消え失せてしまって行く

事実を受け容れて上げてしまい見送って

上げる事が出来たのです。




それが出来る事が

真新しい次に訪れている

何も無い空間と出逢う事の出来る

唯一の道だったのです。




あなたが

つい先程までの

何も無い空間の感覚が

薄らいで来ている事に正直に

成って上げてしまう事が出来ると

それらを見送って上げた後に新たに

生まれて来ている何もかもの全てが

無くなってしまった事実に目を向ける事が

出来てしまいます。




そして

それこそが

新たに生まれている

何も無い空間そのもの

だったのです。




だから

あなたが逃げ出す

必要など全く無かったのです。




逆に薄らいで来た

先程までの何も無い空間の

感覚を正直に受け容れてしまい

本当に全てが消え去ってしまうまで

あなたが見届けて上げてしまうのです。




それが

見届けられるのと

同時に何もかもの全てが

消え去ってしまった後の何も無い

感覚が新たに生まれて来てしまっています。




その何も

無さこそが

真新しく生まれて来ている

何も無い空間です。




あなたは

何一つとして

掴まなくても

何一つとして

支えにしなくても

ただ　あなたの中に

生まれて来る感覚に正直に

成って上げてしまうだけで




次々と

真新しく

生まれて来ている

何も無い空間と出逢い

続ける事が出来てしまうのです。




それが

次々と真新しく

生まれて来ている

何も無い空間と共に

何も無い空間そのもので

生きる事の出来る

最大のコツです。




それは

全てを手放して

しまう事でしか有りません。


































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あなたに一生涯の 安息を齎してしまう場所

何も無いのに

充実し切った内面




何かの

支えも無いし




これから先の

希望や目標や喜びも

全く置いてなど無いのに




充実し切った内面が

何処までも広々として

広がっています。




そこは

心の休息地であり

安住の地かも知れません。




そして

それは誰もの中に

ちゃんと在ります。




あなたは　まだ

あなたの中に何一つとして

置かずに生きる事をして上げた

事が無いだけです。




何も置かずに

生きる事など　あなたには

到底　考えられない

事なのです。




今迄の

栄光や実績

そして　そこから得た

知識や体験を基にして

何かを　やる事が　あなたには

当り前だったからです。




ですから

あなたからしたら

その知識や体験を手放して

しまう事など考えられない

事ですし




それは

まるで　それまでの

自分を失ってしまう事の

様だからこそ　考えられない

事なのです。




あなたが

もしも過去の知識や

体験に基づいて何かを

していたならば　あなたが

過去にしていない事は　やらない事に

成ってしまいます。




あなたが

どんなに行動力の

有る人だとしても　あなたが

過去に　やった　やり方など

知れています。そんなにも狭い過去に

照らし合わせてしまったならば　




あなたの

過去に合わない

やり方でも成果を上げる事が

出来る　やり方は山の様に有るかも

知れません。いいえ　それは確かに

有ります。なのに　あなたは　それらを

選択しないのです。いいえ出来ないのです。

過去に縛られが余り出来ないのです。

過去に照らし合わせる事をしているから

出来ないのです。




あなたの過去の

知識や体験や実績は

あなたの過した　その頃の

時代に有ったものでしたけれども

時代の変わってしまった今に通用するか

どうかも甚だ疑問です。




そればかりか

こんなにも時代の

移り変わりの激しい中で

いつまでも以前の　やり方で

愚直にやって行く事が正しいのか

どうかも考え直さなければ成りません。




けれども

それが駄目だと

解っても　あなたは

あなたの中の以前の知識や

体験に　どうしても照らし合わせて

しまうのです。




それは

癖の様にして

