揺れる本心

うれしいんだけど、本当は不安なんだ。
期待してるけど、戸惑ってる。
時間をかけただけに、適応できるものか。
ガラッと環境が変わる。
一人の時間が増える。
きっとストレスもたまる。
大丈夫だろうか？

不安を一つひとつ塗り潰して、何度も指差し確認をしていたら、少し疲れてしまった。
旅行に行きたいな。
沖縄の海に会いたい。
本当は怖いんだ。

これからの新しい生活。
新しい体験。
未知の全てが私を待っている。
きっと困難もあるだろう。
私はそれを乗り越えられるの？

でも、私は一人じゃない。
夫がいる。
家族がいる。
友達がいる。
仲間がいる。
トリ先生がいる。
Ｈさん（cou）がいる。
これから出会う味方がいる。

きっと大丈夫。
そう信じよう。

痛い

朝起きると身体中が痛かった。
筋肉痛。
二度寝から起きるとお腹が痛かった。
生理痛。
午前中は、この二つの痛みで何も出来なかった。

お昼になったらすっきりした。
筋肉痛もそれほど気にならない。
Ｋ市に出かけることにした。

天気は、雨。
買い物どうしようかな？
今夜はカレーにでもしようかな？
なるべく荷物にならないようにしたい。

今日から４泊５日Ｋ市に滞在する。
ほとんど、食材の制限はない。
洗濯物も置いて行ける。
楽になるなー。

３連休には、これまでの御礼を両家にして、これからの計画を報告する。
快気祝い（？）の食事会の日程もお伺いしなきゃ。
で、私の引越しは４月の大安。
ん、これで完璧。
なんだか忙しいけど、ゆっくりじっくりやっていこう。

夫は、私の計画を聞いて「すごいねー、完璧じゃない」と言ってくれた。
わーい、褒められたぞ。
ていうか、私の両親が細かくて必要に迫られていただけなんだけど。

でも、夫の親は状況が分かっていなくて、不安で不満なんだと思う。
夫には怖くて聞けないらしいし。
なるべく私の口から説明してたんだけど、実家の親のところまで電話があったらしい。
「どうなっているんですか？」って。
そんなこと、直接聞いてくれればいいのに。
息子にそんなに気をつかわなくてもいいのに。
息子（夫）は、私を守ろうとしてくれているのかね。
よく分からん、夫の親子関係。

とにはかくにも、私は本格的に復帰する予定だ。
野望が沸々と湧いてくるけど、予定は少しずついれなきゃね。
ああ、まどろっこしい！
病気じゃなかったらなぁ…。

…。
はて、病気じゃない私ってどんなだろう。
もう今は、病気を含めて私だから想像できない。
なければいいとは思うけど、もしかしたらそんなに嫌じゃないと感じているのかもしれない。

オフ会で同病の人に会えて仲良くなったり、掲示板に書き込んだり、個人的にメールしたり、得るものも多かったもんな。
今の私は、昔の私と違って、悲観的じゃないんだ。
それだけでも、よしとしよう。

私、昔は自分が大嫌いだったけど、今は結構好きだ。
病気でいろいろ気をつけることは増えたけど、格段に生きやすくなった気がする。
だから、よかったんだと思う。
痛い代償だったけど。
失ったものより、これからが大事だからいいもん。

ていうか、今日の文章、感情的で痛いな…。
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