当り前に　極々自然に

やってしまうのです。




だから

あなたからは

相も変わらずに

以前の　やり方の様な

物しか出て来ないのです。




それは

あなたが

あなたの中の

知識や体験や実績を

特に　あなたに栄光を

齎した知識や体験や実績を

手放す事を　していないからです。




それらは

既に過ぎ去って

しまった過去の栄光や

実績です。




残念がら

もう既に　此の場には

その欠片さえも残されては

いないのです。




実際には

無いものを

あなたの中に

あなたが置いてしまい

あたかも今も在るかのように

思い込んでしまい　




その

思い込みの中の

世界の中で　あなたは

生きてしまっていたのです。




過去を

生かすとは

そう言う事です。

未来へも　その過去を

投映してしまい　




過去から

作った未来の中へと

あなたを閉じ込め続けて

しまうのです。




こうして

あなたは現実の中には

生涯に渡り生きられずに

思い込みで作り上げられた

過去の中で生涯を過すしか

無いのです。




それは

とっても

怖ろしい事です。




何故って？

過去の中へと

閉じ込められて

しまっていると言う

自覚が　あなたには全く

無いからです。




過去など

全て終わって

此の場には全く

無いと言う現実を

嫌でも見てしまうしか

無いのです。




そして

終わってしまった

過去の中に生かしていた

栄光の知識や体験や実績やらの

それらの全てを　御払い箱にして

しまうのです。




それらは

もう無いものなのです。

過去と言う墓場の中から

掘り起こして来て　わざわざ

使わない事です。それらは錆びついて

何一つとして切れないボロボロの刀でしか

有りませんから。




それよりも

何もかもの全てが

無くなってしまって行く

現在の中を見て上げるのです。




そこには

そんな詰まらない

ガラクタよりも遥かに

優れた何も無い空間が在ります。




その何も無い

空間は　あなたの身体の

外側に広がる大きな宇宙と

繋がっています。




あなたが

過去の何もかもの

全てを手放してしまう事が

出来ると　あなたは何も無くなって

しまったかのように感じられて

しまっています。




確かに

その通りなのです。

けれども何も無く成ってこそ

初めて　あなたは元々の何も無い

空間と成り　過って　あなたと繋がっていた

あなたの　ふるさとだった宇宙へと帰って来る事が

出来てしまうのです。




そればかりか

何も無くなってしまった　あなたが

あなたの中に広がる空間の中味の方へと

目を向けて上げると　その中が何かで一杯に

成っている事が感じられて来ます。




そうです。

それは決して

何か悪い物などでは無くて　

逆に　なにやら満たされてしまって

いるのです。




まだ何一つとして

成し遂げてなどいないのに

あなたの中は芯から満たされ切って

しまっているのです。




そして

あなたが何一つとして

知識や体験を持ち合わせてなどいない

何も無い空間のままだと何も出来ない

感覚に襲われてしまいます。




それは　あなたが

まだ今迄の何かに基づいて

やろうとする　基本的な　やり方

みたいな物が残されているからです。

それさえも手放して上げてしまいましょう。

本当に何一つとして以前の物は

要らないのです。




何も無い

空間のままで

大いに結構なのです。




あなたが

何も無い空間のままで

何も無い空間に身を任せてしまい

目の前の　どんな物事の中へも　あなたを

守らずに委ねてしまいましょう。

すると　あなたは驚きます。




何の知識さえも

持ち合わせてはいないし

何の体験も無かった様なものにも

拘らず　あなたの中に”ひらめき”

が齎されてしまうのです。




微かな感覚で

こうしたら　どうかな？と言う様に

或いは　こうやってみたいと言う感覚で

”ひらめき”が齎されてしまうのです。




それは

あなたの中が

静寂に包まれてしまい

静まり返っていなければ

到底　感じる事が出来ません。




物事自体が

持っている”今の”

今日に相応しい　やり方を

あなたに伝えてくれてしまうのです。

だから　あなたの中には何一つとして

持っていない方が聴こえ方が良いのです。

その為には何も無い静寂な空間が　どうしても

必要だったのです。




それさえ有れば

あなたは何一つとして

持ってなどいないのに全てを

持ってしまっているのと同じです。




そして　それが

あなたの　ふるさとに

いつも包まれたままで

出来てしまうのです。




それは過って

あなたが居た場所へと

帰って来てしまった状態で

あなたは現在の中を生きる事が

出来るのです。




安らぎと行動が

同時に在るのです。




違う質の

物の様なのに

決して　それらは

ぶつかり合わないのです。




だって

それらは

違う質の様に

見えていて実は

全く同じ根源から

湧き出して来ているもの

だからです。




全ては

命の大海原である

大きな何も無い宇宙の

大空間から湧き出している

ものだからです。




そして

あなたも

あなたの命も

その一部だからです。




だから

あなたの中の

何も無い空間は

何も無いのにも拘らず




満たされてしまい

何やら喜びの様なものが

滾々と　いつまでも尽きずに

湧き出し続けて来てしまって

いるのです。




決して

枯れない

泉の様な物が

あなたの中の何も無い

空間だったのです。




それは

あなたの身体の

外側の大きく広がる

大空間の宇宙から　あなたへと

命を滾々と注ぎ込み続けてくれている

証しなのです。




それらの

事実に背いたままで

それらの事実を無視したままで

生きられるなんて　本当に

どうかしています。




此処までの

事実に気づけなければ

あなたは何を成し遂げた所で

永遠に続く喜びなんて手にする事など

決して出来ません。一時的な喜びを永久に

掻き集めて心も身体も酷使し続けて

生きるしか無いのです。








































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あらゆる目の前の物事の中へと ただ静かに入って行ってしまうだけ

あなたが

これまでに

得て来た知識や

経験や　




あなたが

これまでに

上げて来た過去の

栄光や実績の全てを




全部を

まとめて

あなたの中から

手放してしまったならば

あなたの中には何一つとして

無くなってしまいます。




そして

あなたは

単なる　もぬけの殻と

成ってしまい




突然の様に

何一つとして

出来そうも無い感覚に

襲われてしまいます。




一度

大きな挫折を

味わってしまうと

以前の　やり方を持って来て

その場は上手く出来たとしても




やがて

再び過っての

大きな挫折に繋がるのだと

解ってしまい身動きが取れなく

成ってしまうのです。




だって

何処からも

何も持って来る事など

出来ないで全てを　その場で

判断して歩くのですから




到底

そんな生き方は

無理だと思うでしょう？




ところが

これが無理でも

無いのです。




こうでも

しなければ

実際の所　あなたから

何一つとして真新しい

何かは生まれて来なくて




いつも誰かの

して来た事や　いつも

誰かの真似の様な物ばかり

でしか動けなく成って

しまうのです。




実際には

そんな事など

無いのに　あなたの中で

その様に思い込ませて

しまうのです。




あなたが

あなたの中に

何も　持たずに

もぬけの殻で居られる時

あなたは外側の大きな命の

源に愛されています。




あなたが

あなたの中に

何かを持った

あなたでいる時

あなたは外側の大きな

命の源からの愛を自分から

遠ざけてしまっています。




あなたが

もぬけの殻で

空っぽの空間で

居られる時　あなたは

何一つとして出来ないし

自信など　これっぽっちも無い

あなたでしか無いけれども




本当は

その　あなたこそが

全てを兼ね備えていて

全てが出来る　あなたなのです。




何処からも

何一つとして

持ち込まない事こそが

真新しい何かが生まれて来れる

最低条件なのです。




何も　あなたが

持ち込まない時に

あなたの中には自信の無い

何一つとして出来そうも無い

あなたが居るのです。




その　あなたしか

居ないのです。すると普通は

何も出来そうも無いから最初から

何も　やろうとはしないのです。




そこが

間違っていたのです。

何も出来そうも無い　あなたのまま

何の自信さえも無い　あなたのままで

目の前の物事の前に静かに佇むだけで

良いのです。




何の　やる気も

何の　意欲も全く

必要が無いのです。




怖がっている人が

やる気や　意欲でもって

自分の怖さから逃げ出して

目の前の物事に　ただ　闇雲に

ぶつかって行く　やり方をするのです。




そんな

無駄な事など

必要無いのです。




何も出来そうも無い

何の自信も無い空っぽで

もぬけの殻の　あなたでこそ

目の前の物事と何処までも純粋に

向き合う事が出来ます。




何も無い

あなたには

何も無いからこその

命を守る為の感受性が

備わっています。




その開かれた

感受性だけが使われ

目の前の物事が携えている

今日に相応しい　やり方を

感じ取れてしまい　そこに

全く新しい誰の真似でも無い

やり方が誕生してしまいます。




これが

もぬけの殻の

あなたに託された

真新しい物事の　やり方です。

あなたは何一つとして　やっていたり

産み出したりしてはいませんから

その成果を自らの物にしたり

偉そうに成ってしまう事など

有り得ません。




どんなに

物事が出来た所で

どんなに沢山の人達から

称賛された処で　それは

あなたが　やった事では

無いからです。




だから

あなたは全く

自信のなど無いままの

あなたで　居られますし

何も出来そうも無い　あなたのままで

居る事が出来ます。




そして

その　あなたが

転落をしてしまったり

その　あなたが何かを

失ってしまう事など

有り得ないのです。




だって

あなたの居る場所は

最も低い　底辺に居ますし

これ以上　あなたは堕ち様が

無いのです。そればかりか何も

持ち合わせてなどいない　もぬけの殻の

人から何かを奪う事など誰にも出来ません。




あなたは

何一つとして

怖れる必要など

無いのです。




何も出来ないままの

自信など　これっぽっちも無い

あなたのままで　物事の中へと

静かに入って行って上げるだけで

良いのです。




ただ

投げ出さない

事だけです。




ただ

逃げ出さない

事だけです。




何の自信も無いし

何一つとして出来そうも

無いけれども　そればかりか

何も持ち合わせてはいないけれども




そんな

あなただからこそ

全存在の源から　あなたは

愛されていますし　全存在の源が

大きな命の源が　いつも　あなたの中へと

入り込み　あなたと一緒に居続けてくれます。




目の前の

全ての物事の中へと

静かに入って行ってしまえば

良いだけなのです。




それだけで

勝手に道は開かれて

行ってしまいます。





































あなたの
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完全に油断をし切った あなたで生きる

あなたが

油断を仕切った所に

本当の　あなたの姿は

在ります。




誰もが

無意識の内に

身体にも気持ちにも

力が入ってしまい




自分を

守る事を

無意識の内に

してしまっています。




だから

あなたが芯から

油断をしてしまう事は

とても難しいのです。




身体の芯から

力を抜き油断をする事が

出来たとしても　




それだけでは無く

気持ちの芯からの力さえも

抜き切ってしまった一斎の

守りの入っていない状態の

所に在る　あなたこそが本当の

あなたの姿です。




誰かが

襲い掛かって

来たならば簡単に

やられてしまう位にまで

自分の事を守ってなどいない

状態の　あなたと成って

生きてみるのです。




まだ

その　あなたでは

多分一度も生きた事など

有りませんから




そんなにも

弱くて　駄目で

情けなくて　出来の悪い

まるで腑抜けの様な

あなたの事を




腑抜けのままの

あなたが向き合って

上げてしまい




受け容れて

上げてしまうと

そこには生まれて初めて

全面的に　弱くて　駄目で

情けなくて　出来の悪い　あなたの事を

受け容れて貰えた事で　何もかもの全てが

癒されてしまい　何もかもの全てが

満たされてしまった　至福に

包み込まれてしまった　あなたが

誕生してしまいます。




ただ

あなたが

身体の力を抜き

気持ちの力までを

抜き切って上げてしまい

自分の守りの一切を解いて

しまった時に初めて本当の姿の

あなたと出逢う事が出来ます。




何の力も持たない

誰からも簡単に　やられて

しまう様な　あなたでしか確かに

無いけれども　その　あなたの事を

何の力も持たない　本物の　あなたが

ただ受け容れて上げる事をするのです。




今迄に

本物の　あなたの姿を

誰の前でも見せた事さえ

有りませんでしたから　当然

誰からも愛された事も無ければ

受け容れて貰えた事も有りません。

当の本人である　あなたでさえ

受け容れて上げてはいませんでしたから。




だからこそ

それを　あなたに

あなたの手で　して上げた時に

あなたは芯から癒されてしまいます。




それは

上辺で作り上げた

あなたの事を　どんなに

あなたが受け容れて上げた所で

或いは　誰かに愛された処で

芯から癒されてしまう充足感など

まるで有りませんでした。




それを

あなたが

あなたの手で

与えて上げる事が

出来てしまうのです。




それは

本当の　あなたの姿を

あなたが探し出してしまい

あなたの手で癒して上げる事が

満たして上げる事が　いつでも

簡単に出来てしまうのです。




そのコツは

駄目な　あなたで

駄目な　あなたの事を

受け容れて上げてしまう事です。




駄目な　あなたは

本物の　あなたの姿です。




本物の　あなたの姿を

偽りの　作り上げた　あなたが

受け容れて上げる事など到底出来ません。




本物の　あなたの姿を

受け容れて上げる事が出来るのは

本物の　あなただけだからです。




本物の

あなたの姿は

次から次へと何もかもの

全てが無くなって行く事を

知っていますから　何一つとして

しがみ付く事など有りません。常に

何も無い　空っぽの　あなたのままで

居られて来た　あなたの中にこそ

至福が次々と注ぎ込まれ

続けてしまうのです。




何も持てない者こそ

本人の自覚も無いままに

全てを持ててしまっているのです。




何かに

しがみ付き

多くの物を持てていると

思ってしまっている者こそ

ガラクタだらけで　実際には

何一つとして持っていないのと

同じ事なのです。

































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あなたの目の前の現実を受け容れた時に誕生する至福の空間

あなたの中にも

私の中にも本当は




何もかもの

全ての物が一瞬ごとに

無くなってしまっている

本当の現実が在ります。




ところが

私達の誰もが

その現実に目を

向ける事も　その現実を

受け容れる事も　全くと言って

良い程　誰も出来ていないのです。




本当の

何もかもの

全てが無くなっている

現実に触れずに　その現実を

受け容れずに




あなたが

現実だと思い込み

受け容れているのは既に

過ぎ去ってしまった過去を

あなたの中へと取り込んで

空想で　想像で　思い込みで

描いてしまった映像に魅入って

しまったままなのです。




その自分で

自分の中に描いている

映像に　魅入ってしまい




それを

現実だと信じて

疑わないのです。




何で有れ

全ての物事は

たったの一瞬で

此の場を過ぎ去り

過去の中へと姿を消して

しまいます。




だから

此の場には

何もかもの全てが

既に無いのです。




そして

あなたが

あなたの中に

放置されたままの

何もかもの全てが既に

無くなっている本当の現実に

目を向けて上げてしまい　その

現実を受け容れて上げてしまう事が

出来ると　その時に初めて

本当の　あなたは誕生します。




あなたの中の

作られた映像を見ている

あなたは現実の中に　まだ

誕生する事すら出来て

いなかったのです。




あなたが

何もかもの全てが

無くなっている現実を

次から次へと受け容れる事が

出来てしまうと




あなたは

あなたの前を

一瞬で通り過ぎて行く

全ての現実までを受け容れて

上げてしまう事が出来ます。




一瞬で

通り過ぎ去ってしまう

現実を味わう事が出来るのは

あなたが何も無い現実を受け容れて

しまい何も無い空間として居られる時に

だけ全ての現実を味わう事が出来て

しまうのです。




一瞬で過ぎ去る

全ての現実を味わう事の

出来る場所は　あなたの中の

何も無い現実の場所だけなのです。




あなたからしたら

一瞬ごとに　何もかもの

全てが無く成り　此の場には

何も無い　ただの空間だけが在る

だけの様に思えるかも知れないけれども




実は　その

何も無い空間を

あなたが受け容れて

上げてしまうと　それだけで

その何も無い空間は突然の様にして

至福の空間へと様変わりしてしまうのです。




ですから

一瞬ごとに

何も無い空間を

受け容れる事が出来ると

あなたの前の現実は　常に

至福に包まれた空間しか無いのです。




リアルなのは

至福に包まれてしまった

至福の充満している満ち満ちた

何も無い空間だけなのです。




そこには

何も無くても

全てが在るのです。




あなたが

あなたの中だけに

想い描いているものの

全ては　もう既に無くなってしまい

実際の此の場には　その欠片さえ

残されてはいないのです。




それらの事実を

受け容れてしまい

あなたの中に想い描いている

一斎を全て手放してしまえば

良いだけなのです。




その時に

全てを手放して

しまう事の出来た

あなたにも　何もかもの

全てのものが無くなってしまった

本当の現実が見えて来ます。




その現実を

あなたが受け容れて

上げてしまえば　何も無い

空間は　ただ何も無い訳では無くて

その何も無さの中に何かが充満して

満ち満ちてしまっているのが

実感出来ます。あなたは　ようやく

至福の空間へと辿り着けてしまったのです。




そして

それらの

何も無い空間としての

現実に　しがみ付く必要など

全く無いのです。




だって

あなたが

あなたの中に

想い描いていた

捨てたくなかった

映像を手放してしまった時に

あなたの目の前に初めて何も無い

空間が　現実として在る事が見えて

来たのですから




あなたがする事は

いつも手放して上げる事

それだけです。




全てを

手放す事が

全てを得られて

しまう事だと言う事が

実感で理解出来たはずです。




あなたが

得たいのならば

あなたが　それまでの

全てを何もかもを手放して

上げられる事だけです。




すると

全てが勝手に

向こうの方から

あなたの中へと入って

来てくれてしまいます。




何一つとして

残す事無く全てを

余す事無く　手放して

上げてしまう事です。




コツは

たったの

それだけです。




それだけで

あなたは途端に

至福に包み込まれて

しまうしか無いのです。




あなたが

邪魔をしなければ

本当は　あなたは常に

至福そのものなのです。




あなたは

何も持っていないのに

至福そのものなのです。




あなたは

至福で出来ています。




至福が

あなたです。




だから

あなたは

何も無くても

何もしなくても

何も出来なくても

満たされたままのです。




あなたが

あなたの本当の

現実に辿り着けたら

それは　一瞬の内に

起こり始めてしまいます。




たとえ

あなたが

寝たきりの

老人であったとしても

頼りに成る人が誰一人として

居なかったとしても　あなたの中は

一瞬ごとに尽きない満たされた至福の

空間に包み込まれたままなのです。




たとえ

あなたが

明日　死ぬ身に

成っていたとしても

あなたが死ぬ寸前まで

あなたは満たされたままなのです。




そして

死を渡り終えた後も

満たされ切ったままの

何も無い至福の空間の

あなたなのです。




本当の

現実を受け容れてしまい

本当の何も無い　空間としての

あなたの姿で生きる事は　何もかもの

全ての心配は　全く無用なのです。








































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あなたは本当の あなたのままで生きる事から逃げていただけなのです

あなたは

日常の中で

無理をしたり

背伸びをしている

出来の良い　あなたの姿を

演じて生きています。




そして

出来の良い

あなたの姿を

本当の　あなたの姿だと

勘違いをしてしまっています。




こうなったら

あなたは傲慢で

鼻持ちならない人に

成ってしまっています。




そればかりか

あなたは一人ぼっちに

成ってしまい孤独の中に

生きるしか無くなって

しまいます。




多分　本意で

あなたの傍に居る人は

一人も居なく成ってしまう

しか無いのです。




そればかりか

あなたが上辺の

無理や　背伸びに依って

作り上げた　あなたの姿を

本当の　あなただと思えば

思う程に




出来の良い

あなたが本物の

あなたの姿だと自分に

言い聞かせれば言い聞かせる程




あなたは

あなたの中の

弱くて　駄目で

情けなくて　出来の悪い

あなたの事を　至福への

入り口で有る　あなたの事を

知らない内に　あなたは否定を

してしまっているのです。




そう成ったら

あなたは二度と

あなた自身の内面を

見ようとはしません。




無理をしたり

背伸びをして作り上げた

作り物の　あなたを　あなただと

信じ込ませていますから　




その　あなたが

本物では無かったと

現実の中で知る羽目に

成るまで


　

あなたは

内面の　あなたから

本来の　あなたから

どんどんと遠ざかって

生きてしまっています。




けれども

やがて誰もが

無理や　背伸びを

し続けて行くと限界が

訪れてしまいます。




もう

その先には

一歩も進む事など

出来なく成って

しまうのです。




その時

なのです。




その時に

あなたが　あなたを

誤魔化さずに今迄の

あなたの歩んで来た道程を

冷静に眺めて見て自分では無い

自分の姿を演じていただけだと

言う事実に気がついてしまい




本当は

本物の自分の姿で有る

弱くて　駄目で　情けなくて

出来の悪い　何一つとして出来そうも無い

あなたで生きる事が怖かっただけだと

言う事実にまで気がついてしまえば

良いだけなのです。




そして更に

まだ一度も本当の

自分の姿で有るはずの

弱くて　駄目で　情けなくて

出来の悪い　何一つとして

出来そうも無い位に自信の無い

自分で生きた事が無い事にまで

気づかされてしまいます。




まだ一度も

試した事が無いのに

どうなるのかさえ解らないのに

逃げ出してしまったが為に散々

無理をしたり　背伸びをして生きる

羽目にまで成ってしまった事にも

気づかされます。




あなたが真実から

眼を　背けなければ

あなたが　真実から

逃げ出さなければ　あなたが

まだ一度も試していないのに駄目だと

決めつけてしまった本当の　あなたで

生きる事に挑戦する事が　あなたにも

出来たはずなのです。




あなたが

まだ試した事が無いのは

本当の　あなたのままで

生きる事だったのです。




あなたが

今日までの間

逃げ回り続けていたのは

あなたの中の本当の　あなたの

姿のままで目の前の物事に向き合い




何一つとして

出来そうも無い

あなたのままで今迄に

学んだり教わったりした事を

一斎使わずに持ち込まずに

何も出来ない　あなただけに

全面的に任せてしまう事を

する事だったのです。




あなたには

何一つとして

出来そうも無いけれども

繊細で豊かな感受性が備わって

しまっていますから　




ただ何も古い

やり方など持ち込まずに

目の前の物事が持っている

やり方を感じ取って上げるだけで

良いのです。




全ての物事は

それを　やる一番相応しい

やり方までを　既に持っていますから

それを感じて上げるだけで良いのです。




あなたが

誰かの　やり方や

何処かから　やり方を

持ち込むのは　物事が　

今の　その物事に一番相応しい

やり方までを持ってしまっていると言う

事実を知らなかったからです。




そして

一度使った

その物事の　やり方は

その場へと捨て去って行きます。




何故ならば　

明日は　もう

その　やり方は

使えないからです。




明日の同じ物事でも

今日とは違う　明日に相応しい

やり方を携えて来ているはず

だからです。




今日の

古臭い　やり方を

持ったままでは　明日の

物事が　携えて来ている

真新しい　やり方を感じ取って

上げる事の邪魔に成ってしまう

だけだからです。




その成果も

その　やり方も

全てを　その場へと

置き去りにしてしまい




あなたは

再び　あなたの中の

何も無い至福の空間の中を

自覚してしまうだけなのです。




あなたが

何もかもの一斎を

あなたの中へと持ち込まなければ

あなたの中の至福の空間に　あなたは

いつも目覚めたままで居られてしまいます。




そして

あなたから生まれた

全てのものは　どれも

何処か至福の空間を帯びたもの

ばかりなのです。




それが

いつか世の中を

明るく照らし出して

しまう灯りと成ります。




それにしか

成り様が無いのです。






































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本来の あなたへの帰りを阻んでしまう あなたの中の感情と怒りの質

あなたは

あなたの外側の

大きな命の　源と

繋がっています。




何も無い

至福に満ちた空間は

あなたの中に常に在ります。




そして

内部から

あなたを温めようと

してくれています。




ただ

あなたの方で

他の　どうでも良い事に

目を奪われてしまったり




他の

どうでも良い様な事に

気を取られてしまったり

している内に　あなたの方から

いつも見失ってしまうだけなのです。




それは

あなたの目が

あなたの意識が

他を向いてしまっている

からなのです。




まず

何を　あなたが

するにしても最初に

あなたの中の　本来の

あなたの場所で在る静かに

澄み切った何も無い至福の空間に

立ち戻る事から始めなければ




あなたが

例え何をした所で

あなたは何もしなかった事と

同じに成ってしまい




全ては

徒労に終わって

しまうしか無いのです。




だから

あなたが

あなたの中の

本来の　あなたの姿で在る

何も無い静けさで澄み渡った

至福の空間で日常を生きる事が

あなたに出来ていれば　




わざわざ

至福の空間に

立ち戻る事など

しなくても済むのです。




もしも

あなたが日常を

その　至福と共に

生きる事が出来ていれば




あなたは

あなたの周り中に

本来の　あなたの姿で

生きる事だけで至福を齎して

しまう事が出来ます。




だって

あなたの空気と

擦れ違うだけで敏感な

人達は自分が違う場所で

生きていた事に気がついて

しまいます。




ただ

擦れ違う時の

あなたから浴びる空気は

命の大海原である命の源から

吹いて来る風だからです。




その

命の息吹によって

自分の中で駄目な自分を

批難し　否定をし続けて来ていた

事に気づかされてしまい




何と愚かな事を

し続けていたのかに

気づかされてしまいます。




そして

駄目な自分の事を

駄目な自分が受け容れて

上げてしまい　




初めて自分で

自分の事を愛する事が

出来る事を




そればかりか

自分を何処までも

好きなだけ満たして

上げてしまう事を出来ると

言う事までにも気づかされて

しまいます。




こうなったら

あなたは　どんな事の

中へでも何をも怖れずに

入って行く事が出来ます。




何故ならば

あなたの中の

満ち満ちた至福感は

何に依っても壊される事は

無いからです。




何が

どう転んで

失敗をした所で

ちっとも　痛くも

痒くも無いからです。




今迄の

あなた自身の

全てを失う事に

成った所で　あなたの中の

満ち満ちた至福感は二度と

消え失せる事など無いからです。




いいえ

例え消え失せて

しまった所で　駄目に

成ってしまった　あなたを

あなたが　二度と見捨てずに

二度と　見放さずに




駄目に

成ってしまった

あなたのままで　駄目に

成ってしまった　あなたの事を

受け容れて上げてしまえるからです。




そこにしか

満ち満ちた至福は

無いのです。




本来の

あなたの場所に

無尽蔵に尽きる事など無く

それは在ります。




何故ならば

満ち満ちた至福感で

あなたは出来ていますから。




そして

本来の　あなたこそが

宝の山そのものなのです。




だから

もう二度と

何処へも向かわなくて

良いのです。




あなたが

探せば探すほど

あなたは遠ざかって

しまうしか無いのです。




あなたへと

立ち返るだけで

あなたは帰って来れて

しまいます。




それ以上に

付け加えるものなど

世の中には何一つとして

有りません。




何も無い

果てしの無い

至福の空間からしたら

世の中なんて狭くて　とても

小さなものなのです。




そこへと

辿り着く為に

あなたの中で困難と

成ってしまっているものは

あなたの中の感情の次元に

あなたが捉われてしまっていて

怒りに基づいた力を物事をして行く

事に使っていた場合です。




あなたの中の

怒りは　例え　それが

どんなに理不尽な事から

生まれた怒りであったとしても




それらの

全てを更に大きな愛で

越えてしまえた時に　あなたの中の

怒りの質を持った物事をする為の原動力が

何も無い空間へと　愛へと　至福へと

変換されてしまいます。




それが

出来ない内は

あなたの中の

奥深い場所に在る

何も無い至福の空間へと

至る事を一番に阻んでしまう

壁と成っています。




だから

多くの人達が

すんなりと何も無い

至福の空間へと至る事が

出来ないのです。




こんなにも

簡単な事が易々と

阻まれてしまうのです。




そして

倖せになど

決して成れない場所で

多くの人達が生涯を閉じなければ

為らないのです。
































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